March 2025

March 25, 2025

3月25日3(み)2(つ)5(こ)の日は魂をデトックスして迎えました❤️

Readerの皆さ〜〜〜んBuondi(ブォンディ=Buongiornoと同じ意味)IMG_3859
たまにはいつもと違ったイタリア語でのご挨拶でスタートしましょう

実は半月ほど、今ではすっかりMizkoのイタリアのセカンドハウスとなったTrentino(トレンティーノ)の山奥のchalet(シャレー)で山籠りをしておりました(写真上の矢印のところです)IMG_3634

前回の日記でもこの間までの日本滞在ではとても疲れたとお話ししました。
私の生き方はONとOFFはきっちり取るので、あの時は「今こそ完全OFFにするべき時」だと思いました。携帯やPCでも調子が悪いと一度電源を切りますよね〜そんな感じです


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Mizkoさんっていつもパワフルよね〜〜とよく言われますが、しっかりOFFにし、その間にしっかり充電するからだと自分では思います。
完全にOFFにした後には、頑張ろうと意気込まなくても、やる気もパワーも自然と湧いて来ます。

そしてここは私にとって、本当に不思議なところです。
偶然に見つけた場所で、それこそご縁としか思えないのですが、ここで過ごした半月間、私の心にも頭にも物や人に対するネガティブな思いは一切浮かんでは来ませんでした。
まるで起きていながら瞑想しているような時間でした
また瞑想をすれば、すぐに深い瞑想にも入れましたし、頭も心もよりスッキリしていました。

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IMG_3964美しい自然…山や湖に囲まれて、最高に美味しい空気、それに水道の蛇口から出るお水すらがとっても冷たく美味しい。美味しい赤、白のワインにスプマンテ。食べ物は美味しいものが勢揃い。
フルーツは、ブルーベリーやラズベリーが有名で、ジャムやケーキも色々ありますし、ブルーベリーのお酒も美味しいです
IMG_3842日本ではフルーツを食べると唇や舌がピリピリすることが多いので食べないのですが、ここでは何を食べても大丈夫

そんな自然やたくさんの美味しいものに心も体も癒されますが、何よりも素晴らしいのがここに住む人々です。
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この辺りの村々では、私が唯一のアジア人なので今では大分有名になり、沢山のお友達が出来ました。
彼らは、他所から来た人と距離を置くこともなく、また特に熱烈に迎えてくれることもなく、とても自然に現地に住む人と同じように接してくれ、それがとても心地良いのです
3回もお店に行けば私の好みを覚えていて、注文しなくても、このお店では「カプチーノ」、あちらのお店では「スプマンテ」、優しいお父さんのお店では「マルゼミーノ(赤ワイン)」と言われます
今回の旅では、心と体が癒されたという以上に「魂がデトックスされた」という感覚です

しかしトレンティーノからミラノまでは車で約3時間。
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トレンティーノを去り1時間もすれば、穏やかだった心にも頭にもカチンと来ることが出て来ました
IMG_3985さあこれからはもうのんびり、モタモタ、ぼやぼや、ぐずぐずしちゃ〜いられません
しっかり充電もしたので、これからのミラノ生活、パワフルに行きますよ〜〜〜

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完全OFFにして気付いたことも沢山ありますが、前回の日本滞在であんなに疲れた原因は、カルチャーショックだったんだと思います。自分の国ですけれど、思っていた日本とは大分違っていましたからね
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日本を発つ日、空港の免税店でブラジャーを3枚買ったのですが、二人の店員さんがいながら(一人は日本人女性)こちらが言わなければ全く包まずにそのまま私に渡そうとしたのにはびっくりしました
これからの日本では、ブラをそれこそブラブラさせて、飛行場も町も歩くんですかね〜〜
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こうして時が過ぎても、やっぱり前回の日本では不可解なことが多かったと思います。
OFFを取り頭もスッキリしたので、これからそんな体験を次回からこそお話しして行きますね


















madame_mizko at 22:49|PermalinkComments(0)

March 07, 2025

2025年最初のミラノからのお便り❤️

Ciao〜〜〜ReaderのみなさんIMG_3316
かなりテンション高くご挨拶…Mizko、ミラノに戻りました〜〜〜
(写真右:羽田空港上空)
日本では多くの方に大変お世話になり有難うございました

今回の日本滞在は一言で言うと…疲れた〜〜〜〜〜
日本とミラノの行ったり来たりの生活ももう20年以上やっていますが、今回は本当にクタクタでした
その一番の理由は、日本が完全に変わったということが大きな原因だと思います。
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皆さんにもお話ししましたが、京都展示即売会では、新商品が入ったスーツケースを宅急便がまさかまさかで失くし、行方不明になるというアクシデントがあり、心労は大きかったですが、それ以外にもこの滞在中は神経が疲れる要因が多かったです。

京都では、何回か経験しましたが、接客する人が、日本語が、いや英語すらも通じない。
大阪では、タクシーやお店での呆れる誤魔化し。
東京では、「おもてなし」なんていう言葉は既に死語かいな〜〜と思うほどのサービス低下に能力低下。

それに加えて、どこに行っても溢れる外国人観光客。IMG_3365
確かに色々な国でオーバーツーリズムが問題になっていますが、特に日本の場合は、彼らをコントロールすることが全く出来ていず、彼らに日本人がコントロールされているような残念な印象を持ちました。
それに先ずは外国人と対等に話せる人が少ない
(写真右:ミラノの生活では、どこでも気楽に泡が飲めるのが嬉しい〜〜〜
もう羽田空港から飛行機に乗って、シャンパン飲んで、ワイン飲んで、日本酒飲んで爆睡し、フランクフルトまでの14時間もアッという間でした。
ホント〜〜にクタクタモードでミラノの家に帰宅しました。
それにしてもヨーロッパ便の飛行機にほとんど日本人がいない…
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(写真右:食べたかったお気に入りのお店のpizza。やっぱり美味しい〜〜
それからはミラノの人々の明るく元気な笑顔に癒されて、やっとそんなお疲れモードから脱出したところです。
皆に「おかえり〜〜」と笑顔で迎えられ、大好きなピッザリアのオーナーさんは、「今日は全部私の奢りよ」とフリーランチをご馳走になり、彼女をはじめとしていつもお世話になっているお店の人たちには、なんだかんだと「おかえり」プレゼントを頂きました
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今暫くはこの元気一杯のエネルギー溢れるオーラの中に身を置き、充電したいMizkoです。
(写真左:エスプレッソも美味しい〜〜あの〜〜大阪のホテルではエスプレッソが1700円でした勿論飲みませんでした
Mizkoの日本での体験記はこれからご紹介していきますのでお楽しみに〜〜。
あまりにも呆れて、「おいこりゃ」と暴れん坊Mizkoが度々出てしまいましたからね










madame_mizko at 04:47|PermalinkComments(0)