December 2022

December 30, 2022

2022年も本当に有り難うございました!感謝感謝感謝❤️❤️❤️

Readerの皆さ〜ん、2023年まであと少しとなりましたね〜〜
2022年を振り返ると…IMG_7106
お引越しがあったり、2年4ヶ月振りにミラノを出て、約3年振りにイタリア国外に出て、私の旅をやっと再開することが出来ました

しかし一方では、2022年前半はグリーンパスを巡り、差別やデモ、暴動まで起き、それも我が家のすぐ近くで起きた時には、行く末を案じました。
それまで私がイタリアでの生活を経て築いて来たこの国への印象とは、全く違うイタリアが目の前にありました。
私にとってはその頃が、コロナ禍になって一番精神的にキツイ時期でした
IMG_7104
イタリア人男性と結婚して長年イタリアに住む日本人の方のyoutubeを見て、この状況がひどくなれば、イタリアを出る覚悟でいると仰っていましたが、その気持ちは私にとっても他人事ではありませんでした。

5月頃になるとこうした状況も少しずつですが緩和されて行ったので、「来月自分の誕生日には、絶対にミラノを出る」と決めました。それまでの気持ちを一新させたかったというのが大きな理由です。
そして出会ったトレンティーノ地方の小さな村。そこには差別など全くなく、平和な時間が流れていました
何度もこの日記にも登場したシャレーと出会い、そこでの快適な生活、自然の美しさと静寂、人々の優しさに心底癒されましたIMG_7108


そして今は…
え〜〜そんなことあったっけ〜〜〜
と思うように、だ〜〜れもワクチンの話もしません。
少し前に今後グリーンパスは復活されることはないと法的に決まったようです。
私もあの時のことは、「悪い夢を見ていたのだろう」と思うようにしています。

Readerの皆さん、今年も私の日記にお付き合い下さり、有り難うございましたIMG_7008
展示即売会も開催出来ぬままですが、それでもいつもメッセージを下さるお客様、再開を楽しみにして待っていて下さる常連さん、開催できるその日の為にあれこれと一緒に考えてくれるスタッフのみんな、そうした皆さんの支えがあったので、今年も異国のコロナ禍の生活も頑張れました本当に有り難うございました

そして私の東京の生活を支えて下さる方々、今年も多大なるご協力を有り難うございました
このご恩は決して忘れません。
IMG_7005
最後に、今年のアドベントカレンダーのご報告をしますね
今年は全てドイツアマゾンで注文しました(合計5個)
1)ニベア,NIVEA=皆さんよくご存知な。大好きなニベアの色々な商品が出て来て大満足それに箱両面に商品が入っていたのは、初めての経験でした。
2)クナイプ、Kneipp=125年以上前にドイツで誕生したハーバルブランド。
お風呂大好きな私にはたまらない数々の入浴剤がいっぱい出て来ました
3)ハイデマン, heidemanのアクセサリー=素敵なシルバーアクセサリーがたっぷりIMG_7112
4)リンツ,Lindtのチョコレート=定番ですが、やっぱりチョコのアドベントカレンダーは外せません
5)DOLOMITI ,ALPENFEINKOST アルプスのリキュール=ひや〜〜〜これは楽しかったです

毎日オープンするのが本当に楽しみでした。
アドベント中の友達やスタッフとのリモートミーティングでは、みんなの前でオープンして、一緒に楽しみました。IMG_7003
アドベントカレンダーエロチックというのもあり、大変興味はあったのですが、注文しなかったら、全員からクレームを頂きました
次回は話題性の為にも注文しようかと思っております
しかし日記では中身のご紹介はできかねます

それでは精一杯の感謝の気持ちを込めて、2022年の日記を終わりにしたいと思います。
アドベントカレンダーから出て来た、アルプスのリキュール全24本とほろ酔いサンタMizkoで2022年を締め括ります

IMG_7053









どうぞ皆さん、お元気で良いお年をお迎えくださいませねIMG_7091










madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0) イタリアにて | ミラノにて

December 23, 2022

Merry Christmas ❤️

IMG_7072Mizkoから皆さんへクリスマスプレゼントとして、Amoreたっぷり込めた動画を作成しました。どうぞご覧下さいませね❤️


Readerの皆さん、お元気で素敵なクリスマスをお過ごしください











madame_mizko at 20:22|PermalinkComments(0) イタリアにて | ミラノにて

December 16, 2022

3年振りの外国で見つけたまたまたスペシャルなお宿❤️

さ〜てあれからトレンティーノ地方のchalet(シャレー)での山籠りから移動しました
ここでの生活経験から一番難しかったのは、暖炉に薪を焼べるタイミング外は雪、室内は34度なんていうこともありました
しかし何でも経験、何でも勉強経験を積み、就寝中も丁度良い気温が保てるようになりました
冬の山籠りの厳しさが身に沁みましたが、三密を離れて、色々な経験をして、精神衛生上には本当に良い時間でした

IMG_6763
IMG_6779IMG_6785




(写真上左。もうすぐ8時だというのにまだ暗い中を出発そして三年振りのアルプス山脈越え

IMG_6776IMG_6809(写真左:イタリアとオーストリアとの国境と山に囲まれたインスブルックの街並み)
そしてこの後は、3年振りの外国、オーストリアに行きました🇦🇹
3年振りのアルプス山脈越えには、改めて感動しました。
こうしたところに造られた素晴らしい高速道路、高い山の間に造られた立派な橋、高速道路の両側に広がる雄大な山々
こうしたスケールの大きな風景に触れ、コロナだ自粛だと長い間に縮こまってしまっていた気持ちも晴れ晴れしました
久しぶりのインスブルックの景色を見た時には胸がいっぱいになりました
この町も何十回も見て来ましたが、いつ見ても美しいです。

そしてまたまた超スペシャルなお宿に出会いましたよ。
インスブルッグの近くのこれまた小さな村の四階建ての一軒家
その一階部分のアパートメント(約100平米)。
IMG_6828IMG_6831IMG_6837






その中にはワンベッドルーム、キッチン、リビングダイニング、バスルームの他に専用サウナと小さなgymがあります。そして今は冬で使えませんが、お庭にはグリルをする広いスペースとスイミングプールもあります
ヨガマットもあるので、ヨガやストレッチ、それにダンベルもあり、上腕三頭筋のトレーニングも出来ました

IMG_6918IMG_6835
IMG_6924








IMG_6907
そして写真左のこの黒い椅子。ただのリクライニングチェアーではありません。
これはドイツ製の遠赤外線の椅子で、背中を温めます。
背中から首の後ろを温めることにより、体全体が温まるという仕組みで、寝る前にはここに座り、背中を温めながら瞑想をして、ベットで爆睡するという日々でした
この椅子がすっかり気に入って、自宅にも欲しいな〜

これまでに泊まったどのホリデーホームやバカンスハウスと呼ばれるところよりも物が揃っていたことには、旅の経験の多い私でも大変驚きました
キッチンで、「さすがに〇〇はないだろうなぁ〜」と思うようなものも引き出しに入っていました。我が家よりもずっ〜と物が揃ってる

IMG_6874IMG_6897IMG_6912





(写真上三枚)
その上にダイニングテーブルの上にはスパークリングワインと殻付きピーナッツ、そして手作りのケーキが用意されていました。このケーキがとっても美味しかったです
殻付きピーナッツはピーナッツ型の木製の入れ物に入っていて、センスも抜群でした
そしてキッチンにはオレンジとりんご。それにベットの枕の上にはチョコレートのサンタさんがいました
(写真下:テラスに面したバスタブからは山々が眺められます)
IMG_6905IMG_6844






特にコロナ禍になってからは、こうしたお宿を三密を避ける為にも選んで来ましたが、ホテルや旅館では経験出来ない楽しみもたくさんありますし、心地良さもあります

私が今とってもしたいことは…
大きめの「バカンスハウス」を借りて、何人かの仲良しさんと一緒にこうした旅をしたいな〜〜
参加条件の一番は、やっぱりお料理が上手な人…いえいえ上手なだけではなく、作ってくれる人がいいな〜〜〜その時には参加者を募集しようっと料理人、お手伝いさん、秘書という名目で
(写真右上:テラスの向こうにプールがあります)IMG_6860
IMG_7013
こうして自然の中で活力を得て、ミラノに戻って来ました。
そこで待っていたのはアドベンドカレンダー達。今年は5つも買いました(写真左)。中身はまたお知らせしますね


madame_mizko at 21:30|PermalinkComments(0) イタリアにて 

December 02, 2022

Mizkoの山籠り生活❤️

IMG_6564IMG_6563IMG_6604






ミラノでのマスク無しの雑踏の中、三密、咳もくしゃみもし放題の環境からは別世界の山籠り生活も10日目

私は『ウィズコロナ派』(今のシーズンは、コロナじゃなくても咳をしている人が大変多いので、三密は避け、必要に応じてマスクはする)ですが、ミラノのあの様子は、W杯の観客と同様に『無視コロナ』という感じで、外出する度に精神的に疲れていましたが、ここに来て癒されました〜〜〜

山の生活で、さぞノンビリした生活と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし現実は山の生活はそれなりに忙しい

特に冬場は、雪かき、薪を外から室内に運び、暖炉を焚きますが、暖炉掃除も必要です。
(薪割りをする必要がないだけ有り難いです)
それに薪もどんどん燃え尽きてしまうので、思ったよりも薪を使います。
しかし暖炉一つでシャレー内全体(二階も)が温まり、室内では薄着で過ごせるので有り難いです。
この点都会の家は寒い

IMG_6675






変わりやすいのが特徴な山のお天気
昨日は青空でまだまだ紅葉を楽しめたと思ったら、夜中に雪が積もり、今朝は一面雪景色
起きるなり雪かき開始
(写真上:あっという間に辺りは雪景色。シャレーのマリア様寒そうでお可哀想)
シャレーには雪かき用の大きなシャベルも揃っています
久々の雪かきで朝から汗びっしょりになりました〜〜
IMG_6682

その後いつもの湖を一周するウォーキングの代わりに、本日は近くの村まで雪道をウォーキング。行きはヨイヨイ帰りはハァーハァーの雪山登りとなりました
息を切らしてシャレーに戻り、山の冷たいお水を飲んだ後はブランディーをお供にカフェタイム。その後は朝からの雪かきと雪山登りで、知らぬ間に爆睡していました

その後は、このシャレーの一番の目玉である専用spaのターキッシュバスで、今は行けない日本の温泉の代わりに、ちょっとした温泉気分を味わいました


IMG_6624IMG_6619IMG_6599






小さな村の小さな教会でも素晴らしい飾りやお美しいマリア様に出会えます。IMG_6649
アートは、大きな有名な美術館でなくても身近にもあるものです。
*教会も春まで何ヶ月も閉鎖するところがあります。
それほど山奥で、雪が降ったらなかなか行けない場所に教会がたくさんあります。

そんなここはトレンティーノ地方Val di Cembra(チェンブラ渓谷)の近くで、特にワインが有名ですが、その他にも本当に美しい自然と美味しい物に溢れているスペシャル感満点の村です
でも観光客は他にだ〜〜れもいない…猫ちゃんにしか出会わなかった正に隠れ家的、超穴場
IMG_6691
また村のスーパーで美味しいものを見つけてしまった
リキュール漬けの小さな洋梨(写真左)
他に小さなアップル、あんず、さくらんぼがあるので、全部シリーズで買うことになりそうです。この会社にクレーム…美味しいものが多すぎて選べない




madame_mizko at 20:07|PermalinkComments(0)