July 2021
July 27, 2021
最高にエキサイティングなキャンプ体験記 / 完全個人旅行アフリカサバンナでのサファリとキャンプのHow toーPart 2
コロナ禍を除けば海外旅行が盛んな日本ですが、ツアーでもまだまだアフリカのサファリ旅行にいらっしゃる方が少ないと思います完全なる個人旅行となれば尚更少ない
それにアフリカの情報自体がとても少なく、これまで私のアフリカでの経験をお話しする度に大変驚かれましたし、そうした皆さんのアフリカの印象が余りにも現実とかけ離れていました。正直なところネガティブな印象が多く、それが私には大変残念です
そこで今回『最高にエキサイティングなキャンプ体験記
/ 完全個人旅行アフリカサバンナでのサファリとキャンプのHow
to』と題し、シリーズで私の経験を活かし、その魅力をお話しようと思いました。
アフリカのお話は度々してきましたが、こうした内容は初めての試みです
写真の選択だけでも大仕事で、一本一本書き上げるのにとても時間が掛かりますが、この一本一本に私のアフリカへの思いを込めて、書き上げていきたいと思います。
そしてその間に1人でも多くの方に「コロナが終息したら、是非サバンナに野生の動物を見に行きたい」という気持ちが芽生え、アフリカファンが増えることを心から祈りつつ
前回の写真に、同じ動物でもまた違った写真も加えました。
Part1をまだご覧になっていらっしゃらない方は、以下をクリックしてご覧くださいませ。
Male Kudu Antelope (クーズー又はクードゥー♂ウシ科)
写真右下は群れのクードゥー。
目の前に立たれると、特に雄は大きくてびっくりします
Male Red Lechwe Antelope(レッドリーチュエ♂ウシ科)
写真右の彼はとってもハンサムでしたルックスだけではなく、全身から放つオーラが凄かったですMizkoの人生で忘れられない殿方の一人()です
サバンナ広しと言えども、この子にはあまり会うことが出来ませんでした。
写真右下はとぼけた顔したインパラ
Female Impala Antelope with her two babies(お母さんインパラと子供達)
どんな動物も子供は可愛いどんな動物もお母さんは大変そう
Female Bushbuck Antelope(ブッシュバック♀ウシ科)
泊まったロッジの部屋で寛いでいたら、部屋を覗く怪しい影があったので、直ぐにお庭に出てみたら、何とこんなに可愛い子でした正に「バンビちゃん」この種に会ったのはこの時一度切りです
この動物がウシ科は理解出来るのですが、何と他も全部ウシ科でシカ科はいません何とも変わった顔をしていて、Mizkoのタイプではありません
Red Hartebeest Antelope(レッドハーテビースト♂ウシ科)
Thomson's gazelle Antelope(トムソンガゼル♂ウシ科)
さ〜て皆さん、いくつ正解がありましたか
では自由に旅が出来ないコロナ禍こそ、引き続きスケールの大きな心の旅をMizkoとご一緒に
madame_mizko at 22:40|Permalink│Comments(0)│
July 12, 2021
最高にエキサイティングなキャンプ体験記 / 完全個人旅行アフリカサバンナでのサファリとキャンプのHow toーPart 1
今までこの日記でもその経緯や私の思いをお話しして来ましたが、今回は初めて、「完全なる個人旅行でのアフリカサファリの旅とはサバンナでのキャンプとは」またその
『How to(Mizko流)』を何回かに分けてお話しします。
コロナ禍でキャンプが人気のようですが、最高にエキサイティングなサバンナでのキャンプをどうぞMizkoとご一緒に(写真:クイズですこれらの動物の名前をご存知ですか答えは次回の日記にて)
サファリとは?
一般的に呼ばれているサファリ旅行のSafariとは、動物観察であり、決してハンティングではない。
車で動物を追い、観察し、写真撮影をするというもので、フォトサファリとも呼ばれる
①動物園の檻の中にいるのとサバンナを駆け回っているのでは、全く同じ動物でも目力だったり、筋肉だったり、毛並みが全く違い、野生の動物の方がずっと美しい
②何時間も同じ場所に居続けて動物を観察することで、その個体のキャラクターが見えて来る。
この子は賢いこのオスのジェラシーはすごいこの子は怒りっぽいこのオスは家族思い
いつも一緒のラブラブ夫婦このオスは一頭のメスとラブラブなのに、隙があれば若い子に手を出す
このオスはメスを見たら誰にでもすぐに手を出す「そこの象さん、何で私にお尻向けてすごい音のブーするのよ」…が目の前で次々と繰り返されて、どんな映画やテレビドラマよりもずっと面白い。
Mizko流のサファリ旅行とは?
高校生の時を除き、後は完全なる個人旅行で、ツアーコンダクターもガイドもドライバーも付けず、サファリカーを借り、自分達で運転してサバンナを移動。
(但し、宿泊先でモーニングゲームドライブ、又はアフタヌーンゲームドライブと呼ばれる宿泊料に含まれたサファリドライブがある場合には、現地のガイド兼ドライバーと一緒)
旅の計画の立て方は?
完全なる個人旅行の為事前に沢山の情報集めをして、先ずは知識を得る。これが結構なお勉強日本の旅行会社とのやりとりは全く無し。すべて現地との直接のやりとり。
計画の手順は?
同時に大まかなルートを決める。
(主はナミビア、ボツワナです。詳細は次回の日記にて。)
②車の予約。
車がなければ旅は始まらないので、現地のレンタカー会社に先ずはお気に入りのサファリカーを予約。
それはトヨタランドクルーザー。車内では大人2人+小さな子供1人まで就寝可能。
料理用のガス台、ガスボンベ、調理器具一式は車に用意されている。
③飛行機の予約。
④細かなルートを決めて宿泊先を決める。
(メインの宿泊先のみ事前に予約。後はその時の状況次第で、その場で宿泊先を決める)
宿泊先と直接やりとりする場合と、現地の旅行代理店経由でなければ予約が出来ない宿泊先もあり、その場合には現地の旅行代理店とやりとり。
サファリ旅行の時期は?
サバンナには雨季と乾季があり、サファリ旅行に適するのは乾季。乾季も国により多少のズレがあるが、私の旅行時期は主に4〜5月。
乾季が適する理由:
●ほとんどが舗装道路ではない為、雨季はドライブが困難。
●マラリア蚊が少ない。
●草木が枯れて動物を見つけやすい。
●水が干上がり、動物の水飲み場が限られてくるので、動物が水を飲みに来る場所を特定しやすい(そうした場所でひたすら動物が現れるのを待つことも多い為)
基本1ヶ月。
(それ以上滞在すると、帰りたくなくなる…)
同行者は?
基本はパートナーと2人、一回は日本人男性が加わり3人で、そうしてもう一回は外国人カップルが加わり4人。
(正直言って参加希望者は何人もいたのですが、個人での海外旅行の経験が豊富であること、どこに行っても自立して行動ができること、最後に、私やパートナーの注意事項には従うことが私の中の参加条件でした。共有する時間がとても長いですし、時には危険なシーンもあるので、仲が良い友達以上に、強力なチームメイトになれるかが重要でした
何度も行っているところは危険スポットを知っていますから、Mizkoがオーダーを出します…
「(見えなくてもライオンの群れがいるので)ここでは絶対に車を降りちゃダメ」
次回は、いよいよサバンナでのキャンプの準備をして行きます。お楽しみに〜
(写真右:あの〜アフリカのことを書いていたら、すっかり気分がアフリカンになり、アラブに続きAfrican inspired Makeupしちゃいました〜で、なんか自分的にはアラブよりしっくり来た〜〜〜)
madame_mizko at 00:12|Permalink│Comments(0)│