August 2015
August 27, 2015
標高2571mの至福 Part 2 ヒュッテでの食事
2015年8月27日。本日のミラノは、夜になっても暑〜〜い
昨日から暑さが戻りました
Part 1に続き、これまたよく聞かれる質問です
「標高2571mで何が食べられるの
」
エーデルワイスヒュッテの宿泊代金は、朝食込み
山での食事らしく簡単に、パン、チーズ、ハム、ジャム、はちみつにコーヒーか紅茶、それにホットミルクが付きます。(写真右)別注文で目玉焼きやスクランブルエッグも食べられます
流石にアルプス
牛乳がとっても美味しい
ドイツでもそうですが、ホテルの朝食にも丸いパンが出る事がよくあります。
これはブロッチェンと呼ばれ、このパンが出ると、どうやって食べるの
と思われる日本人の方も多いので、ここで説明しますね
ブロッチェンは、先ず横にナイフで切って上下を分けます
(写真右)
そしてそれぞれに自分の好みでハムやチーズを乗せたり、ジャムを塗ったりし、オープンサンドとして食べるのが一般的です
(写真右下)
ヒュッテではシンプルですが、ホテルの朝食はバイキングが多く、品数も多いので、各自オリジナルオープンサンドを作って食べます
ヒュッテではオーストリア名物のウィンナーシュニッツェルや、煮込みのお肉料理もあり、朝から夜まで通して食事が出来るので、エーデルワイスシュピッツェ展望台に来た宿泊者以外の人達も立ち寄ります
私はスープが大好きなので、自宅でも良く作りますし、外でも良く食べます
写真左上から
レーバークヌーデルズッペ(豚や牛のレバーを使った肉団子のスープ。疲れた時に
は特に美味しい
)。
トマーテンズッペ(トマトのスープ。甘酸っぱくて美味しい
甘くないクリームを溶かしながら食べる
)。
エルブセンズッペ(グリーンピースのスープに茹でたソーセージが入っている
)。

フリタッテンズッペ(甘くないクレープが短冊切りされて入っているブイヨンスープ
)。
エーデルワイスヒュッテのオリジナル。
サラミやチーズの下にランドブロッドという平たいパンが敷かれています
暑い日は山の上でのアイスクリームは最高
このヒュッテオリジナルのアイスクリームメニューがあります
全く甘みのない生クリームが乗っています。私はこの生クリームはあまり好きではないので残しました
写真右はちょっとイタリアン…でもミラノじゃなくて、標高2571mの山の中…
矢張りここはMizkoにとってのパワースポットです
壮観な光景と、美味しい空気…そんな中では何を食べても美味しく、心洗われ、明日へのパワーが湧いて来る


さ〜て皆さん、ここでしか買えない商品もGETして来ましたよ〜お楽しみに


Part 1に続き、これまたよく聞かれる質問です




エーデルワイスヒュッテの宿泊代金は、朝食込み

山での食事らしく簡単に、パン、チーズ、ハム、ジャム、はちみつにコーヒーか紅茶、それにホットミルクが付きます。(写真右)別注文で目玉焼きやスクランブルエッグも食べられます





これはブロッチェンと呼ばれ、このパンが出ると、どうやって食べるの


ブロッチェンは、先ず横にナイフで切って上下を分けます


そしてそれぞれに自分の好みでハムやチーズを乗せたり、ジャムを塗ったりし、オープンサンドとして食べるのが一般的です


ヒュッテではシンプルですが、ホテルの朝食はバイキングが多く、品数も多いので、各自オリジナルオープンサンドを作って食べます



私はスープが大好きなので、自宅でも良く作りますし、外でも良く食べます

写真左上から





















矢張りここはMizkoにとってのパワースポットです

壮観な光景と、美味しい空気…そんな中では何を食べても美味しく、心洗われ、明日へのパワーが湧いて来る



さ〜て皆さん、ここでしか買えない商品もGETして来ましたよ〜お楽しみに

August 25, 2015
標高2571mの至福 Part 1 ヒュッテでの宿泊



2015年8月25日。今日もミラノは太陽が出ず、夏女のMizkoはちょっと寂しい

さて今回は、良く聞かれる質問にお答えします

「(先日行った)標高2571mにあるヒュッテってどんなの






最初の頃はチェックインすると、マッチとローソクが渡されました

当時の宿泊は、レストランのある本館だけで、そこはシャワーもお手洗いも共同

暗くなっても電気は弱々しく、早くから消灯になっていたので、その後はローソク一本の明かりと月の光だけが頼りでした


しかしそれから、時の流れと共に近代化を遂げ、

私がいつも泊るお気に入りの部屋は、この別館にある3部屋の内の1部屋です。
(写真左上。写真右上は本館のレストランから見た別館)
(写真右。シャレーは本館や別館があるところから少し下ったところにあるため、本館のレストランでワインを飲んだ後は足元が危ない



シャワートイレ付き(勿論お湯も出ますし、お手洗いは水洗です)、ヒュッテのお父さんが友達と作った、木の温もり溢れるお部屋です

広さもあり、そこらのホテルに負けない作りです


それにお天気の良い日には、部屋からオーストリア最高峰のグロースグロックナー山(3798m)が見えます

(お部屋の写真がなくてごめんなさ〜い


(写真右:レストランから見る夕暮れのZell am See=ツェル アム ゼー。今回行ってびっくりしたのは、アラブ人観光客で溢れていること




グロースクロックナー山岳道路もヒュッテのオープン期間も、5月から10月末までです

しかし、この間でも夕方、悪天候の場合には、グロースグロックナー山岳道路の入口は閉鎖されてしまいます



August 24, 2015
ミラノに戻った実感は…
2015年8月24日。今日のミラノは朝から霧がかかっている。気温も低くてすっかり秋模様
(前回の日記の題名が8月20日のつもりが、8月25日になっていたので訂正します
ごめんなさい
)
さて旅からミラノに戻り、一番先にMizkoが口にしたいもの……
それは美味しいエスプレッソ
今では性能の良いエスプレッソマシーンもありますが、私はエスプレッソを飲むその雰囲気も楽しみたいので、エスプレッソ一杯のためにも出掛けて行きます
イタリアならどこでもエスプレッソが美味しいとは限りませんが、私の家の近くのカフェのエスプレッソはとっても美味しい
(写真右上下:私の大好きなご近所のカフェと美味しいエスプレッソ
)
早速行って、一口飲んだ途端に「あ〜〜ん美味し〜〜い
」
ミラノに戻ったことを実感できました
前回バカンサでお店が閉まっていることをお話しましたが、この夏はEXPOもあるせいか、上記のカフェのようにお休みしていないお店も何軒か見付けました
(去年まではこのカフェも、8月は2週間近くクローズだったんですけれどね
)
ドゥオモから歩いて20分くらいだと言うのに、四つ星ホテルまでが8月中にお休みしていたんですよ〜
今年は逆に開いててびっくりしました
私のお気に入りのエノテカも今夏はオープンしていたので、早速冷えたシャンパンを頂きました
おつまみはサービス
(写真左:)

この頃はストリートマーケットの露天商の人達もバカンサ中で、出店の数もずっと少ないです
(写真右:ストリートマーケットにて。右の女性の背中日焼けしていますね〜
左のおばちゃん、なんだか貫禄ありますね〜
)
そんな中でいつも買うお花やさんもいました
何年か前の夏、「あら〜暑いのに、元気そうなお花が一杯だわ〜
」と近くに寄って、見て驚きましたが、今年も同じく……
皆さん、よ〜〜く写真をご覧下さい
(写真右)
そうです
ほとんどが造花


このお花屋さん、夏になると「造花やさん
」になるんですよ〜
なんだかこういう発想もイタリア的で、ミラノに戻って来た実感がします

(前回の日記の題名が8月20日のつもりが、8月25日になっていたので訂正します


さて旅からミラノに戻り、一番先にMizkoが口にしたいもの……

それは美味しいエスプレッソ

今では性能の良いエスプレッソマシーンもありますが、私はエスプレッソを飲むその雰囲気も楽しみたいので、エスプレッソ一杯のためにも出掛けて行きます

イタリアならどこでもエスプレッソが美味しいとは限りませんが、私の家の近くのカフェのエスプレッソはとっても美味しい



早速行って、一口飲んだ途端に「あ〜〜ん美味し〜〜い

ミラノに戻ったことを実感できました

前回バカンサでお店が閉まっていることをお話しましたが、この夏はEXPOもあるせいか、上記のカフェのようにお休みしていないお店も何軒か見付けました

(去年まではこのカフェも、8月は2週間近くクローズだったんですけれどね

ドゥオモから歩いて20分くらいだと言うのに、四つ星ホテルまでが8月中にお休みしていたんですよ〜

今年は逆に開いててびっくりしました





この頃はストリートマーケットの露天商の人達もバカンサ中で、出店の数もずっと少ないです



そんな中でいつも買うお花やさんもいました

何年か前の夏、「あら〜暑いのに、元気そうなお花が一杯だわ〜


皆さん、よ〜〜く写真をご覧下さい


そうです




このお花屋さん、夏になると「造花やさん


なんだかこういう発想もイタリア的で、ミラノに戻って来た実感がします

August 20, 2015
2015年8月20日のミラノ情報
さ〜てミラノに戻って来たものの、辺りはし〜〜〜〜んと静まり返っていますよ

只今ミラネーゼの皆さんバカンサ中
(写真右:車も見当たらない
)
(その他の写真:
多くのお店がシャッターを閉めてバカンサ中
)
この時期ミラノに観光でいらっしゃる方の心得…

多くのお店は閉まっていますし、肝心なミラネーゼさん達はお留守だし、溢れる観光客と、やっと開いてる飲食店はぼったくり価格(
)な上に、「皆バカンサ中なのに、なんで俺は働かなくちゃいけないんだよ〜
」と不満丸出しで
「おもてなし」とは程遠い接客に耐えなければならない季節です
しかしこのショップの名前のVia Marcona(マルコーナ通り)の辺りは、ドゥオモから徒歩20分くらいですが、観光客はずっと少ないですし、普段からドゥオモの辺りと比較すると、飲食の価格はずっとリーズナブル
スーパーやデパートもあり、この時期もオープンしていますし、飲食も「夏休み価格」にはなりませんからね
今は静かで心地良いです
また近くに中国人オーナーのカフェやピッザリアがあり、中国人の皆さんは何と
言っても働き者ですから、イタリア人のお店のように、夏休みでクローズすることもありません
それに安くて美味しいので文句なし
しかし
先程そのカフェに行ったら、子供のベビーシッターさせられました〜
(写真右:眠くなっちゃたミラノ生まれのチャイニーズボーイ
)


只今ミラネーゼの皆さんバカンサ中

(写真右:車も見当たらない

(その他の写真:





多くのお店は閉まっていますし、肝心なミラネーゼさん達はお留守だし、溢れる観光客と、やっと開いてる飲食店はぼったくり価格(





しかしこのショップの名前のVia Marcona(マルコーナ通り)の辺りは、ドゥオモから徒歩20分くらいですが、観光客はずっと少ないですし、普段からドゥオモの辺りと比較すると、飲食の価格はずっとリーズナブル




また近くに中国人オーナーのカフェやピッザリアがあり、中国人の皆さんは何と



しかし


(写真右:眠くなっちゃたミラノ生まれのチャイニーズボーイ

August 18, 2015
ミラノに戻りましたよ〜〜










今回のバンコク爆発事件でお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
私はバンコクとの縁も深く、バンコクに行く度に今回事件が起きたヒンズー教の寺院「エラワン廟」に
お参りに行きます。
勿論私はヒンズー教徒でもありませんが、旅先の神様に必ずご挨拶するのがMizkoの旅のルールですし、「エラワン廟」は私の大好きなお寺の一つです。
今回の事件について、心より悲しく、心から怒りを感じております。
Mizkoのバンコクの娘と呼んでいる友人から、つい先程無事だと知らせが来て、ホッとしました











さ〜てReaderの皆さん、Ciao〜〜〜


ミラネーゼがバカンサでお出かけ中の静か〜〜なミラノに戻って参りました

(写真全部:オーストリア、クリスタルミュージアムにて。ヨーロッパで採取された沢山の巨大クリスタルに囲まれた気分は壮快でした

それにしても、ちょっとドイツ、オーストリアに行くつもりが、まあ色々ありまして、滞在が長引き

やっと戻ったところです

この旅の間は、気温差の激しい日々でした


アルプスの山の中でさえも35℃を越えたり、ドイツでは40℃にも達したり、そうかと思うとドイツの街中で、朝の気温が一桁だったり…矢張り夏と行っても、暑さと寒さに備えた服装が必要です



繋がり易いと言われる所で、PCやiPhoneを持って歩き回り、どうにか繋げる…それでも一通のメールを受信するのにどれだけ時間が掛かるか分からないのに、やっと受信したメールが不必要な広告だったりすると、「ぎゃ〜〜〜




このようなネット環境だったため、なかなか日記が更新出来ませんでしたが、またゆっくり旅のお話はしますね
