March 2019
March 31, 2019
Cadaques(カダケス)に一目惚れ!
3月25日の3(み)、2(つ),5(こ)で…Mizko(みつこ)の日から旅に出ました
毎年この時期には、観光シーズン前を狙ってItalian Rivieraに行くのですが、今年はFrench Riviera(Cote d'Azur=コートダジュール)のSaint Raphael(=サン ラファエル 写真左一枚&右二枚)の静かで、ゴミ一つ落ちていない浜辺で潮風に吹かれ、そして今は、スペインのCadaques(カダケス)という海沿いの小さな村に滞在しています
小さな村と言っても、Salvador Dali(サルバドール•ダリ 写真左。他の写真全てカダケスにて)が魅せられて晩年を過ごした家が残り、ダリだけではなく、Pablo Picasso(パブロ•ピカソ)やJoan Miro i Ferra(ジョアン•ミロ)達芸術家に愛された村です。
またスペインと言っても、カタルーニャ洲であり、言葉は、私が学んだスペイン語とは全く違ったカタルーニャ語ですし、フランス国境が近い為にフランス語の単語がそれに加わります
ここでは各言語のメニューもありますが、私はどこを旅しても、その土地の言葉で、その土地の人達とコミニュケーションする事が何よりもの旅の楽しみなので、滞在中はカタルーニャ語の猛特訓実は旅行前には連日スペイン語のリフレッシュをしていて、すっかりこの辺りはスペイン語ではなく、カタルーニャ語であることを忘れていたんですぅ〜
ここに到着して、皆さんの言葉を聞いて…あれれれれれ〜全然解んないこんなに私のスペイン語のヒヤリングスキルがダウンしちゃのかしら〜〜と思ったら…そうだ〜ここはスペイン語じゃなかったんだ〜と気付きましたそれから直ぐに特訓開始
仏頂面の人も私がカタルーニャ語で話し掛けると、ニコーっとしてくれるので、それが嬉しい
あと数週間で始まる観光シーズンを先取りし、今の観光客が少ないこの静かけさは、私にとってはベストシーズン
海と山に囲まれて、坂とネコの村。坂を登りながらネコと遊び…広島県の尾道市を思い出しました。
どこか南仏のお洒落な感じもあり、食べ物は美味しくて文句無し
静かな浜辺を目の前にして、潮風に吹かれながら、Barでタパスでの一杯は心身共に癒される至福の時
小さなスーパーがあると言われて行ったのですが、決して小さくない種類は多いし、ミラノよりも、いえいえ東京青山よりもディスプレイがキレイで良かったです
この村に一目惚れこの先に行くスケジュールをキャンセルして、ここで延泊決定
宿泊先のお部屋のテラス(写真左下)からは、カダケスが一望できます
ここはイベリア半島の最東端にあるため、スペインで日の出が一番早いと言われています。毎日その日の出を見て(写真右)、このテラスでストレッチして、瞑想しカダケスでのMizkoの朝が始まります
暮らすように旅する…それがMizkoの一番好きな旅
ダリの家もとってもユニークでステキでしたそのお話はまた〜
あれ〜振り返ったら、テラスにお友達が来ていました〜(写真右)
毎年この時期には、観光シーズン前を狙ってItalian Rivieraに行くのですが、今年はFrench Riviera(Cote d'Azur=コートダジュール)のSaint Raphael(=サン ラファエル 写真左一枚&右二枚)の静かで、ゴミ一つ落ちていない浜辺で潮風に吹かれ、そして今は、スペインのCadaques(カダケス)という海沿いの小さな村に滞在しています
小さな村と言っても、Salvador Dali(サルバドール•ダリ 写真左。他の写真全てカダケスにて)が魅せられて晩年を過ごした家が残り、ダリだけではなく、Pablo Picasso(パブロ•ピカソ)やJoan Miro i Ferra(ジョアン•ミロ)達芸術家に愛された村です。
またスペインと言っても、カタルーニャ洲であり、言葉は、私が学んだスペイン語とは全く違ったカタルーニャ語ですし、フランス国境が近い為にフランス語の単語がそれに加わります
ここでは各言語のメニューもありますが、私はどこを旅しても、その土地の言葉で、その土地の人達とコミニュケーションする事が何よりもの旅の楽しみなので、滞在中はカタルーニャ語の猛特訓実は旅行前には連日スペイン語のリフレッシュをしていて、すっかりこの辺りはスペイン語ではなく、カタルーニャ語であることを忘れていたんですぅ〜
ここに到着して、皆さんの言葉を聞いて…あれれれれれ〜全然解んないこんなに私のスペイン語のヒヤリングスキルがダウンしちゃのかしら〜〜と思ったら…そうだ〜ここはスペイン語じゃなかったんだ〜と気付きましたそれから直ぐに特訓開始
仏頂面の人も私がカタルーニャ語で話し掛けると、ニコーっとしてくれるので、それが嬉しい
あと数週間で始まる観光シーズンを先取りし、今の観光客が少ないこの静かけさは、私にとってはベストシーズン
海と山に囲まれて、坂とネコの村。坂を登りながらネコと遊び…広島県の尾道市を思い出しました。
どこか南仏のお洒落な感じもあり、食べ物は美味しくて文句無し
静かな浜辺を目の前にして、潮風に吹かれながら、Barでタパスでの一杯は心身共に癒される至福の時
小さなスーパーがあると言われて行ったのですが、決して小さくない種類は多いし、ミラノよりも、いえいえ東京青山よりもディスプレイがキレイで良かったです
この村に一目惚れこの先に行くスケジュールをキャンセルして、ここで延泊決定
宿泊先のお部屋のテラス(写真左下)からは、カダケスが一望できます
ここはイベリア半島の最東端にあるため、スペインで日の出が一番早いと言われています。毎日その日の出を見て(写真右)、このテラスでストレッチして、瞑想しカダケスでのMizkoの朝が始まります
暮らすように旅する…それがMizkoの一番好きな旅
ダリの家もとってもユニークでステキでしたそのお話はまた〜
あれ〜振り返ったら、テラスにお友達が来ていました〜(写真右)
madame_mizko at 18:56|Permalink│Comments(0)│
March 24, 2019
2019年の3月25日…325、み•つ•この日には…
(写真:ミラノの今。夕暮れのDuomoの美しさにはうっとり奥の黄金のMadonnina,マドンニーナ様に手を合わせる)
最近までのミラノは一度太陽が出ると日差しが強く暑いで、日影になると寒っ
暑くなると半袖で、家では全ての窓を開け(只今その状態)、寒くなると再びダウンを着て、家では暖房それも一日の内で寒暖差が激しく、「いい加減にはっきりしろ〜〜〜」と思いながら過ごしていましたが、気付けばあちらこちらで色々なお花が満開となり、この週末は一日中春の(初夏)陽気です
一度こんな陽気になるとご近所のミラネーゼさん達のお家は、一斉にシャッターがピタリと閉まり、お出かけのよう
明日3月25日は…325…「3(み)、2(つ)、5(こ)」という訳で勝手に決めたMizkoの日
私もこのMizkoの日から旅に出る事にしました
どこに行くかは風の吹くまま、気の向くままに…フーテンのMizko
この一ヶ月は兎に角ミラノで買い付けに集中して過ごして来ましたから、ちょっとこの辺でリフレッシュさせていただきま〜す旅先でリフレッシュした目でステキな物を探して来ます
これまでに買い付けた商品数も400点を軽く越え、バッグ、お財布、ブレスレット、リング、ネックレス、ピアス(イヤリング)、ワンピース、ジャケット、ブラウス、スカーフ、パレオ、ポンチョ、テーブルクロスとアイテムも豊富で、今回の特徴は、何と言っても色がとってもキレイで元気な子達(商品)が集まっています
私の選んだ商品が皆さんの笑顔に繋がりますよう、最後まで頑張りますお楽しみに〜
最近までのミラノは一度太陽が出ると日差しが強く暑いで、日影になると寒っ
暑くなると半袖で、家では全ての窓を開け(只今その状態)、寒くなると再びダウンを着て、家では暖房それも一日の内で寒暖差が激しく、「いい加減にはっきりしろ〜〜〜」と思いながら過ごしていましたが、気付けばあちらこちらで色々なお花が満開となり、この週末は一日中春の(初夏)陽気です
一度こんな陽気になるとご近所のミラネーゼさん達のお家は、一斉にシャッターがピタリと閉まり、お出かけのよう
明日3月25日は…325…「3(み)、2(つ)、5(こ)」という訳で勝手に決めたMizkoの日
私もこのMizkoの日から旅に出る事にしました
どこに行くかは風の吹くまま、気の向くままに…フーテンのMizko
この一ヶ月は兎に角ミラノで買い付けに集中して過ごして来ましたから、ちょっとこの辺でリフレッシュさせていただきま〜す旅先でリフレッシュした目でステキな物を探して来ます
これまでに買い付けた商品数も400点を軽く越え、バッグ、お財布、ブレスレット、リング、ネックレス、ピアス(イヤリング)、ワンピース、ジャケット、ブラウス、スカーフ、パレオ、ポンチョ、テーブルクロスとアイテムも豊富で、今回の特徴は、何と言っても色がとってもキレイで元気な子達(商品)が集まっています
私の選んだ商品が皆さんの笑顔に繋がりますよう、最後まで頑張りますお楽しみに〜
madame_mizko at 18:55|Permalink│Comments(0)│
March 10, 2019
ミラノは春になったの?まだ冬なの?もう初夏になったの?
最近のミラノは、春らしい暖かい日から、初夏のように暑くなったり、
またダウンを着たくなるほど寒かったりの季節感めちゃくちゃな日々です
花粉症はとっくに始まりました〜
3月8日は、イタリアでは、Festa Della Donnaと言って女性の為のお祭りの日でした。
この日に女性はミモザのお花をプレゼントされることがあるのですが、Mizkoはこのお花が苦手お花は大好きですし、ミモザは黄色の可愛らしいお花ですが、花粉がダメで〜す
そういう女性も多いのか興味がないのかお花やさんには沢山のミモザが残っていました。
この日に出歩くと、何かしらプレゼントを頂けて、女性に生まれて幸せ〜と思いきや、ミラノはSciopero(ショーペロ=ストライキ)でした
この単語は是非皆さんも覚えてくださいイタリアは年中何かしらのScioperoがありますから
この日のショーペロは地下鉄、トラム、バスなど公共交通機関全てのショーペロ。
イタリアで一番びっくりしたショーペロは、空港の荷物を載せるカートン会社のショーペロ。
大きなスーツケースをいくつも持っていたのにカートンが一台も見当たらず、空港の人に尋ねたら一言「Sciopero」と返ってきました、
mercato(メルカート=ストリートマーケット)は、毎日どこかしらで開催されており、ミラネーゼにとってはとても大事なお買い物処です。スーパーよりも品揃えが多いですから
我が家の横の通りでも毎週木曜日に開催されるので、とっても便利
この日にまとめてお野菜や果物、お花、雑貨を買います。右上が雑貨屋さん。ディスプレイがメチャクチャなようですが、結構色々な物を売っているんですよ〜
今年のグリーンアスパラは安くて美味しい写真右、これで5ユーロと高い方で、この後買った、量は同じで2ユーロでも根元まで柔らかく、とても美味しかったですよ〜アスパラガスが入っていた袋には、さすが〜ミラノDuomoが描かれていました
お野菜も果物も安くて豊富ですし、東京、表参道の価格が「超ぼったくり」に思える
写真は全てmercatoより。お母さんのお買い物を大人しく待っているワンコがキュートでした
あなたならmercatoで何をお買いになりますか
写真上は手芸やさん。何と売っているのは腰まで白髪を延ばしたおじさん…ちょっと仙人に似ている
またダウンを着たくなるほど寒かったりの季節感めちゃくちゃな日々です
花粉症はとっくに始まりました〜
3月8日は、イタリアでは、Festa Della Donnaと言って女性の為のお祭りの日でした。
この日に女性はミモザのお花をプレゼントされることがあるのですが、Mizkoはこのお花が苦手お花は大好きですし、ミモザは黄色の可愛らしいお花ですが、花粉がダメで〜す
そういう女性も多いのか興味がないのかお花やさんには沢山のミモザが残っていました。
この日に出歩くと、何かしらプレゼントを頂けて、女性に生まれて幸せ〜と思いきや、ミラノはSciopero(ショーペロ=ストライキ)でした
この単語は是非皆さんも覚えてくださいイタリアは年中何かしらのScioperoがありますから
この日のショーペロは地下鉄、トラム、バスなど公共交通機関全てのショーペロ。
イタリアで一番びっくりしたショーペロは、空港の荷物を載せるカートン会社のショーペロ。
大きなスーツケースをいくつも持っていたのにカートンが一台も見当たらず、空港の人に尋ねたら一言「Sciopero」と返ってきました、
mercato(メルカート=ストリートマーケット)は、毎日どこかしらで開催されており、ミラネーゼにとってはとても大事なお買い物処です。スーパーよりも品揃えが多いですから
我が家の横の通りでも毎週木曜日に開催されるので、とっても便利
この日にまとめてお野菜や果物、お花、雑貨を買います。右上が雑貨屋さん。ディスプレイがメチャクチャなようですが、結構色々な物を売っているんですよ〜
今年のグリーンアスパラは安くて美味しい写真右、これで5ユーロと高い方で、この後買った、量は同じで2ユーロでも根元まで柔らかく、とても美味しかったですよ〜アスパラガスが入っていた袋には、さすが〜ミラノDuomoが描かれていました
お野菜も果物も安くて豊富ですし、東京、表参道の価格が「超ぼったくり」に思える
写真は全てmercatoより。お母さんのお買い物を大人しく待っているワンコがキュートでした
あなたならmercatoで何をお買いになりますか
写真上は手芸やさん。何と売っているのは腰まで白髪を延ばしたおじさん…ちょっと仙人に似ている
March 03, 2019
西のデパート…KaDeWe(カーデーヴェー)
今回は前回の続きで、Berlinのお話です
歴史のおさらいですが…ドイツが東西分裂していた時には、東ドイツの東ベルリン、西ドイツの西ベルリンと、ベルリンも東西に分裂していた訳ですが、西ベルリンは、東ドイツの中に浮かんだように位置しており、周囲を壁に囲まれ(それが『ベルリンの壁』)、『陸の孤島』と呼ばれていました
そのため、東西分裂していた時代に、車で西ドイツから西ベルリンに行くには、どうしても東ドイツを通らなければなりませんでした。そして東ドイツから西ベルリンに入る時には、東ドイツの検問が厳しかったです
帰りも、西ベルリンから一度東ドイツに入り、西への国境で再び厳しい検問を受けて、西ドイツに戻って来ました。.
東ドイツの検問所の、銃を持った蝋人形のような無表情な兵隊の顔は、今でも忘れられませんそしていつもその場には、ピーンと張りつめた緊張感が漂い、西に入るとホッとしたものでした
私は、当時西ベルリンに行く時だけではなく、東ドイツを訪れていて、バナナやコーヒー、チョコレート、タバコをはじめとしたお土産を持って行っていましたが、その頃から西ベルリンにあるこのデパートの食料品売り場は、東京から行った私にも驚く程の高級食料品店でした
同じドイツと言っても、この東西の生活には、天と地ほどの差を感じたものでした
そのデパート…KaDeWe(カーデーヴェー)はKaufhaus des Westensの略したもので、意味は正に『西のデパート』。(写真右上:夜はまるでオペラハウスのようです)
ヨーロッパではロンドンのHarrodsに続く第二に大きいデパートで、その面積は60.000平米以上。創業1907年の老舗デパートです。
あれから時は過ぎましたが、食料品売り場は広く相変わらずの品揃えで、東京、青山辺りの高級食料品店と呼ばれているお店でも比較にはなりません
販売だけではなく売っているものがその場で食べられます。
それは今や珍しくはありませんが、KaDeWeではその数が沢山あり、何をどこで食べるかで、ウロウロ、キョロキョロ、あっちに行ったりこっちに行ったり、 毎回ここではお上りさん状態になってしまうMizkoです
もうちょっとマダムを気取ってカウンターで飲み食いしたいのですが〜
結局ソーセージやさんで、KaDeWeスペシャルCurrywurstを、そして別の日には別のカウンターでお魚を頂きました(写真右上。Currywurstにはポテトフレークがかかっていて、他では見られぬ本当にスペシャルでしたお魚にいくらが付いているのが嬉しい因みにビールはノンアルコールですが)
ソーセージやさんは、気楽に使えるので便利ですグループが来て、各自「◯◯ソーセージ◯本」と注文して、それでビール一杯ずつ飲んで去って行きました。
ここでは、デパートの開店時から閉店まで飲食がいつでも出来て、朝食、ランチ、カフェタイム、アペリティーボ、ディナーと全てが出来るので、一日いられます
食料品売り場の上の階は、バイキング式レストランがあります。ここもなかなかの品揃え。色々なビールを初めシャンパンもこの通り(写真左上)スィートが綺麗に沢山ならんでいました
このバイキング式レストランを訪れた人のコメントを読んだら…「みんな美味しそうなので、取りすぎないようにしましょう。」
Berlinは美味しい物も沢山お買い物も楽しい見所も沢山
Mizkoオススメの、人生で一度は訪れて頂きたいヨーロッパの街の一つです
ベルリンにある美術館博物館の数は合計で175以上とのこと。まだまだ見ていない所が山程あるので、次回は長目に滞在して、美術館博物館巡りをゆっくりしたいな〜
歴史のおさらいですが…ドイツが東西分裂していた時には、東ドイツの東ベルリン、西ドイツの西ベルリンと、ベルリンも東西に分裂していた訳ですが、西ベルリンは、東ドイツの中に浮かんだように位置しており、周囲を壁に囲まれ(それが『ベルリンの壁』)、『陸の孤島』と呼ばれていました
そのため、東西分裂していた時代に、車で西ドイツから西ベルリンに行くには、どうしても東ドイツを通らなければなりませんでした。そして東ドイツから西ベルリンに入る時には、東ドイツの検問が厳しかったです
帰りも、西ベルリンから一度東ドイツに入り、西への国境で再び厳しい検問を受けて、西ドイツに戻って来ました。.
東ドイツの検問所の、銃を持った蝋人形のような無表情な兵隊の顔は、今でも忘れられませんそしていつもその場には、ピーンと張りつめた緊張感が漂い、西に入るとホッとしたものでした
私は、当時西ベルリンに行く時だけではなく、東ドイツを訪れていて、バナナやコーヒー、チョコレート、タバコをはじめとしたお土産を持って行っていましたが、その頃から西ベルリンにあるこのデパートの食料品売り場は、東京から行った私にも驚く程の高級食料品店でした
同じドイツと言っても、この東西の生活には、天と地ほどの差を感じたものでした
そのデパート…KaDeWe(カーデーヴェー)はKaufhaus des Westensの略したもので、意味は正に『西のデパート』。(写真右上:夜はまるでオペラハウスのようです)
ヨーロッパではロンドンのHarrodsに続く第二に大きいデパートで、その面積は60.000平米以上。創業1907年の老舗デパートです。
あれから時は過ぎましたが、食料品売り場は広く相変わらずの品揃えで、東京、青山辺りの高級食料品店と呼ばれているお店でも比較にはなりません
販売だけではなく売っているものがその場で食べられます。
それは今や珍しくはありませんが、KaDeWeではその数が沢山あり、何をどこで食べるかで、ウロウロ、キョロキョロ、あっちに行ったりこっちに行ったり、 毎回ここではお上りさん状態になってしまうMizkoです
もうちょっとマダムを気取ってカウンターで飲み食いしたいのですが〜
結局ソーセージやさんで、KaDeWeスペシャルCurrywurstを、そして別の日には別のカウンターでお魚を頂きました(写真右上。Currywurstにはポテトフレークがかかっていて、他では見られぬ本当にスペシャルでしたお魚にいくらが付いているのが嬉しい因みにビールはノンアルコールですが)
ソーセージやさんは、気楽に使えるので便利ですグループが来て、各自「◯◯ソーセージ◯本」と注文して、それでビール一杯ずつ飲んで去って行きました。
ここでは、デパートの開店時から閉店まで飲食がいつでも出来て、朝食、ランチ、カフェタイム、アペリティーボ、ディナーと全てが出来るので、一日いられます
食料品売り場の上の階は、バイキング式レストランがあります。ここもなかなかの品揃え。色々なビールを初めシャンパンもこの通り(写真左上)スィートが綺麗に沢山ならんでいました
このバイキング式レストランを訪れた人のコメントを読んだら…「みんな美味しそうなので、取りすぎないようにしましょう。」
Berlinは美味しい物も沢山お買い物も楽しい見所も沢山
Mizkoオススメの、人生で一度は訪れて頂きたいヨーロッパの街の一つです
ベルリンにある美術館博物館の数は合計で175以上とのこと。まだまだ見ていない所が山程あるので、次回は長目に滞在して、美術館博物館巡りをゆっくりしたいな〜
madame_mizko at 22:42|Permalink│Comments(0)│
March 01, 2019
Milanoからひとっ飛びしてBerlinに行って来ました〜!
ミラノに戻ってのんび〜り…どころではなく、私用もあったので、ベルリンに行って来ました
(写真左:ドイツ再統一の証と言われる、Brandenburger Tor = ブランデンブルグ門。右:Berliner Dom = ベルリン大聖堂)
今回は車ではなく、飛行機でひとっ飛び
何度もベルリンには行っていますが、今回は久しぶりなので、前から楽しみにしていました
先ずは、ベルリン名物のCurrywurst(カレーヴルスト)が食べたい
ドイツには地ビールのようにその土地土地にソーセージがあります。地ソーセージ
Currywurstは、ベルリンの地ソーセージをグリルして、その上にカレーとケチャップが混ざった絶妙なソースをかけたものです(写真左3枚目)。
南ドイツでも食べられますが、矢張り本場で食べたい何しろベルリンにはCurrywurstミュージアムまであるほど、子供から大人までに大人気の一品です
路上のスタンドでも食べられます(写真左)。
今回のベルリン滞在中には、5回ほどあちらこちらのCurrywurstを食べました
(写真右:Kaiser-Wilhelm-Gedaechtniskirche = カイザーヴィルヘルム記念教会。戦争の悲劇を忘れないように、第二次世界大戦時の空襲による被害を受けたそのままの状態で残っています)
その次に私が好きなベルリン名物は、Bulette(ブレッテ)と呼ばれるハンバーグです。
これも南ドイツでも食べられますが、呼び方は、Frikadelle(フリカデッレ)です。(写真右:添えてあるボテトも最高でした〜)
ドイツに行く楽しみの一つは、お買い物
ミラノに長年住んでいますが、品揃えは流行りドイツです
それにベルリンとなれば、世界中のブランド店はありますし、デパートやショッピングモールも街中に何軒もあります。ミラノはデパートが数えるほどしかありませんし、規模も小さいです
ベルリンには、UNIQLOも4店舗ほどあります(写真右:UNIQLO。これを「ウンイキュロ」と言っている人がいました〜)
兎に角見切れないので、絞ってお気に入りのデパートへ。
黒の多いミラノのファッションに飽きているので、春らしい彩りの綺麗な衣服を見ると心が踊ります
私が大好きなNIVEA Shopでは(写真右)、定番である青い缶のニベアクリームを、その場で撮影した写真で、オリジナル缶を作成してくれます。ベルリンに来ると毎回作っています。これまで色々な化粧品を使って来ましたが、長年変わらず使っているのはNIVEAのこの青い缶。
軽い火傷も切り傷も、木の家具や置物、レザーのお手入れにもこの青缶ニベア。
インドネシアで買った象の置物を日本に持って帰って来たら、何とあちらこちらに深い亀裂が入ってしまいました直ぐにニベアをたっぷり塗って上げたら、すっかり直り、今では時々ニベアクリームでお手入れをして上げています(写真右:ニベア愛用の象さん.今ではお肌?ピカピカ)。
それとAMPELMANN Shopも必ず行きます。
旧東ドイツの信号をモチーフにした商品を売るお店です。今でもベルリンでは、この信号機は存在しています(写真左3枚)。可愛くて長年のファンです
次回はヨーロッパで第二の広さを持つベルリンの老舗デパートのお話をしますね。ここの食料品売り場はたまりませ〜〜ん
(写真左:ドイツ再統一の証と言われる、Brandenburger Tor = ブランデンブルグ門。右:Berliner Dom = ベルリン大聖堂)
今回は車ではなく、飛行機でひとっ飛び
何度もベルリンには行っていますが、今回は久しぶりなので、前から楽しみにしていました
先ずは、ベルリン名物のCurrywurst(カレーヴルスト)が食べたい
ドイツには地ビールのようにその土地土地にソーセージがあります。地ソーセージ
Currywurstは、ベルリンの地ソーセージをグリルして、その上にカレーとケチャップが混ざった絶妙なソースをかけたものです(写真左3枚目)。
南ドイツでも食べられますが、矢張り本場で食べたい何しろベルリンにはCurrywurstミュージアムまであるほど、子供から大人までに大人気の一品です
路上のスタンドでも食べられます(写真左)。
今回のベルリン滞在中には、5回ほどあちらこちらのCurrywurstを食べました
(写真右:Kaiser-Wilhelm-Gedaechtniskirche = カイザーヴィルヘルム記念教会。戦争の悲劇を忘れないように、第二次世界大戦時の空襲による被害を受けたそのままの状態で残っています)
その次に私が好きなベルリン名物は、Bulette(ブレッテ)と呼ばれるハンバーグです。
これも南ドイツでも食べられますが、呼び方は、Frikadelle(フリカデッレ)です。(写真右:添えてあるボテトも最高でした〜)
ドイツに行く楽しみの一つは、お買い物
ミラノに長年住んでいますが、品揃えは流行りドイツです
それにベルリンとなれば、世界中のブランド店はありますし、デパートやショッピングモールも街中に何軒もあります。ミラノはデパートが数えるほどしかありませんし、規模も小さいです
ベルリンには、UNIQLOも4店舗ほどあります(写真右:UNIQLO。これを「ウンイキュロ」と言っている人がいました〜)
兎に角見切れないので、絞ってお気に入りのデパートへ。
黒の多いミラノのファッションに飽きているので、春らしい彩りの綺麗な衣服を見ると心が踊ります
私が大好きなNIVEA Shopでは(写真右)、定番である青い缶のニベアクリームを、その場で撮影した写真で、オリジナル缶を作成してくれます。ベルリンに来ると毎回作っています。これまで色々な化粧品を使って来ましたが、長年変わらず使っているのはNIVEAのこの青い缶。
軽い火傷も切り傷も、木の家具や置物、レザーのお手入れにもこの青缶ニベア。
インドネシアで買った象の置物を日本に持って帰って来たら、何とあちらこちらに深い亀裂が入ってしまいました直ぐにニベアをたっぷり塗って上げたら、すっかり直り、今では時々ニベアクリームでお手入れをして上げています(写真右:ニベア愛用の象さん.今ではお肌?ピカピカ)。
それとAMPELMANN Shopも必ず行きます。
旧東ドイツの信号をモチーフにした商品を売るお店です。今でもベルリンでは、この信号機は存在しています(写真左3枚)。可愛くて長年のファンです
次回はヨーロッパで第二の広さを持つベルリンの老舗デパートのお話をしますね。ここの食料品売り場はたまりませ〜〜ん
madame_mizko at 22:37|Permalink│Comments(0)│