September 2017
September 30, 2017
Mizkoが日本でもミラノでも楽しんでいる味と香り




日程:10月26日(木)から10月29日(日)の4日間。
場所:京都、「ギャラリーみやがわ」
26日(木)〜28日(土)12時半〜18時半入場、19時閉店。
29日(日)12時半〜17時半入場、18時閉店。
詳細は後日お知らせします。
ちょこちょこと詳細をお知らせして行きますので、今後の日記の「京都展示即売会ニュース」にご注目を











京都展示即売会ニュース


2017年秋京都展示即売会の最終日10月29日(日)は、何と京都からのご協力です















旅先で美味しかったから、買って帰って家で食べたら、大して美味しくなかったというご経験はありませんか?そんな感じです。
その中で、私がいつも日本から買って帰って来る物…日本にいる時と同じ味覚や香りを楽しめる物を、一部ですがご紹介しましょうね。(写真左)Mizko個人の意見です

(他の写真:夜7時でもまで明るいです。新旧のミラノの風景をお楽しみくださいませ




東京、ミラノだけではなく、何処にでも持って行き一緒なのは…「龍之介」さん

エスプレッソは美味しいですが、エスプレッソをお湯で薄めたアメリカーノではなく、時々普通のブレンドが飲みたくなります。そして出会ったのが京都前田珈琲の「龍之介」。味も名前も気に入り、「龍之介さ〜ん」と呼んでいます


自分でもマイドレッシングは作りますが、写真は京都前田珈琲のドレッシング。素朴な味が外国でも美味しい


(写真左:Brera地区では、占い師さんが路上に出ます。)
ゴマが大好きなので、京都の「金ゴマ」。
写真にはありませんが、祇園原丁郭の黒七味も買って来ます。チリとはまた違う味で、こちらで頂くと新鮮な「ピリッ」です

そして丹波の黒豆茶。どんなに美味しいお水で淹れても、海外では美味しく感じないお茶もあります。


Mizkoの心のふるさと尾道からは、長年のファンである阿藻珍味の尾道ラーメン、尾道浪漫珈琲のコーヒー。
既に完食して写真に載っていない尾道北前亭のちりめん
そして最近忘れずに買って来るのは、広島レモン「レモスコ」


ピッザにもパスタにも、おうどんにもお肉、お魚…何にでもよし



私でも煮物が簡単にプロっぽい味に出来る「茅乃舎だし」は、スタッフに貰ってから大ファンとなり、最近では持って帰って来ます。


そのままお湯に入れてお吸い物のように頂けるので、今回もドイツ、オーストリア、クロアチアでも一緒


(写真左:Happy hourを楽しむ観光客。大きなグラスですね〜

因みにミラノでとっても臭ーく感じたのは




その他にも色々と有りますが、これだけは日本から持って帰りたい物をご紹介しました。

逆に、海外から日本に買って帰っても美味しく感じない物もたくさんあります。
私にとってその代表が、ドイツのクリスマスマーケットの名物、Gluehwein グリューワインです。
熱くして飲みますが、どんなに寒くても、日本で飲む味とドイツのクリスマスマーケットで飲む味には格段の差があります

さ〜てそろそろコーヒーでも飲んで一服するかな〜…「龍之介さ〜〜〜ん」




September 28, 2017
2017年秋京都展示即売会まで一ヶ月を切りました〜〜




日程:10月26日(木)から10月29日(日)の4日間。
場所:京都、「ギャラリーみやがわ」
26日(木)〜28日(土)12時半〜18時半入場、19時閉店。
29日(日)12時半〜17時半入場、18時閉店。
詳細は後日お知らせします。
ゲストを迎えイベントも行いますが、今回は開催地京都からの頼もしいご協力です。
こちらもお楽しみに〜

ちょこちょこと詳細をお知らせして行きますので、今後のこの日記にご注目を













(写真右:ドイツのセレクトショップで見つけたソフィアローレンのシャツ。これはMizkoの宝ものになりました


さ〜て京都展示即売会まで一ヶ月を切り、忙しくなって来ました〜

買付けもラストスパートですし、こちらで買った物をただギャラリーに並べるだけではないので、細かな裏方作業で大忙しです

今回もMizkoのお買い物運は好調で、素敵な商品との出会いが続き、まだまだ買付けを続けています。
今も沢山の商品に囲まれながら日記を認めているんですよ〜

海を越えての打ち合わせも頻繁になって来ましたし、スタッフ達にも「のんびり、ゆったり、まったり、はんなり禁止令」を出しました



それでは皆さんも展示即売会に向けて、もう他でのお買い物は控え(


September 25, 2017
Mercatone dell' Antiquariato sul Naviglio Grande(ナヴィリオのアンティークマーケット)
Readerの皆さん、Ciao〜〜〜

最近はちょこちょこと他ではUPしているのですが、なかなか日記が書けていませんね。ごめんなさい
先週は京都からお客様がいらして、その方の旅の目的であるピエモンテのチーズ祭りや
ワイナリー訪問に同行させて頂き、ミラネーゼMizkoとしては、ディープミラノをご案内させて頂きました。その間飲み過ぎ、食べ過ぎ、体重増加
で只今Mizko禁酒中でございます

ご案内の中でもお客様お二人共に喜んで頂けたのがこのNaviglio(ナヴィリオ)の運河沿い。
Duomo(大聖堂)からすぐですが、下町情緒があり、運河沿いには沢山のお洒落なカフェやBAR、レストランが並んでいますが、お昼間はのんびりしたムードがあり、私の大好きな場所です
(写真右上、正にこの写真通りのファッションをした中国人グループが熱心に見ていました。
因みに下の浴衣は75ユーロ。羽織は200ユーロ位からです。)

ここでは、月最後の日曜日にアンティークマーケットが開催され、その出店数は400店余りとも言われています。この日ばかりはお昼間でものんびりムードはありませんが、昨日行って来ました
スゴイ人出
観光客も沢山いて、色々な外国語が飛び交っていました
アンティーク知識ゼロだった私は、イタリア人の友人に「沢山見て、見る目を養いなさい」と言われ、只今修業中。
アンティーク、アンティークのレプリカ、ただ古いだけのガラクタ、アンティークには全く関係ない品…この違いが解って来たくらいのまだまだお恥ずかしいレベル
です

しかし中国人の女性観光客が、アンティークでも何でもなく、そこら辺で今も売られているバッグを、3倍の値段で買わされていたのは見破れました
普通のストリートマーケットで古着を売っているおじさんが、昨日に限って凄くお洒落をして、いつもと変わらぬ商品を「Vintage」と看板出して出店していましたしね
物は言いようですね
(写真右:「Francia 1920」とあり、仰々しくディスプレイされていましたが、フランス1920年代のレプリカ。)
このマーケットに行って困るのは…
こんなガラクタを並べているお店なら、自分の家の要らないものを並べた方が、もっとマシな商品が並ぶ…と思ってしまい、捨てるつもりの物が捨てられなくなること。
Readerの皆さんも、ここにいらしたら、きっとそう思われることでしょう。ご覧下さい
右上写真のごちゃまぜガラクタ
(写真右下:近くで見つけたお店ですが、何でしょうかね
ブラジリアン寿司って
)
そのくらい何でもかんでも商品化しています。
しかしヨーロッパでは古い家具やランプを大切に使うので、修理に必要なパーツを探しにいらっしゃる方も多いですし、人混みで写真が撮れなかったのですが、古いボタンがとっても素敵です
(写真右下:運河の水は透き通っていて、沢山魚が泳いでいます
見ているだけで癒されますよ〜
)
不可解なのは、古い他人の写真や手紙なんて買う人がいるのでしょうか

あなたも売りますか…昔の彼氏や彼女の写真や手紙

(写真左:
よく見たら男性ヌードの絵がありました〜
これ目的に撮影したんじゃありませんよ〜
でもこれいくらなんだろう
)
ミラノにいらっしゃる時には、是非、月最後の日曜日ナヴィリオのアンティークマーケットもお忘れなく


最近はちょこちょこと他ではUPしているのですが、なかなか日記が書けていませんね。ごめんなさい

先週は京都からお客様がいらして、その方の旅の目的であるピエモンテのチーズ祭りや




ご案内の中でもお客様お二人共に喜んで頂けたのがこのNaviglio(ナヴィリオ)の運河沿い。
Duomo(大聖堂)からすぐですが、下町情緒があり、運河沿いには沢山のお洒落なカフェやBAR、レストランが並んでいますが、お昼間はのんびりしたムードがあり、私の大好きな場所です

(写真右上、正にこの写真通りのファッションをした中国人グループが熱心に見ていました。
因みに下の浴衣は75ユーロ。羽織は200ユーロ位からです。)



スゴイ人出


アンティーク知識ゼロだった私は、イタリア人の友人に「沢山見て、見る目を養いなさい」と言われ、只今修業中。
アンティーク、アンティークのレプリカ、ただ古いだけのガラクタ、アンティークには全く関係ない品…この違いが解って来たくらいのまだまだお恥ずかしいレベル



しかし中国人の女性観光客が、アンティークでも何でもなく、そこら辺で今も売られているバッグを、3倍の値段で買わされていたのは見破れました

普通のストリートマーケットで古着を売っているおじさんが、昨日に限って凄くお洒落をして、いつもと変わらぬ商品を「Vintage」と看板出して出店していましたしね


(写真右:「Francia 1920」とあり、仰々しくディスプレイされていましたが、フランス1920年代のレプリカ。)


こんなガラクタを並べているお店なら、自分の家の要らないものを並べた方が、もっとマシな商品が並ぶ…と思ってしまい、捨てるつもりの物が捨てられなくなること。
Readerの皆さんも、ここにいらしたら、きっとそう思われることでしょう。ご覧下さい


(写真右下:近くで見つけたお店ですが、何でしょうかね



しかしヨーロッパでは古い家具やランプを大切に使うので、修理に必要なパーツを探しにいらっしゃる方も多いですし、人混みで写真が撮れなかったのですが、古いボタンがとっても素敵です

(写真右下:運河の水は透き通っていて、沢山魚が泳いでいます


不可解なのは、古い他人の写真や手紙なんて買う人がいるのでしょうか





(写真左:





ミラノにいらっしゃる時には、是非、月最後の日曜日ナヴィリオのアンティークマーケットもお忘れなく

September 15, 2017
クロアチア、イストラ半島の知られざる魅力



実は、ご無沙汰している間にCroatiaに行って来ました

ミラノに戻ると、ミラネーゼの皆さんもバカンサから戻り、やっといつもの活気のあるミラノに戻っていました

(写真左右:大好きなRovinjiにて






クロアチアの海の美しさと言えば「Dubrovnik(ドゥブロヴニク)」が有名で、Istara(クロアチア語でイストラ)と呼ばれる半島の海沿いの小さな町の魅力は、あまり日本では知られていないかもしれません。


何度行っても飽きない理由は、海岸と古い街並の美しさ…それに加えてシーフードは勿論、お肉も有名なんですよ。ブタ、牛、チキンそしてラム


(写真右下:ユーゴスラビア時代から大好きなCevapciciチェバチチ







特に観光地では、母国語のように外国語を話す人が多いです

ですから、ここでは言葉の不自由はないのですが、彼らの語学力に甘えてばかりでは…と思い、現地でクロアチア語の初歩の初歩を特訓。ちょっとでもクロアチア語で言うと、皆さんの顔から笑顔がこぼれる…それが嬉しかったです

それにしても難しい言葉で、先ずは読み難い


写真のビール名が上手く発音出来な〜い

(写真左下:後半モーレツな嵐となり、停電、断水、浸水も経験






その上にイストラ半島は隠れたトリュフの産地です

それも黒トリュフだけではなく、白トリュフもですよ〜〜


またイストラはラベンダーの栽培が盛んで、沢山のお店がありますが、そのお店だけのハンドメイドのポブリを見つけるのも楽しい

今まではクロアチアでお酒と言えば、行くのが暑い時と言うこともあり、ビールやシュナップスを飲んでいたのですが、今回初めてクロアチアワインの美味しさに驚きました




お食事もお酒も美味しいクロアチア…食い道楽、飲み道楽の国と言って良いのでは

今回の旅は、クロアチアの宿泊先に到着した時、ミラノに帰宅した時に大きな虹が出ていました




魅力溢れる国、クロアチアで買い付けた商品をお楽しみに〜

イストラ半島のアドリア海沿いの街で、Mizkoの一番のお気に入りは、古い街並がロマンチックなRovinji(ロヴィニ)。そんな街並を歩きながらあなたに言いたい…”Volim te”……???クロアチア語で”I love you"のことで〜〜す

(写真右:犬派の私が一目惚れしたネコの「マダムちゃん」。女の子だと思って「マダムちゃん」と名付けたら、


