日本人なのに日本でカルチャーショック?!京都編Part 2Mizko's Via Marcona 15th anniversary❤️

April 12, 2025

日本人なのに日本でカルチャーショック?!京都編Part3

(京都編Part 1, Part 2 からの続きです)IMG_4384

写真:ある日のMercato(路上マーケット)にて。
私の大好きなお店が出始めましたこのお店が出ると、春というよりも”夏”を感じます今年もカラフルで素敵なサマードレスがいっぱい海に行きたくなる
まだ暑かったり寒さが戻ったりの日々ですが、昨日の電光掲示板には28度と出ていました。

さあ〜〜呆れる話はまだまだ続きます

例のホテルの外国人スタッフによる「自分で勝手に決めたルールの押し付け」ですが、更に呆れるのは、それから暫くしたある日、スタッフの運転で天橋立に日帰りで行きました。
フロントの方に(この方はしっかりした日本人スタッフさん)お掃除をお願いして出て来たものの、車内で、「起こさないでください」の札をドアの外に出したままだったことを思い出し、車内からホテルに電話をしました。

私:札を出したままですが、先ほどお願いしたように今日はお掃除をお願いします。
男性:出来ません!前日の朝10時までに言わないと掃除はしません!
私:またあなたね〜〜〜その件については、あなた独自の判断ということで、マネージャーさんと他の日本人スタッフの方から謝罪して頂きましたよ!
男性:あ〜そうですか。わかりました。IMG_4240
私:(男性が半ば不貞腐れている感じだったので)今日は必ずお掃除をしておいてくださいね(と念を押して電話を切った)
運転しながらそのやり取りを聞いていたスタッフPesca:あ〜〜また”アイツ”ですか〜〜〜
私:そうよ、あの男!”アイツ”よ〜〜!そんなこと言うのアイツしかいないわよ!!!

ホテルに戻ったら、丁度マネージャーさんが鍵を渡してくれたので、電話の件を言うと、
マネージャーさん:えっ〜〜〜〜〜またですか???あれだけ注意したのに!!!大変申し訳ございません。
私:日本語が話せるだけで、日本人のメンタリティやマナーは理解出来ていないでしょうね。
私達の間では、今やあの男性は”アイツ”で通っているんですが…もうアイツ、引っ込めておいてくださ〜〜いIMG_4239
Mizkoの独り言…2度とは”どんだけ”自分のルールを押し付けんのよ〜〜〜

チェックアウトの日が来ました。
荷物が引越し並みにあるので、マネージャーさんが取りに来てくださいました。
その後ろを見るともう一人見覚えのある男性がいました。
今のマネージャーさんの前任者です。

男性:(私の苗字)様お久しぶりです。お泊まりだと言うことを聞きましたので、お挨拶に参りました。
お荷物は二人でお運びします。

その方にも大変お世話になったので、再会を嬉しく思いましたIMG_4241
そして宅急便に出す荷物、持って帰る荷物、来年までお預けする荷物の説明をしている時でした。
私はお二人の姿を見て何だか胸が熱くなりました
きちんと綺麗にスーツを着て、磨かれた靴、そして何よりも姿勢を正し、両手を前に重ねて人の話を聞いているその凛とした姿。姿だけではなく、お話の仕方も礼儀正しくお上品で、これこそがホテルマンだと思いました
私はそれを言葉にしないわけには行きませんでした。
「そう、これなんです私が願うホテルマンの姿はIMG_4409
宅急便行方不明の一件もご存知で、「私がきちんとタグや伝票を確認して出しますので、ご安心ください」と言って頂きましたし、このお二人の姿勢と言動で、この3週間のホテルでのマイナーな印象が癒され、来年のお約束をして、お二人に見送られてホテルを後にしました。

心から思いました…絶対に消えないで欲しい、日本の本物のホテルマンとおもてなしの心

次は大阪編です。
しかも呆れる相手は接客する日本人でした












madame_mizko at 18:23│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
日本人なのに日本でカルチャーショック?!京都編Part 2Mizko's Via Marcona 15th anniversary❤️