September 2019
September 26, 2019
ミラノでバカンサ
『2019年秋京都展示即売会』のお知らせ
⭕️会場も開催日時も例年と異なりますので、ご注意ください
〇日時
11月8日(金曜日)初日Open15:00〜18:00/Close18:30
11月9日(土曜日)Open13:00〜18:00/Close18:30
11月10日(日曜日)最終的Open13:00〜18:00/Close18:30
〇会場
京都京染会館/6階大会議室A
京都京染会館
やっと先週から、バカンサモードから普段のモードに戻り、ストリートマーケットも活気が出て来ました。この間までの静かなミラノが嘘のようです。
矢張り9月も半ばを過ぎないと、いつものミラノには戻りません。
(写真左右:バカンサ中の静か〜なミラノでご近所をお散歩。これもMizko流ミラノでバカンサ)
私の家はDuomoから歩いて15分程の所にあり、かなりミラノの中心部ですが、この15分の距離の違いはとても大きいです。普段の物価も、夏の静けさも…。
この辺りの8月後半は、道路に車が全く走っていないので、信号無視して好き勝手に道路を歩いていましたオープンしているのは、中国人経営のお店ぐらいで、近くの郵便局も4星ホテルもクローズ。長旅の後の20日間の禁酒も楽勝お馴染みのお店がクローズだから
不便さも多々ありますが、夏のこの静かなミラノも私は大好き
この時期は、どこよりもミラノの家が一番静かなバカンサが過ごせます
9月に入るとボチボチお店が開き始めますが、バカンサ後の気だるいモードで、(イタリアでホスピタリティなんて期待していませんが、)いつも以上の感じの悪さ
ミラノと言えば、夕方ドリンクを注文するとビュッフェやフィンガーフード付きの「happy hour」が有名で、楽しいのですが、その時と価格は同じで、ピーナッツの一つも付いては来ない「unhappy hour」
いつもはテーブルチャージを取らないお店もこの時ばかりはとしっかり取るお店もこれをお店の人は堂々と「バカンサ中だから」と言い切ります。バカンサ中なのに働いているから当然という意識です。
いえ、「まだ他の店がバカンサ中なのに、働いてやってると言うような態度」と言った方がぴったりかも
バカンサ中でもいつも通りにオープンして、金額もいつも通りの中国人経営のお店は、本当に良心的で助かります
ある日タクシーに乗ったら、目的地に着いた途端、ドライバーはタクシーメーターを切り、そこまでは16ユーロのはずが、チップを入れて30ユーロと言われました。勿論言われたまま払うはずもなく、「ぼったくりタクシー」と抗議して、正規の値段だけ払いました。どうやら私の事を観光客だと思ったらしいです観光客の方、ご用心
スーパーで買い物したら、レジの男性が私が買おうとしていた商品1点をふりかざし、急に私を大声で怒鳴り始めました
「こんな小さなバーコードは読めないじゃないか」
一瞬私ははあ〜〜となりましたが、人前でこんな理不尽な事で怒鳴られて黙っているMizkoではございません。いくらバカンサ明けの仕事で機嫌が悪いからと言っても酷過ぎます
私は周りに人がいようと、人が見ているからとか、人にどう思われるかとかを気にするキャラではなく、「これが私(Mizko)です」と生きているので、がっつり言わせて頂きました
締めくくりには、「バカンサボケもいい加減にしてよったく」と日本語が出て、自分で笑っちゃいましたけど…
(写真右2枚:青空マーケットの看板犬)
私は日本でよくパワフルだ、会うと元気になれると仰って頂くのですが、日本滞在中のMizkoの実際の使用パワーは60パーセントくらいです。
猫を被っている訳ではなく、日本ではスムーズに行くことも、ここでは何倍ものパワーを持って臨まないと先に進まない事が山ほどあるのです
それに日本ではあり得ないよう事を言われたり、されたりします。
これはイタリアに限らず、長年ご縁があるドイツでもどこででもです。
日本の物差しが世界で通用するとは限りませんし、日本でも色々な人がいますが、行動範囲を広げれば更に色々な人がいる訳ですから、色々な思いをします。
(写真左下:ストリートマーケットで今沢山売られているPorchini=ポルチーニ。1㌔15ユーロから最高48ユーロミラネーゼも並んで買っていたので、思い切ってBorgotaro=ボルゴターロ産の48ユーロのを買ってみました。ガーリックで炒めて、大好きなPipe Rigate=パイプリガーテに和えて食べたらとっても美味しかったですパスタの中にボルチーニが入り込むので、それが美味しい)
海外生活でYes、 Noをはっきりいうのも大事ですが、無言=納得です
日本では、その場無言でいて、後で、または陰で文句や不服を言う人が多いですが、文句や意見があるならその場で相手の顔見て言えそれでなければ文句を言うなこれが私の長い間白人社会で生きて来た教訓です。
日本はメールでは強気で話せても、相手の顔を見てそれが言えるかと言うとダメな人も多いと思います。
こうした日々の海外生活(イタリアに限らず)で、私はパワー充電が出来るのだと思います。
スリ、置き引き、ひったくり注意しろ商品、おつり誤摩化されるな
その上ちょっとやそっとでは引き下がらない物売り、物乞い追っ払え…とのんびり、もたもた、はんなりなんてしていられませんからね
ヨーロッパ暮らしだと言うと、「いいですね〜」と言われることが多いですが、本当にいいですしかしこうしたことを日々乗り越えた上でのことです。
これからはそうした海外生活の裏話もお話して行きたいと思います
⭕️会場も開催日時も例年と異なりますので、ご注意ください
〇日時
11月8日(金曜日)初日Open15:00〜18:00/Close18:30
11月9日(土曜日)Open13:00〜18:00/Close18:30
11月10日(日曜日)最終的Open13:00〜18:00/Close18:30
〇会場
京都京染会館/6階大会議室A
京都京染会館
やっと先週から、バカンサモードから普段のモードに戻り、ストリートマーケットも活気が出て来ました。この間までの静かなミラノが嘘のようです。
矢張り9月も半ばを過ぎないと、いつものミラノには戻りません。
(写真左右:バカンサ中の静か〜なミラノでご近所をお散歩。これもMizko流ミラノでバカンサ)
私の家はDuomoから歩いて15分程の所にあり、かなりミラノの中心部ですが、この15分の距離の違いはとても大きいです。普段の物価も、夏の静けさも…。
この辺りの8月後半は、道路に車が全く走っていないので、信号無視して好き勝手に道路を歩いていましたオープンしているのは、中国人経営のお店ぐらいで、近くの郵便局も4星ホテルもクローズ。長旅の後の20日間の禁酒も楽勝お馴染みのお店がクローズだから
不便さも多々ありますが、夏のこの静かなミラノも私は大好き
この時期は、どこよりもミラノの家が一番静かなバカンサが過ごせます
9月に入るとボチボチお店が開き始めますが、バカンサ後の気だるいモードで、(イタリアでホスピタリティなんて期待していませんが、)いつも以上の感じの悪さ
ミラノと言えば、夕方ドリンクを注文するとビュッフェやフィンガーフード付きの「happy hour」が有名で、楽しいのですが、その時と価格は同じで、ピーナッツの一つも付いては来ない「unhappy hour」
いつもはテーブルチャージを取らないお店もこの時ばかりはとしっかり取るお店もこれをお店の人は堂々と「バカンサ中だから」と言い切ります。バカンサ中なのに働いているから当然という意識です。
いえ、「まだ他の店がバカンサ中なのに、働いてやってると言うような態度」と言った方がぴったりかも
バカンサ中でもいつも通りにオープンして、金額もいつも通りの中国人経営のお店は、本当に良心的で助かります
ある日タクシーに乗ったら、目的地に着いた途端、ドライバーはタクシーメーターを切り、そこまでは16ユーロのはずが、チップを入れて30ユーロと言われました。勿論言われたまま払うはずもなく、「ぼったくりタクシー」と抗議して、正規の値段だけ払いました。どうやら私の事を観光客だと思ったらしいです観光客の方、ご用心
スーパーで買い物したら、レジの男性が私が買おうとしていた商品1点をふりかざし、急に私を大声で怒鳴り始めました
「こんな小さなバーコードは読めないじゃないか」
一瞬私ははあ〜〜となりましたが、人前でこんな理不尽な事で怒鳴られて黙っているMizkoではございません。いくらバカンサ明けの仕事で機嫌が悪いからと言っても酷過ぎます
私は周りに人がいようと、人が見ているからとか、人にどう思われるかとかを気にするキャラではなく、「これが私(Mizko)です」と生きているので、がっつり言わせて頂きました
締めくくりには、「バカンサボケもいい加減にしてよったく」と日本語が出て、自分で笑っちゃいましたけど…
(写真右2枚:青空マーケットの看板犬)
私は日本でよくパワフルだ、会うと元気になれると仰って頂くのですが、日本滞在中のMizkoの実際の使用パワーは60パーセントくらいです。
猫を被っている訳ではなく、日本ではスムーズに行くことも、ここでは何倍ものパワーを持って臨まないと先に進まない事が山ほどあるのです
それに日本ではあり得ないよう事を言われたり、されたりします。
これはイタリアに限らず、長年ご縁があるドイツでもどこででもです。
日本の物差しが世界で通用するとは限りませんし、日本でも色々な人がいますが、行動範囲を広げれば更に色々な人がいる訳ですから、色々な思いをします。
(写真左下:ストリートマーケットで今沢山売られているPorchini=ポルチーニ。1㌔15ユーロから最高48ユーロミラネーゼも並んで買っていたので、思い切ってBorgotaro=ボルゴターロ産の48ユーロのを買ってみました。ガーリックで炒めて、大好きなPipe Rigate=パイプリガーテに和えて食べたらとっても美味しかったですパスタの中にボルチーニが入り込むので、それが美味しい)
海外生活でYes、 Noをはっきりいうのも大事ですが、無言=納得です
日本では、その場無言でいて、後で、または陰で文句や不服を言う人が多いですが、文句や意見があるならその場で相手の顔見て言えそれでなければ文句を言うなこれが私の長い間白人社会で生きて来た教訓です。
日本はメールでは強気で話せても、相手の顔を見てそれが言えるかと言うとダメな人も多いと思います。
こうした日々の海外生活(イタリアに限らず)で、私はパワー充電が出来るのだと思います。
スリ、置き引き、ひったくり注意しろ商品、おつり誤摩化されるな
その上ちょっとやそっとでは引き下がらない物売り、物乞い追っ払え…とのんびり、もたもた、はんなりなんてしていられませんからね
ヨーロッパ暮らしだと言うと、「いいですね〜」と言われることが多いですが、本当にいいですしかしこうしたことを日々乗り越えた上でのことです。
これからはそうした海外生活の裏話もお話して行きたいと思います
madame_mizko at 21:15|Permalink│Comments(0)│
September 17, 2019
「初めてのドイツ国際平和村訪問」by 京都スタッフPesca(ペスカ)
『2019年秋京都展示即売会』のお知らせ
⭕️会場も開催日時も例年と異なりますので、ご注意ください
〇日時
11月8日(金曜日)初日Open15:00〜18:00/Close18:30
11月9日(土曜日)Open13:00〜18:00/Close18:30
11月10日(日曜日)最終的Open13:00〜18:00/Close18:30
〇会場
京都京染会館/6階大会議室A
京都京染会館
さて今回の日記は、先月初めてドイツ国際平和村を訪問した,京都スタッフPesca(ベスカ)が書いてくれました。彼女の平和村の印象はどうっだったのでしょう
子供達の安全の為、子供達の写真のネット上での使用は固く禁止されています
写真は上記京都展示即売会、又は東京のサロンにてご紹介させて頂きます。
そこで今回は、Pescaが写真をイラストにしてくれました
Mizkoはどれだか分かりますか〜
子供達は遠く親元を離れているせいか、直ぐに甘えに来て、アッと言う間に腕の中
皆とってもかわいい〜
皆さまこんにちは。Pescaと申します。私は2019年8月3日に、Mizkoさんfamilyと初めてドイツ国際平和村(以下:平和村)へ訪問しました。
その時の印象的だった事をまとめましたのでご覧ください。※添付画像は、実際の写真を元に私が描きました。
●子供達は生活の知恵を学んでいる
平和村の子供達は、治療後母国へ帰って生活に困らないように、数学、料理、裁縫などを習っています。
なぜなら、母国で子供達は、お金の計算が出来なければ、お釣りを騙され、料理や裁縫が出来なければ、食事が作れず空腹が続いたり、生活費を稼ぐ事が出来ない暮らしを送っているからです。平和村では、治療だけでなく母国へ帰った後の事もサポートしている事を初めて知りました。
●支援物資について
平和村に届いた支援物資は、各種類ごとに仕分けされ、そこから数などを把握しやすいよう10本ずつの束にしたりと様々な細かい作業があります。この作業は全て平和村のスタッフが行なっています。支援物資の中には、処分しなければならない物も少なくないと伺いました。処分するにも平和村のお金とスタッフの時間を使っています。
平和村のスタッフの中には、日本人のボランティアの方も数名いらっしゃいました。日本からドイツまで実費で来て、無償で子供達のために働いています。そんな彼らの見えない仕事は、支援する側が少し考えたら減らせる仕事もあるのです。支援する側にも支援物資の仕分けなどの気遣いや、マナーが必要なのだと学びました。
●Mizko’s Vis Marconaと平和村の繋がり
子供達と会う前に4人(私、Mizkoさんfamily、現地スタッフ)で話しをしていた時に知りましたが、なんとMizkoさんfamilyは約30年前から平和村へ支援物資を届けていたのです。一緒にお話していた現地スタッフの勤務年数より長かったです。驚きました。
そんな熱い想いを持ち続けているお二人がMizko’s Via Marconaからの支援物資を平和村へきちんと届けているのをこの目で見て来ました!
Mizko’s Via Marconaのスタッフとして平和村へ支援している事をとても誇らしく思います。そしてショップを愛してくださる皆さまへ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
●最後に
今まで私が思う平和村の想像は、ただの想像でしかなかった。と、実際平和村へ訪問してわかりました。「百聞は一見にしかず」まさにこの言葉通りです。今回私が学んだ事や思った事が少しでも皆さまへ伝われば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
Pesca
⭕️会場も開催日時も例年と異なりますので、ご注意ください
〇日時
11月8日(金曜日)初日Open15:00〜18:00/Close18:30
11月9日(土曜日)Open13:00〜18:00/Close18:30
11月10日(日曜日)最終的Open13:00〜18:00/Close18:30
〇会場
京都京染会館/6階大会議室A
京都京染会館
さて今回の日記は、先月初めてドイツ国際平和村を訪問した,京都スタッフPesca(ベスカ)が書いてくれました。彼女の平和村の印象はどうっだったのでしょう
子供達の安全の為、子供達の写真のネット上での使用は固く禁止されています
写真は上記京都展示即売会、又は東京のサロンにてご紹介させて頂きます。
そこで今回は、Pescaが写真をイラストにしてくれました
Mizkoはどれだか分かりますか〜
子供達は遠く親元を離れているせいか、直ぐに甘えに来て、アッと言う間に腕の中
皆とってもかわいい〜
皆さまこんにちは。Pescaと申します。私は2019年8月3日に、Mizkoさんfamilyと初めてドイツ国際平和村(以下:平和村)へ訪問しました。
その時の印象的だった事をまとめましたのでご覧ください。※添付画像は、実際の写真を元に私が描きました。
●子供達は生活の知恵を学んでいる
平和村の子供達は、治療後母国へ帰って生活に困らないように、数学、料理、裁縫などを習っています。
なぜなら、母国で子供達は、お金の計算が出来なければ、お釣りを騙され、料理や裁縫が出来なければ、食事が作れず空腹が続いたり、生活費を稼ぐ事が出来ない暮らしを送っているからです。平和村では、治療だけでなく母国へ帰った後の事もサポートしている事を初めて知りました。
●支援物資について
平和村に届いた支援物資は、各種類ごとに仕分けされ、そこから数などを把握しやすいよう10本ずつの束にしたりと様々な細かい作業があります。この作業は全て平和村のスタッフが行なっています。支援物資の中には、処分しなければならない物も少なくないと伺いました。処分するにも平和村のお金とスタッフの時間を使っています。
平和村のスタッフの中には、日本人のボランティアの方も数名いらっしゃいました。日本からドイツまで実費で来て、無償で子供達のために働いています。そんな彼らの見えない仕事は、支援する側が少し考えたら減らせる仕事もあるのです。支援する側にも支援物資の仕分けなどの気遣いや、マナーが必要なのだと学びました。
●Mizko’s Vis Marconaと平和村の繋がり
子供達と会う前に4人(私、Mizkoさんfamily、現地スタッフ)で話しをしていた時に知りましたが、なんとMizkoさんfamilyは約30年前から平和村へ支援物資を届けていたのです。一緒にお話していた現地スタッフの勤務年数より長かったです。驚きました。
そんな熱い想いを持ち続けているお二人がMizko’s Via Marconaからの支援物資を平和村へきちんと届けているのをこの目で見て来ました!
Mizko’s Via Marconaのスタッフとして平和村へ支援している事をとても誇らしく思います。そしてショップを愛してくださる皆さまへ感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
●最後に
今まで私が思う平和村の想像は、ただの想像でしかなかった。と、実際平和村へ訪問してわかりました。「百聞は一見にしかず」まさにこの言葉通りです。今回私が学んだ事や思った事が少しでも皆さまへ伝われば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
Pesca
madame_mizko at 18:47|Permalink│Comments(0)│
September 13, 2019
ドイツ国際平和村訪問記2019
いよいよ『2019年秋京都展示即売会』のお知らせです
⭕️会場も開催日時も例年と異なりますので、ご注意ください
〇日時
11月8日(金曜日)初日Open15:00〜18:00/Close18:30
11月9日(土曜日)Open13:00〜18:00/Close18:30
11月10日(日曜日)最終的Open13:00〜18:00/Close18:30
〇会場
京都京染会館/6階大会議室A
京都京染会館
今回は「ドイツ国際平和村」への訪問のご報告です。
「ドイツ国際平和村」とのお付き合いは、このSHOPをオープンするずっと前から、個人的に支援活動を細々と続けて来ました。
「ドイツ国際平和村」につきましては、こちらをクリックして下さいドイツ国際平和村
そしてこのSHOPをオープンし、京都展示即売会も毎年2回開催して来て、常連さんにも恵まれました
それを機に、SHOPの目的は、ドイツ国際平和村の子供達の存在とその背景を皆さんにお伝えする、そして売上の一部を物資支援金とさせて頂き、皆さんお一人お一人のお気持ちを子供達にMizkoがお届けすることとハッキリしました。
(写真右上、右、左上下3枚。子供達は治療の合間に色々なお勉強をします。
お金の勘定の仕方や、お料理、お裁縫など、母国に帰った時に役立つことをここで学びます。それだけではなく、お互いの国や宗教を知る事…国も宗教も違う子供達が、お互いに親元を遠く離れて協力し合い、平和村で生活しながら「平和」についても学びます)
今年も8月3日に、ドイツ国際平和村に支援物資(=MizkoのAmore宅急便)を届けに行って来ました
今尚アフガニスタンやアンゴラから治療に来ている子供達が多く、治療が治った子供達は国に帰り、また治療を受ける子供達がやって来る…その繰り返しです。
平和村だけではなく、病院で治療している子供達も含み常時180名位がいます。
年齢は2歳〜11歳位迄ですが、治療が長引いてもう少し年上の子供もいます。
写真右下:日本の「平和について」学ぶ学生さん達からの平和村の子供達へのメッセージ)
沢山の親が病気やケガの子供達をドイツで治療させたいと思っても、治療して治る可能性のある子供だけが選ばれます。親御さんのお気持ちを思うと、選ぶ方も苦渋の選択でしょう。
治療の為、子供をドイツに連れて行ってもらいたい一心で、子供を背負い3晩掛かって、その選択が行われる場所にやって来た父親のお話も伺いました
今回目についたのは、顔に火傷をした子供や、小さい女の子の何人かは手の指がくっついてしまっていました。これは彼らの国のインフラが整っていない為、ガス爆発や火傷が多いそうです。またちょっとしたケガから骨髄炎を患っている子も多いです。
ちいちゃな手の指が火傷でくっついてしまっている一人の小さな女の子は、ビー玉のような玉が沢山入っている入れ物から、やっといくつかを掴み、もう一方の入れ物に移していました。遊んでいるようですがリハビリの一貫です。
(写真右下2枚:今回の支援物資、上履き50足。写真左上下3枚:もう既に使って頂いています)
長い平和村とのお付き合いを振り返ると、もっと前には、遊んでいて、土に埋まっている地雷で足を飛ばされた子供達も多くいました。
そういう子供は見なくなりましたが、こうした年月の流れの中、一行に国が平和にならず、生活が良くならず、こうした子供達が限りなくいることへの悲しさは何とも言えません。
2歳の小さな子供達までが、何ヶ月も親から離れて、異国でこうして頑張っている姿を今迄に沢山見て来たので、公共の場で、親に甘えて大声でビービー言っている子供や、そんな子供を甘やかしている親にはどうしても厳しくなってしまいます
平和村の日本のスタッフさんに質問されました…
『Mizkoさんはどうして平和村のことをそんなに思ってくれるのですか』
私も正直何故だか分かりません。以前は私自身でも不思議だと思いました
しかし今では、私の活動は平和村だけではありませんが、こうした活動がMizkoという人間が命を頂いた意味なんだと信じてやっています。
今回も秋の京都展示即売会の日時、会場が決まりました
お客様には夢を子供達には希望を与えられるような展示即売会にしたいと思っています。皆さん、今回もどうぞ宜しくお願い致します
(写真右:平和村が資金集めに経営するセカンドSHOPの中の一軒)
2019月8月3日土曜日ドイツ国際平和村訪問。
参加者/
Mizko's family & 京都スタッフPesca(3泊4日でデュッセルドルフに来て、同行してくれました。感謝)
主な支援物資/
京都お客様H様より:上履き30足(新品)
京都お客様M様より:玩具等(新品)
Pescaより:使い捨て歯ブラシ500本
Mizko's familyより : 子供用下着、衣類、使い捨て歯ブラシ、ヘアーブラシ、クシ、上履き20足(以上全て新品)平和村が経営するセカンドSHOPへの衣類の寄付
ご協力を頂きましたH様、M様、お買い上げ頂いた全てのお客様、Pesca、ご協力を誠に有難うございました皆さんのお気持ちは、しっかり平和村にお届けしましたことをここでご報告致します。
またこうした活動の基本になる、このSHOPの運営に携わる全ての方々に心から御礼を申し上げます
(写真右:去年の支援物資の一つであるクマさんと今回再会しました)
⭕️会場も開催日時も例年と異なりますので、ご注意ください
〇日時
11月8日(金曜日)初日Open15:00〜18:00/Close18:30
11月9日(土曜日)Open13:00〜18:00/Close18:30
11月10日(日曜日)最終的Open13:00〜18:00/Close18:30
〇会場
京都京染会館/6階大会議室A
京都京染会館
今回は「ドイツ国際平和村」への訪問のご報告です。
「ドイツ国際平和村」とのお付き合いは、このSHOPをオープンするずっと前から、個人的に支援活動を細々と続けて来ました。
「ドイツ国際平和村」につきましては、こちらをクリックして下さいドイツ国際平和村
そしてこのSHOPをオープンし、京都展示即売会も毎年2回開催して来て、常連さんにも恵まれました
それを機に、SHOPの目的は、ドイツ国際平和村の子供達の存在とその背景を皆さんにお伝えする、そして売上の一部を物資支援金とさせて頂き、皆さんお一人お一人のお気持ちを子供達にMizkoがお届けすることとハッキリしました。
(写真右上、右、左上下3枚。子供達は治療の合間に色々なお勉強をします。
お金の勘定の仕方や、お料理、お裁縫など、母国に帰った時に役立つことをここで学びます。それだけではなく、お互いの国や宗教を知る事…国も宗教も違う子供達が、お互いに親元を遠く離れて協力し合い、平和村で生活しながら「平和」についても学びます)
今年も8月3日に、ドイツ国際平和村に支援物資(=MizkoのAmore宅急便)を届けに行って来ました
今尚アフガニスタンやアンゴラから治療に来ている子供達が多く、治療が治った子供達は国に帰り、また治療を受ける子供達がやって来る…その繰り返しです。
平和村だけではなく、病院で治療している子供達も含み常時180名位がいます。
年齢は2歳〜11歳位迄ですが、治療が長引いてもう少し年上の子供もいます。
写真右下:日本の「平和について」学ぶ学生さん達からの平和村の子供達へのメッセージ)
沢山の親が病気やケガの子供達をドイツで治療させたいと思っても、治療して治る可能性のある子供だけが選ばれます。親御さんのお気持ちを思うと、選ぶ方も苦渋の選択でしょう。
治療の為、子供をドイツに連れて行ってもらいたい一心で、子供を背負い3晩掛かって、その選択が行われる場所にやって来た父親のお話も伺いました
今回目についたのは、顔に火傷をした子供や、小さい女の子の何人かは手の指がくっついてしまっていました。これは彼らの国のインフラが整っていない為、ガス爆発や火傷が多いそうです。またちょっとしたケガから骨髄炎を患っている子も多いです。
ちいちゃな手の指が火傷でくっついてしまっている一人の小さな女の子は、ビー玉のような玉が沢山入っている入れ物から、やっといくつかを掴み、もう一方の入れ物に移していました。遊んでいるようですがリハビリの一貫です。
(写真右下2枚:今回の支援物資、上履き50足。写真左上下3枚:もう既に使って頂いています)
長い平和村とのお付き合いを振り返ると、もっと前には、遊んでいて、土に埋まっている地雷で足を飛ばされた子供達も多くいました。
そういう子供は見なくなりましたが、こうした年月の流れの中、一行に国が平和にならず、生活が良くならず、こうした子供達が限りなくいることへの悲しさは何とも言えません。
2歳の小さな子供達までが、何ヶ月も親から離れて、異国でこうして頑張っている姿を今迄に沢山見て来たので、公共の場で、親に甘えて大声でビービー言っている子供や、そんな子供を甘やかしている親にはどうしても厳しくなってしまいます
平和村の日本のスタッフさんに質問されました…
『Mizkoさんはどうして平和村のことをそんなに思ってくれるのですか』
私も正直何故だか分かりません。以前は私自身でも不思議だと思いました
しかし今では、私の活動は平和村だけではありませんが、こうした活動がMizkoという人間が命を頂いた意味なんだと信じてやっています。
今回も秋の京都展示即売会の日時、会場が決まりました
お客様には夢を子供達には希望を与えられるような展示即売会にしたいと思っています。皆さん、今回もどうぞ宜しくお願い致します
(写真右:平和村が資金集めに経営するセカンドSHOPの中の一軒)
2019月8月3日土曜日ドイツ国際平和村訪問。
参加者/
Mizko's family & 京都スタッフPesca(3泊4日でデュッセルドルフに来て、同行してくれました。感謝)
主な支援物資/
京都お客様H様より:上履き30足(新品)
京都お客様M様より:玩具等(新品)
Pescaより:使い捨て歯ブラシ500本
Mizko's familyより : 子供用下着、衣類、使い捨て歯ブラシ、ヘアーブラシ、クシ、上履き20足(以上全て新品)平和村が経営するセカンドSHOPへの衣類の寄付
ご協力を頂きましたH様、M様、お買い上げ頂いた全てのお客様、Pesca、ご協力を誠に有難うございました皆さんのお気持ちは、しっかり平和村にお届けしましたことをここでご報告致します。
またこうした活動の基本になる、このSHOPの運営に携わる全ての方々に心から御礼を申し上げます
(写真右:去年の支援物資の一つであるクマさんと今回再会しました)
madame_mizko at 20:42|Permalink│Comments(0)│
September 05, 2019
4200キロの旅のおすすめメニューPart 3
いよいよ今回の旅のおすすめメニューのお話もファイナルとなりました
今回はBerlinからのつづきです。
①Bamberg=バンベルグ(Germany)
世界遺産の街バンベルグで有名なのは、何と言ってもRauchbier=ラオフビアと呼ばれるスモークビール。もう長年チャレンジしているのですが、私には濃い鰹節ダシの味にしか感じず、美味しいとは思えない
しかし今回はそれを薄めたビールを頂きました。これは美味しいでも撮影忘れました
そしてバンベルグの帰りに寄った小さな村。その村の森の中に、何と知る人ぞ知るレストランがありました
連れて行ってくれたのは、家族のようなお付き合いの超グルメな友人夫婦。
彼らの行く所に美味しい物有りまたご主人のお料理はプロ並み
今回ご紹介頂いたのは、このお店で作っているビーフスモークハム。特別な木でスモークされていて、その香りと味にはノックダウン撮影忘れて最後の一枚写真左。
そして、これまたこのお店のオリジナルマスタード。もうもうたまりません写真右上。
パンに塗っても美味しい。これもここでしか買えないのが残念
(一個買って来たのですが、このマスタードで、インスタント冷やし中華がグレードUPした味になりました)
写真右は、彼らに頂いた20時間掛けて焼かれたパンは、今迄に食べたことのない美味しさ、正に「20時間の味」がしました
②Erlangen=エアランゲン(Germany)
その国々で中華もかなりメニューも味も違いますが、私はドイツの中華料理が大好きです。
写真左は前菜の大きな春巻き。中にお野菜がたっぷり入っていてとても美味しいメインが食べられなくなるので適当に残しました
ドイツでの中華のお目当ては、写真右のクリスピーダック。皮は北京ダックのようにクリスピーで、中はジュウシー
焼きそばの上にクリスピーダッグが乗っているのも美味しいのですが、今回は色とりどりのお野菜。ごはんで頂きました。
ドイツでは、中華は残ったら気楽にお持ち帰り出来ます。というよりもお店の人の方から「持って帰りますか?」と聞いてくることが多いです。ですからボリュームがあっても安心お持ち帰り覚悟の注文です
③Nuernberg=ニュールンベルグ(Germany)
この街ではいつものKarlstadt=カールシュタット(デパート)の地下の食料品コーナーでのステーキ
メニューはこちらお肉屋さんのショーケースから選んだお肉をお好みに合わせて焼いてもらい、お店の横のカウンターで食べられるシステムです。
ベルリンのKaDeWeデパートでもそうでしたが、売っている物がすぐに食べたり飲んだり出来るこのシステムはMizkoの大のお気に入り
ビーフステーキをハーブとペッパーで食べるのが、私は一番好き(写真左下)
お肉には必ずサラダとパンが付きます。この値段がお肉を焼いて頂くチャージみたいのものです(写真左)
サラダを食べながらお肉が焼き上がるのを待ちます。
それにしても安く美味しく好きなお肉を好きな量だけ食べられるので、こういう場所は助かります
時にはシャンパンとスモークサーモンをエノテカさんのカウンターで頂きます。これも
そしてニュールンベルグと言えば、Nuernberger Bratwurst=ニュールンベルガー ブラートヴルストと呼ばれる焼きソーセージです。このソーセージが食べられるお店は沢山ありますが、その中でも最古のお店(1674年から続く)であり、外観も内装も中世の雰囲気一杯のZum Golden Stern
右下の写真が一番好きです
ニュールンベルガー ブラートヴルストとポークステーキとのミックス。そしてこちらのポテトサラダがどこよりも一番美味しくて、いつもおかわりをしてしまいます
白いのはMeerrettich=メーアレテッヒと呼ばれていますが、ホースラディッシュ、西洋わさびです。
ソーセージにもステーキにも合いますし、私はポテトサラダにも和えて食べます。
写真左の左上にあるのが、Wurstsalat=ヴルストサラート、ソーセージのサラダです。写真は丸く切ってありますが、通常ハムを細切りにして、玉ねぎやピクルスと一緒にドレッシングで和えたもので、さっぱりとしていて暑い日にはぴったり
④Fuessen=フッセン(Germany)
湖畔で、中国人が経営し、お料理を作り、ウエイターはイタリア人というお店にてのメニューが印象的でした
確かにクリスビーダッグは好きですが、これは「スリラー映画」のワンシーンのようでした写真左
ナイフが刺さったアヒルの丸焼き(半身)がいくつも運ばれて行き、このお店の人気メニューのようでした。お隣の方のを許可を頂き、撮影しました。
しかしこのようなお肉のナイフ刺しは稀にあるのですが(しかしここまで大胆なナイフ刺しは初めて)このセンスは不可解
私はお肉入りのクヌーデルが入っているビーフコンソメを頂きました(写真右上)
これは初めての味。とても美味しかったです
ワインは写真上、フランケンワインのScheurebe=ショイレーベ。何とも言えない良い香りとさっぱりした味
食後には、消化剤代わりにSchnaps=シュナップスと呼ばれる蒸留酒を
(写真左)フルーツやハーブで味、香り付けをしたものなど沢山種類はありますが、私が一番好きなのは、Williams=ウイリアムスと呼ばれる洋梨のシュナップス
イタリアのレモンチェロやグラッパよりもMizkoはシュナップス派
シュナップスは消化や冷えたお腹に効果てきめん我が家の常備薬でもあります
フッセンでもお昼間にブルストサラートを頂きました(写真右)生玉ねぎが辛くなくて美味しいです
長旅を終え、この後ミラノに戻りました🇮🇹
バカンサ中にやっと開いているお店を見付け、先ずはフランチャコルタを一杯と思って注文したのですが、この日もミラノはとっても暑くて、冷たいS.Pellegrinoの方が美味しかった暑い時にはお水が一番おいし〜い写真左。
美味しいメニューの旅も終わり、それからは内臓の休暇中で、連日手作りメニューの食事で禁酒。本日で禁酒18日
Mizkoの長旅にお付き合い頂きまして有難うございました
次回はいよいよドイツ国際平和村訪問のお話です。この後もお付き合いくださいませ
今回はBerlinからのつづきです。
①Bamberg=バンベルグ(Germany)
世界遺産の街バンベルグで有名なのは、何と言ってもRauchbier=ラオフビアと呼ばれるスモークビール。もう長年チャレンジしているのですが、私には濃い鰹節ダシの味にしか感じず、美味しいとは思えない
しかし今回はそれを薄めたビールを頂きました。これは美味しいでも撮影忘れました
そしてバンベルグの帰りに寄った小さな村。その村の森の中に、何と知る人ぞ知るレストランがありました
連れて行ってくれたのは、家族のようなお付き合いの超グルメな友人夫婦。
彼らの行く所に美味しい物有りまたご主人のお料理はプロ並み
今回ご紹介頂いたのは、このお店で作っているビーフスモークハム。特別な木でスモークされていて、その香りと味にはノックダウン撮影忘れて最後の一枚写真左。
そして、これまたこのお店のオリジナルマスタード。もうもうたまりません写真右上。
パンに塗っても美味しい。これもここでしか買えないのが残念
(一個買って来たのですが、このマスタードで、インスタント冷やし中華がグレードUPした味になりました)
写真右は、彼らに頂いた20時間掛けて焼かれたパンは、今迄に食べたことのない美味しさ、正に「20時間の味」がしました
②Erlangen=エアランゲン(Germany)
その国々で中華もかなりメニューも味も違いますが、私はドイツの中華料理が大好きです。
写真左は前菜の大きな春巻き。中にお野菜がたっぷり入っていてとても美味しいメインが食べられなくなるので適当に残しました
ドイツでの中華のお目当ては、写真右のクリスピーダック。皮は北京ダックのようにクリスピーで、中はジュウシー
焼きそばの上にクリスピーダッグが乗っているのも美味しいのですが、今回は色とりどりのお野菜。ごはんで頂きました。
ドイツでは、中華は残ったら気楽にお持ち帰り出来ます。というよりもお店の人の方から「持って帰りますか?」と聞いてくることが多いです。ですからボリュームがあっても安心お持ち帰り覚悟の注文です
③Nuernberg=ニュールンベルグ(Germany)
この街ではいつものKarlstadt=カールシュタット(デパート)の地下の食料品コーナーでのステーキ
メニューはこちらお肉屋さんのショーケースから選んだお肉をお好みに合わせて焼いてもらい、お店の横のカウンターで食べられるシステムです。
ベルリンのKaDeWeデパートでもそうでしたが、売っている物がすぐに食べたり飲んだり出来るこのシステムはMizkoの大のお気に入り
ビーフステーキをハーブとペッパーで食べるのが、私は一番好き(写真左下)
お肉には必ずサラダとパンが付きます。この値段がお肉を焼いて頂くチャージみたいのものです(写真左)
サラダを食べながらお肉が焼き上がるのを待ちます。
それにしても安く美味しく好きなお肉を好きな量だけ食べられるので、こういう場所は助かります
時にはシャンパンとスモークサーモンをエノテカさんのカウンターで頂きます。これも
そしてニュールンベルグと言えば、Nuernberger Bratwurst=ニュールンベルガー ブラートヴルストと呼ばれる焼きソーセージです。このソーセージが食べられるお店は沢山ありますが、その中でも最古のお店(1674年から続く)であり、外観も内装も中世の雰囲気一杯のZum Golden Stern
右下の写真が一番好きです
ニュールンベルガー ブラートヴルストとポークステーキとのミックス。そしてこちらのポテトサラダがどこよりも一番美味しくて、いつもおかわりをしてしまいます
白いのはMeerrettich=メーアレテッヒと呼ばれていますが、ホースラディッシュ、西洋わさびです。
ソーセージにもステーキにも合いますし、私はポテトサラダにも和えて食べます。
写真左の左上にあるのが、Wurstsalat=ヴルストサラート、ソーセージのサラダです。写真は丸く切ってありますが、通常ハムを細切りにして、玉ねぎやピクルスと一緒にドレッシングで和えたもので、さっぱりとしていて暑い日にはぴったり
④Fuessen=フッセン(Germany)
湖畔で、中国人が経営し、お料理を作り、ウエイターはイタリア人というお店にてのメニューが印象的でした
確かにクリスビーダッグは好きですが、これは「スリラー映画」のワンシーンのようでした写真左
ナイフが刺さったアヒルの丸焼き(半身)がいくつも運ばれて行き、このお店の人気メニューのようでした。お隣の方のを許可を頂き、撮影しました。
しかしこのようなお肉のナイフ刺しは稀にあるのですが(しかしここまで大胆なナイフ刺しは初めて)このセンスは不可解
私はお肉入りのクヌーデルが入っているビーフコンソメを頂きました(写真右上)
これは初めての味。とても美味しかったです
ワインは写真上、フランケンワインのScheurebe=ショイレーベ。何とも言えない良い香りとさっぱりした味
食後には、消化剤代わりにSchnaps=シュナップスと呼ばれる蒸留酒を
(写真左)フルーツやハーブで味、香り付けをしたものなど沢山種類はありますが、私が一番好きなのは、Williams=ウイリアムスと呼ばれる洋梨のシュナップス
イタリアのレモンチェロやグラッパよりもMizkoはシュナップス派
シュナップスは消化や冷えたお腹に効果てきめん我が家の常備薬でもあります
フッセンでもお昼間にブルストサラートを頂きました(写真右)生玉ねぎが辛くなくて美味しいです
長旅を終え、この後ミラノに戻りました🇮🇹
バカンサ中にやっと開いているお店を見付け、先ずはフランチャコルタを一杯と思って注文したのですが、この日もミラノはとっても暑くて、冷たいS.Pellegrinoの方が美味しかった暑い時にはお水が一番おいし〜い写真左。
美味しいメニューの旅も終わり、それからは内臓の休暇中で、連日手作りメニューの食事で禁酒。本日で禁酒18日
Mizkoの長旅にお付き合い頂きまして有難うございました
次回はいよいよドイツ国際平和村訪問のお話です。この後もお付き合いくださいませ
madame_mizko at 23:08|Permalink│Comments(0)│