August 31, 2019
4200キロの旅のおすすめメニューPart 2
前回の続きです。
私のボリューム料理までお手伝い頂いたライオンさんとはColmar=コルマールで解散してしまったので、その後私が頂いたお料理はボリュームダウンしました
①Liege=リエージュ(Belgium)
ベルギーと言えばワッフル。ベルギーワッフルには長方形の「ブリュッセルワッフル」と丸型の「リエージュワッフル」があるそうですが、リエージュでは両方売っていました。私はワッフルのついでにエクレアも(写真左上)そしてベルギーと言ったらビール。勿論頂きました(写真左)忘れられない味となったのは、写真右上のドリンク。Catherinette(Peket framboise et biere blanche)と呼ばれる、リエージュのこのお店のオリジナルであるフランボワーズの蒸留酒とビールのミックスドリンクです。お品の良い香りと甘さにうっとりこのお店にしかないPeketと呼ばれる色々な味の蒸留酒がありました。ここでしか飲めないのは残念男性にも人気のようでした
②Duesseldorf=デュッセルドルフ(Germany)
「世界で一番長いBARカウンター」と呼ばれている、約260軒ものレストランやBARが立ち並ぶ旧市街での「わんこビール」がたまりません「わんこビール」とはストップと言う迄、小さめのグラスに注がれたビールがどんどん運ばれて来るのを見た私が、それを日本の「わんこそば」のイメージと重ねて名付けましたいつもフレッシュなビールが飲めるし、そのビールのお味は〜何杯飲んだかはコースターに線が書かれます(写真左上)
京都スタッフPescaにとっては初めてのドイツ。ドイツビギナー(初心者)メニューを注文しました(写真右上)
ポテトにウィーナーソーセージ、ハンバーグ、タタール(Tartar=タルタル)の塗られたパン
そこでMizkoのOne point お勉強
皆さん、ハンバーガーの起源は18世紀頃のドイツの都市のハンブルグでのタルタルステーキなんです
名前の由来は…正式名称Hamburg Steak=ハンブルグステーキ。ハンブルグから来ていて、ハンバーガーはHamburger=ハンブルグ風という言う意味です。
簡単に言えば、ハンバーグの原型は、生肉を細かく切り、玉ねぎ、胡椒等の香辛料で味付けした料理、タルタルステーキであり、後にそれを焼いてハンバーグになったとのことです。
しかしドイツでは、「Hamburg Steak」とはメニューにはなく、私の経験から南の方では「Frikadelle=フリカデッレ」と呼ばれ、ベルリンの方では「Bulette=ブレッテ」と呼ばれていますが、正にハンバーグです。ブレッテには小さい肉団子のような物もあり、お肉料理でもあまりボリュームは要らない時にびったりのメニューです。
デュッセルドルフの楽しみは勿論日本食。今回初めて行ったこの日本食店。なかなか美味しい久々の冷酒…おいしゅうございました
写真右はSchweinshaxe=シュバイネハクセ。
ライオンさんとはColmar(コルマール)で解散したのですが、小柄なスタッフPescaの食べっぷりには、アフリカサバンナで見た、可愛いけれど食べっぷりは凄い「子ライオン」を思い出しましたこちらは有名なシュバイネハクセ専門店なので、外はカリカリ、中はジューシーでとっても美味しいですしかしコルマールまでにライオンさんの肉食をたっぷり見て来たので、ここでは一口ほどで降参
写真左上はドイツでも有名なHeinemann=ハイネマンでのお茶のひと時。ここで売っているクッキーやチョコレートも美味しい中でもシャンパントリュフは絶品
③Brandenurug an der Havel=ブランデンブルグ アン デア ハーフェル(Germany)
知人の家を訪問したのですが、そろそろイタリア料理が恋しいのではと作ってくれた
写真左のホームメードラザニアが最高に美味しかったです
イタリアで食べたより美味しかったと言っても過言ではありません
④Berlin=ベルリン(Germany)
ベルリンでは美味しいお店はいくらでもあるのですが、先ずはベルリン名物、大人も子供も大好きなCourrywurst=カリーヴルスト、焼いたソーセージにトマトケチャップをかけ、その上にカレーパウダーがまぶされているものです。フレンチフライと共に出されることが多く、ソーセージが写真右のようにカットされている場合と一本丸ごとの場合があります。写真上のようなスタンドも何点も出ていますし、お店に寄っては、側に椅子やテーブルを出しているので座れます。ドイツの至る所で食べられますが、私はベルリンで、レストランでもなく路上で食べるカリーヴルストが一番美味しいと感じます因みにベルリンには「カリーブルスト博物館」もありますよ〜
写真左は友人が注文した、私の人生で見た一番大きいSchnitzel=シュニッツェル
日本の豚カツのようですが、豚カツのように多量の油で揚げるのではなく、やや多めのバターかラードで揚げ焼きした物です。シュニッツェルには、豚肉、牛肉、鶏肉があります。
ベルリン出身の友人もお手上げの量でした一口頂きましたが、お味は美味し〜い残った分はお持ち帰りOK
もう一つベルリン名物のEisbein=アイスバイン、塩漬けした豚のすね肉を香味野菜と香辛料で煮込んで作った物は、ボリューム有り過ぎてパスこれを食べるには、ライオンさんの助けが必要
ベルリンの私のもう一つの楽しみは、老舗デパートKaDeWe=カーデーヴェーの食料品コーナーの横にあるカウンターで飲んだり食べたりすること特にシーフードが人気(写真左)
写真右上はBerliner Weisse=ベルリーナー ヴァイセ、「ベルリンの白ビール」と呼ばれる物で、写真はラズベリーのシロップで割られていてストローで飲みます。クルマバソウのシロップで割ったグリーンのものもあります
私はこの甘さがちょっと苦手なのですが、やっぱりベルリンに来たら、オープンカフェに座って飲んでみたいものです
さておすすめメニューが多すぎるので今回はこの辺で。まだ続きますよ〜
私のボリューム料理までお手伝い頂いたライオンさんとはColmar=コルマールで解散してしまったので、その後私が頂いたお料理はボリュームダウンしました
①Liege=リエージュ(Belgium)
ベルギーと言えばワッフル。ベルギーワッフルには長方形の「ブリュッセルワッフル」と丸型の「リエージュワッフル」があるそうですが、リエージュでは両方売っていました。私はワッフルのついでにエクレアも(写真左上)そしてベルギーと言ったらビール。勿論頂きました(写真左)忘れられない味となったのは、写真右上のドリンク。Catherinette(Peket framboise et biere blanche)と呼ばれる、リエージュのこのお店のオリジナルであるフランボワーズの蒸留酒とビールのミックスドリンクです。お品の良い香りと甘さにうっとりこのお店にしかないPeketと呼ばれる色々な味の蒸留酒がありました。ここでしか飲めないのは残念男性にも人気のようでした
②Duesseldorf=デュッセルドルフ(Germany)
「世界で一番長いBARカウンター」と呼ばれている、約260軒ものレストランやBARが立ち並ぶ旧市街での「わんこビール」がたまりません「わんこビール」とはストップと言う迄、小さめのグラスに注がれたビールがどんどん運ばれて来るのを見た私が、それを日本の「わんこそば」のイメージと重ねて名付けましたいつもフレッシュなビールが飲めるし、そのビールのお味は〜何杯飲んだかはコースターに線が書かれます(写真左上)
京都スタッフPescaにとっては初めてのドイツ。ドイツビギナー(初心者)メニューを注文しました(写真右上)
ポテトにウィーナーソーセージ、ハンバーグ、タタール(Tartar=タルタル)の塗られたパン
そこでMizkoのOne point お勉強
皆さん、ハンバーガーの起源は18世紀頃のドイツの都市のハンブルグでのタルタルステーキなんです
名前の由来は…正式名称Hamburg Steak=ハンブルグステーキ。ハンブルグから来ていて、ハンバーガーはHamburger=ハンブルグ風という言う意味です。
簡単に言えば、ハンバーグの原型は、生肉を細かく切り、玉ねぎ、胡椒等の香辛料で味付けした料理、タルタルステーキであり、後にそれを焼いてハンバーグになったとのことです。
しかしドイツでは、「Hamburg Steak」とはメニューにはなく、私の経験から南の方では「Frikadelle=フリカデッレ」と呼ばれ、ベルリンの方では「Bulette=ブレッテ」と呼ばれていますが、正にハンバーグです。ブレッテには小さい肉団子のような物もあり、お肉料理でもあまりボリュームは要らない時にびったりのメニューです。
デュッセルドルフの楽しみは勿論日本食。今回初めて行ったこの日本食店。なかなか美味しい久々の冷酒…おいしゅうございました
写真右はSchweinshaxe=シュバイネハクセ。
ライオンさんとはColmar(コルマール)で解散したのですが、小柄なスタッフPescaの食べっぷりには、アフリカサバンナで見た、可愛いけれど食べっぷりは凄い「子ライオン」を思い出しましたこちらは有名なシュバイネハクセ専門店なので、外はカリカリ、中はジューシーでとっても美味しいですしかしコルマールまでにライオンさんの肉食をたっぷり見て来たので、ここでは一口ほどで降参
写真左上はドイツでも有名なHeinemann=ハイネマンでのお茶のひと時。ここで売っているクッキーやチョコレートも美味しい中でもシャンパントリュフは絶品
③Brandenurug an der Havel=ブランデンブルグ アン デア ハーフェル(Germany)
知人の家を訪問したのですが、そろそろイタリア料理が恋しいのではと作ってくれた
写真左のホームメードラザニアが最高に美味しかったです
イタリアで食べたより美味しかったと言っても過言ではありません
④Berlin=ベルリン(Germany)
ベルリンでは美味しいお店はいくらでもあるのですが、先ずはベルリン名物、大人も子供も大好きなCourrywurst=カリーヴルスト、焼いたソーセージにトマトケチャップをかけ、その上にカレーパウダーがまぶされているものです。フレンチフライと共に出されることが多く、ソーセージが写真右のようにカットされている場合と一本丸ごとの場合があります。写真上のようなスタンドも何点も出ていますし、お店に寄っては、側に椅子やテーブルを出しているので座れます。ドイツの至る所で食べられますが、私はベルリンで、レストランでもなく路上で食べるカリーヴルストが一番美味しいと感じます因みにベルリンには「カリーブルスト博物館」もありますよ〜
写真左は友人が注文した、私の人生で見た一番大きいSchnitzel=シュニッツェル
日本の豚カツのようですが、豚カツのように多量の油で揚げるのではなく、やや多めのバターかラードで揚げ焼きした物です。シュニッツェルには、豚肉、牛肉、鶏肉があります。
ベルリン出身の友人もお手上げの量でした一口頂きましたが、お味は美味し〜い残った分はお持ち帰りOK
もう一つベルリン名物のEisbein=アイスバイン、塩漬けした豚のすね肉を香味野菜と香辛料で煮込んで作った物は、ボリューム有り過ぎてパスこれを食べるには、ライオンさんの助けが必要
ベルリンの私のもう一つの楽しみは、老舗デパートKaDeWe=カーデーヴェーの食料品コーナーの横にあるカウンターで飲んだり食べたりすること特にシーフードが人気(写真左)
写真右上はBerliner Weisse=ベルリーナー ヴァイセ、「ベルリンの白ビール」と呼ばれる物で、写真はラズベリーのシロップで割られていてストローで飲みます。クルマバソウのシロップで割ったグリーンのものもあります
私はこの甘さがちょっと苦手なのですが、やっぱりベルリンに来たら、オープンカフェに座って飲んでみたいものです
さておすすめメニューが多すぎるので今回はこの辺で。まだ続きますよ〜
madame_mizko at 23:30│Comments(0)│