August 2018
August 23, 2018
Mizko‘s best healing place…Grossglocknerを臨みながら…
ちょっと時間が経ってしまいましたが、ドイツの旅の最後はここ
日記では何度もご紹介して来た、オーストリア最高峰Grossglockner(グロースグッロックナー山、標高
3.798m)を見上げる標高2571mにあるエーデルワイスヒュッテ(写真右下)。
山小屋とは思えないほど快適なコンフォートルームも3室あり、Mizkoの大のお気に入り
下の村では晴れていましたが、グロースグロックナー山岳道路に入り、標高が高くなるにつれ、周囲の景色は霧の中
本来ならばグロースグロックナーを初めとした富士山級の高さの山々が迎えてくれるのですが、今回は何も見えず
それに気温は何と6℃
さっさっさむ〜〜い
持って行って良かったダウンジャケット
寒い時には、シュナップスで体を温めます
(写真左)

お天気が悪くても、ここのオーナー家族とは長いお付き合いなので、再会してお話が楽しい
それに明日は必ず晴れるぞぅ〜〜〜
と念力

そして翌朝起きたら、カーテンの隙間から光が見えました
カーテンを開いたら、この景色
何度見ても迫力満点
次の予定があり、今回は長居が出来なかったのですが、グロースグロックナーを正面に、風の音だけを聞きながらの暫しの瞑想は、最高に気持ちが良い
下界でのあれやこれやが一気に吹き飛びました
この景色に癒されないはずは無い


晴天に恵まれ、最高の山岳ドライブ
グロースグロックナーの3.798mの頂上までがしっかり見えました(写真左、右下)。
数年前にグロースグロックナーの真上に輝いたエキストラスーパームーンを運良く見れた時には本当に感動しました
そしてその月の光をたっぷり浴びた水晶をショップで皆さんにご紹介したことがありました(即完売)。

今回もこの風景の空気を一杯吸わせた水晶を3個のみ持って帰りました(写真左)。本物のエーデルワイスのドライフラワー付きです
お楽しみに〜
(写真左)
で、今Mizkoはどこにいるでしょうか
それは次回に…

日記では何度もご紹介して来た、オーストリア最高峰Grossglockner(グロースグッロックナー山、標高

山小屋とは思えないほど快適なコンフォートルームも3室あり、Mizkoの大のお気に入り

下の村では晴れていましたが、グロースグロックナー山岳道路に入り、標高が高くなるにつれ、周囲の景色は霧の中







お天気が悪くても、ここのオーナー家族とは長いお付き合いなので、再会してお話が楽しい








次の予定があり、今回は長居が出来なかったのですが、グロースグロックナーを正面に、風の音だけを聞きながらの暫しの瞑想は、最高に気持ちが良い





晴天に恵まれ、最高の山岳ドライブ

グロースグロックナーの3.798mの頂上までがしっかり見えました(写真左、右下)。
数年前にグロースグロックナーの真上に輝いたエキストラスーパームーンを運良く見れた時には本当に感動しました



今回もこの風景の空気を一杯吸わせた水晶を3個のみ持って帰りました(写真左)。本物のエーデルワイスのドライフラワー付きです


で、今Mizkoはどこにいるでしょうか


madame_mizko at 23:23|Permalink│Comments(0)│
August 18, 2018
「ドイツ国際平和村」を訪れて…MizkoのAmore宅急便2018年8月



「ドイツ国際平和村」につきましては、以下のホームページをご覧下さい。
http://japan.friedensdorf.de/



MizkoのSHOPのお客様へ

前回までの売り上げでMizkoが頂く分は、全て「ドイツ国際平和村」の子供達への物資調達資金にさせて頂きました。改めて沢山のお買い上げを誠に有難うございました


また、ミラノにお越しの際に、子供達に下着や靴下を買い寄付して下さったJさん、Yさん、今回無事に届けて来ました(写真左上部の下着と靴下)ご協力有難うございます

今回は子供用新品下着、服、ぬいぐるみ、日用品に加えて、平和村が資金集めの為に運営しているセカンドハンドショップへの寄付も含め合計1000点近くを、ミラノで借りた大型車で運びました








と言うのは、前回平和村のシャルターの中で、二人のドイツ人女性が大量の物資の種分けをしているのを目にしたので、今回は少しでもお手数をお掛けしないように事前に出来る事は済ませました。
汚れはないか


ボタンが取れていないか

ほつれがないか

男児用?女児用?そして何歳用か

春夏物か秋冬物か

(上の左右写真:今回の援助物資の一部と、視察した2軒の平和村のセカンドハンドショップ。子供達との写真は安全上ネットにUPは出来ませんので、またの機会に写真展にてご紹介したいと思っています

(下の左右写真:平和村での活動後の楽しみは、7000人程の日本人が住むDuesseldorf[デュッセルドルフ]での日本食。いつも写真下左の「なにわ」さんか、またその下の「匠」さんで悩むのですが、今回は「な



勿論ライン川の風に吹かれ、絶対に外せないのが「わんこビール」。ストップと言うまで地ビールを250mlグラスで運んで来るので、私は盛岡の「わんこそば」から「わんこビール」と呼んでいます


シャルターの中には、申し訳ありませんがゴミにしかならない状態の悪い物も沢山ありました

寄付を受ける側は言い難いと思うので、Mizkoがはっきり言いますが、物資支援とは、相手が使えなければただのゴミ


どんなに思い入れがあった物でも、相手が使えない、使いづらい、使えるようにするには手間が掛かるような物では、援助にはなりません


それを確認することも、私が平和村を訪れる一つの目的です。
振り返れば…「お金にもならないことをやってバカだ


Mizko「そうでしょうか






Mizko「私の資金には限りがありますから、こっちもあっちもは出来ません







Mizko's Via Marconaはこうした子供達への物資援助資金集めを目的とし、Mizko自身は皆さんに喜んでお買い上げ頂ける商品をこれからも買い付け、Mizkoの商品を手にした皆さんの笑顔が子供達の笑顔に繋がるように頑張って行きます


注意:Mizko's Via Marconaにおいて、一切の募金活動は行っていません

madame_mizko at 23:00|Permalink│Comments(0)│
August 08, 2018
イタリアからドイツへ…言葉もメンタリティーも変換!
ドイツも35℃前後の暑さが続いているというのに、クーラーや扇風機もなく、自然の風頼りというところが多いのでなかなか厳しい
(写真:Nuernbergニュールンベルグ)

そんな熱気ムンムンのお店で、いくら美味しくてもポテトスープや、ニュールンベルグ名物の焼きたてのソーセージは食べる気にもならないので、今回はパスしま〜す
イタリアからドイツに来ると、言葉の変換だけではなく、私はメンタリティーの変換もします
イタリア語には、英語には無い、女性名詞と男性名詞がありますが、ドイツ語には、女性•男性名詞に加えて中性名詞があり、そうした違いが有るように、メンタリティーも全く違うので、言葉を変えたら、メンタリティーもその言葉に合わせるというのがMizkoの外国語使用法です
例えばイタリア語の「あなた」には、初対面の人や目上の人に対する「Lei」と親しい仲での「tu」があり、ドイツ語にも「Sie」と「du」があります。そしてどちらを使って話すかで、動詞の活用も変わってきます。

イタリアでは彼らのフレンドリーなキャラからか、「Lei」から「tu」に変わるのが早い
しかしドイツでは、「Sie」から「du」に変わるのが、もっと時間が掛かるように思います。

面白いのが、ドイツの刑事ドラマです。
日本では刑事が犯人と話す時…
「お前がやったんだろう
さっさと白状しろ
」という感じですが、これはドイツ語の「du」を使用した文体です。
しかし、長〜いシリーズで有名なドイツの刑事ドラマでは、シリーズ中ずっ〜と、その刑事がどの犯人と話す時にでも「Sie」を使っているのです
日本語にすると、「あなたがおやりになったんじゃないでしょうか
正直にお話ください
」…みたいになるのです
ドイツ人達とこれについて話し合いました。
Mizko「ここは日本のようにduで良いのでは
」
しかし私の友人の意見はそれはおかしいということでした。
こうしてテレビやDVDだけでも、良く聞いていると、アプローチの仕方の違いがはっきり分かります

「Sie」から「du」に変わるのに、イタリア人より時間が掛かるかもしれませんが、一旦「du」になると、相手の家族全員と親しくなるのも、ドイツ人の面白いところです
今回も、私の亡くなった友人の彼女と、彼女の妹夫婦と、妹夫婦の娘達とその家族と皆でビアガーデンに行きました
(写真右:Buttenheim[ブッテンハイム]のビアガーデン。月曜日だというのに満席。17時には家に帰れるドイツの勤務体制と未だに21時頃までは明るいので、仕事の後でもまだまだ楽しめます
そしてここは、ジーンズのLevi'sの創業者のLevi Strauss[リーヴァイ•ストラウス]の誕生した場所です
)

(写真:Nuernbergニュールンベルグ)



イタリアからドイツに来ると、言葉の変換だけではなく、私はメンタリティーの変換もします



例えばイタリア語の「あなた」には、初対面の人や目上の人に対する「Lei」と親しい仲での「tu」があり、ドイツ語にも「Sie」と「du」があります。そしてどちらを使って話すかで、動詞の活用も変わってきます。

イタリアでは彼らのフレンドリーなキャラからか、「Lei」から「tu」に変わるのが早い


面白いのが、ドイツの刑事ドラマです。
日本では刑事が犯人と話す時…
「お前がやったんだろう


しかし、長〜いシリーズで有名なドイツの刑事ドラマでは、シリーズ中ずっ〜と、その刑事がどの犯人と話す時にでも「Sie」を使っているのです

日本語にすると、「あなたがおやりになったんじゃないでしょうか



ドイツ人達とこれについて話し合いました。
Mizko「ここは日本のようにduで良いのでは

しかし私の友人の意見はそれはおかしいということでした。
こうしてテレビやDVDだけでも、良く聞いていると、アプローチの仕方の違いがはっきり分かります


「Sie」から「du」に変わるのに、イタリア人より時間が掛かるかもしれませんが、一旦「du」になると、相手の家族全員と親しくなるのも、ドイツ人の面白いところです

今回も、私の亡くなった友人の彼女と、彼女の妹夫婦と、妹夫婦の娘達とその家族と皆でビアガーデンに行きました

(写真右:Buttenheim[ブッテンハイム]のビアガーデン。月曜日だというのに満席。17時には家に帰れるドイツの勤務体制と未だに21時頃までは明るいので、仕事の後でもまだまだ楽しめます

そしてここは、ジーンズのLevi'sの創業者のLevi Strauss[リーヴァイ•ストラウス]の誕生した場所です

madame_mizko at 18:33|Permalink│Comments(0)│
August 04, 2018
こちらドイツも異例の暑さです!
Mizko、旅に出ました…
アルプス山脈を越えてドイツへ
出発時のMilanoの気温は35℃

アルプス越えルートはいくつかありますが、私がいつも行くのはBrennerpass(ブレンナーパス、ドイツ語。イタリア語ではPasso del Brennero )。
イタリアとオーストリアとの国境にあるブレンナー峠(標高1375m)を越え、イタリア、Bolzano(ボルザーノ)から、オーストリア、Innsbruckに抜けるルートです。
ドイツ、Nuernberg(ニュールンベルグ)に行くには一番早いルートで、こんな山の中に誰がどうやって造ったかと思うような大きな橋を渡るのが、このルートの特徴です

壮大な山々を見ながらのこのルート、人生で何十回も走りましたが、決して飽きることはありません
冬には、ハイウェイ横でスキーをしている人たちを、春夏には、のんび〜り草を食べている牛の群れを横目で見ながら走ります
東京、ミラノと連日暑い思いをしていたので、アルプスの爽やかな高原気候を期待していましたが、アルプスでも気温は40℃にも達しました
(写真右上)
こんなに暑いアルプスは初めて
またこんな山の中でもトラックが多く大変な渋滞
Innsbruckからはハイウェイを降りて暫く走り、ドイツ国境を越えます。
そこは観光地として有名なGarmisch(ガルミッシュ)。
途中ステキなレストランを見つけたので、そこで一休み
(写真左上&右2枚:ビールはノンアルコールですよ〜
暑い時にはパワーUPに、Leberknoedel suppe(レバークヌーデルスッペ
それと夏の定番、さっぱりWurstsalat(ヴルストサラダ)…外国語をカタカナ書きにするのはなかなか難しい
)
なんだか心からまったりしちゃって…ダメダメ
ドイツまでまだ遠い
ここでのんびりしてはいられない
心に鞭打ち出発

途中からハイウェイに戻り、ミュンヘンに着く頃には既に20時。
遅い分市内ではラッシュに遭わず、スムーズにMercedes-benz社もBMW社(写真左)も通り過ぎました。
雲行きが怪しくなり、ザァーと一雨
涼しくなるかと思ったら、蒸し暑くなりました〜〜
Milano〜Nuernberg間は、夏場なら走行時間や約7時間ですが、今回はアルプスでの渋滞のため、10時間を越えて到着
お疲れさまでした〜〜〜


出発時のMilanoの気温は35℃


アルプス越えルートはいくつかありますが、私がいつも行くのはBrennerpass(ブレンナーパス、ドイツ語。イタリア語ではPasso del Brennero )。
イタリアとオーストリアとの国境にあるブレンナー峠(標高1375m)を越え、イタリア、Bolzano(ボルザーノ)から、オーストリア、Innsbruckに抜けるルートです。
ドイツ、Nuernberg(ニュールンベルグ)に行くには一番早いルートで、こんな山の中に誰がどうやって造ったかと思うような大きな橋を渡るのが、このルートの特徴です


壮大な山々を見ながらのこのルート、人生で何十回も走りましたが、決して飽きることはありません

冬には、ハイウェイ横でスキーをしている人たちを、春夏には、のんび〜り草を食べている牛の群れを横目で見ながら走ります

東京、ミラノと連日暑い思いをしていたので、アルプスの爽やかな高原気候を期待していましたが、アルプスでも気温は40℃にも達しました


こんなに暑いアルプスは初めて

またこんな山の中でもトラックが多く大変な渋滞

Innsbruckからはハイウェイを降りて暫く走り、ドイツ国境を越えます。
そこは観光地として有名なGarmisch(ガルミッシュ)。
途中ステキなレストランを見つけたので、そこで一休み

(写真左上&右2枚:ビールはノンアルコールですよ〜



なんだか心からまったりしちゃって…ダメダメ






雲行きが怪しくなり、ザァーと一雨


Milano〜Nuernberg間は、夏場なら走行時間や約7時間ですが、今回はアルプスでの渋滞のため、10時間を越えて到着


madame_mizko at 22:59|Permalink│Comments(0)│
August 01, 2018
ミラノも連日あっつ〜い!!!


そしてご近所はすっかり静かになりました〜

もうこの2週間くらいで、皆さんバカンサに出てしまいました〜


お店もだいぶ閉まり始めました

先週の日曜日には、ナヴィリオ運河沿いでアンティークマーケット(Mercato dell'Antiquariato del Naviglio Grande)が開催されました。このマーケットは毎月最終日曜日に開催されます。

いつものお気に入りのレストランに行ったら(開いてて良かった




ここのOssobuco(オッソブッコ。仔牛すね肉の煮込み)が一番美味しいと思っている私は、やっぱりOssobucoを



日本ではグリンピースはあまり好きじゃないけれど、これはとっても美味しかった


私のアンティーク鑑賞は、まだまだお勉強の段階なので、出来るだけこのマーケットには参加しております

それにしてもこの日は暑かった


ミラノでさえもエアコンの普及率は大変低く、エアコンがあったとしても日本のように強力に作動していないので、薄着するしかない

ではそろそろ日本人ミラネーゼのMizkoも旅に出ることにしましょう…

(写真全てナヴィリオ運河にて。最近ではテロ対策で、あちこちにバリケードが置かれています。北海道の熊の置物は、アンティーク市で良く見かけますよ。最後の写真は、何と運河にゴンドラが


madame_mizko at 00:16|Permalink│Comments(0)│