January 2023
January 17, 2023
精一杯のMizko流日本風お正月❤️
Readerの皆さん、そろそろお正月気分が抜けた頃でしょうか…

我が家のクリスマス、年末年始のイベントは、日本、ドイツ、イタリア文化を混ぜたMizko流で今年も過ごしました






ドイツ式に12月25日に加えて26日もクリスマス。
お正月は出来るだけ日本食材を集めて日本式に。
日本食材を買う時には一切値段は見ずに、さっとクレジットカードを出し、無心でお支払いを済ませる…これもMizko流

値段が気になったら、海外で日本食材を買うのはやめた方が良いし、あ〜こんな物が買えたと素直に喜ぶ方が精神衛生上宜しい

自分が好きというよりも、仏様へのお供えも考えて購入

羽子板がありました
しかし、クリスマスの余韻は残します


そしてお正月飾りを何日にするかは日本の風習に従い、縁起も担ぎます。
大晦日は、イタリア式に赤い下着を身につけて年越しを

こんな風習がイタリアにはある為、12月に入るとショーウィンドウは男女の赤い下着で飾られます。
日本式に年越しそばを食べ
0時になったと同時にスプマンテを飲みながら花火鑑賞






大晦日に赤い下着を身に着けたのは良いですが、昨年はそのまま元旦を過ごしてしまい、捨て損なってしまいました

それと、数時間の着用で捨ててしまうので、赤い下着を買う時には、ランジェリー大好きなMizkoもデザインよりも値段
とどこかにセコさが出てしまう


その後にはどうにか用意した日本食材で和洋折衷のおせちとお雑煮そして日本酒。
一応日本のお正月らしさは醸し出したいと思いましたが、祝い箸のないことに気づく

しかしお引越し荷物から、長年すっかり忘れていた、京都嵩山堂はし本さんで買った箸袋や和紙が出てきました
でも良〜くみたら、箸袋の干支がネズミ〜〜〜
絵心のない私はそれをウサギにうまく描き換えることが出来ず、上から和紙を貼り、凧の爪楊枝を貼り付けて、一応Mizko流祝い箸としました




三が日には、神社の初詣が出来ないので、自宅でお掃除、お洗濯はせず、年神様と過ごしました。
かまどの神さまにお休みして頂くのは、我が家はガスではないからまっいいかとし、キッチンで、刃物で「切る」はどうしても避けられないので、最小限の使用で済ませることにしました。
6日は、ドイツではHeilige Drei Koenige三王来朝、イタリアではEpifania光現祭と呼ばれるキリスト教の祝日で(ドイツでは州に依って違います)この日にドイツでもイタリアでもクリスマスの飾りを片付けますが、我が家はお正月飾りも加わったので、もう少し飾ります。
この日は我が家のマリア様像にお供え物をして、Mizko流の礼拝を

七草は、去年はハーブを使ったお粥にして、今年はオートミール粥。
七草は無いですが、体に良さそうな物を入れて、疲れた胃腸を休めるという目的は果しました


10日の鏡開きには、一応お餅は食べました。
さとうの切り餅が買えるのは本当に有難いです。
紅白の蒲鉾はこんなキュートな物しか買えませんでしたが、買えるだけこれも有難い

(写真右)
写真左は今年のおせち箱。
私がヨーロッパで暮らした最初の頃は、ほとんど日本食が買えない時代を過ごしたので、こうして日本食材が買えるのは本当に有難いです

どんなに長く海外に暮らそうが、私は日本人。日本人として、日本の文化は大切にしたいです…いえ、するべきだと思っています
それが亡き両親や祖母の教えでした。

January 03, 2023
2023年謹賀新年❤️
Readerの皆さん、明けましておめでとうございます

2023年も皆さんにとって健康でお幸せな一年でありますよう、心からお祈り申し上げます

今年はいい加減にコロナから解放されること、そして戦争も終結し、差別のない世の中に、そして以下の動画に出てくるような子供達が少しでも減ることを祈っています。
私と長年のお付き合いの平和村のスタッフさんが教えて下さったのでシェアします。
平和村の子供達は色々な国から来ていますが、そこには「差別」などなく暮らしています。
そのスタッフさんが、「このままこの子達が大きくなれば、世界に差別による争いはなくなり、この子達のような子供も増えることはなくなるんですけれどね〜」と言った言葉は私は忘れません

確かにコロナ禍になってからはコロナ一色でしたが、視野を広げ、コロナ禍の裏に、世界にはこうした子供達が山ほどいることを忘れてはいけないと思いますし、平和について改めて深く考えると同時に、自分には何が出来るかを考え、行動する年にしたいと思います。
『リハビリ室で知る平和の意味、戦場から来た小さな犠牲者を支える日本作業療法士』

そして私自身の今年のテーマは…『(過去に囚われず)心を一新してスタートする!』
私をそんな気持ちにさせてくれたのがこの一曲です。
水が流れるような美しい旋律をお楽しみ下さい。
演奏:Cateen (角野隼斗)
曲:胎動「New Birth」/ご本人作曲
今年もどうぞMizkoとこのショップを宜しくお願い致します

今年こそ再会出来ると信じて❤️
『2022年に出会ったマリア様に囲まれて』