March 2014
March 26, 2014
お•も•て•な•しの難しさPart 6お願いだからそんな所で脱がないで!
(写真:八重桜み~つけた
曇り空が残念
花冷えのミラノです
)
これまで沢山の外国人接待の計画からご案内までして来ましたが、外国のお客様を特に日本でおもてなしする時には、日本の習慣にどこまで歩み寄って頂くかということも難しい点です

日本の常識は海外の非常識、その逆もありますからね
ヨーロッパには老若男女関係なく、家族揃って行くヌーディストビーチもありますし
普通のビーチでも多くの女性がトップレスだったり
男女ミックスのサウナがあったりするので
裸になることに対して日本のメンタリティーでは計り知れないことも多いです
長い外国生活やヨーロッパ人とのお付き合いをしている私でも、特にヨーロッパのテレビや雑誌で見るような老若男女がフルヌードになって海で泳いだり日光浴をするだけではなく、レストランで食事をしたりバーでお酒を飲んだり、テニスやバレーボールをして何が楽しいのかが未だに全く理解出来ず
行ってみようとは思ったことはありません
ですから外国人を温泉に連れて行くのも一苦労です
あれは箱根にご案内した時のこと…
特に全てがビッグな外国人女子がオールヌードになるだけでも、その迫力で日本女子は仰天します
日本の巨乳なんて可愛いもんだと思うほどのサイズですからね~
それなのにある外国人女性は、脱衣所で脱いだ後、素肌に浴衣をひっかけて、前は開けたままで浴衣をバサバサさせながら湯船の処まで来て、パアーッと浴衣を脱ぎました
湯船に浸かっていた人達は、目の前のその突然の出来事に、目を点にして口を開けっ放しにしている
「
ちょっとまった~~~浴衣も脱衣所で脱いで、旅館のタオル、これだけ持って浴室に入ってください
」
オールビッグな彼女…私の目の前で、自分の片方の胸に旅館のタオルを当てて、
「こんな小さなタオルでは、どこも隠せない
」
(確かに~~~
)
「じゃ~ジェスチャーだけでもいいから少しは恥じらってよ~
」
Mizko、敬語すらもう出て来ない
そして驚かせてしまった湯船の日本人の方々には…
「お騒がせしましてどうもすみません
」
フルヌードの日本人と外国人がどうだこうだと浴室でやり合う姿も後になれば笑えますが、その時は本当に困ってしまいました~
しかし洋式のお風呂の場合、バスタブの外で体を洗うことはないので、バスタブの所までバスローブを来て行きそこで脱ぐので、そう考えれば彼女の行動も理解は出来ます。
お風呂の使用法の違いですね
しかし逆に日本人が広いバスルームにポンとバスタブだけが置かれてあった場合、その使用法に戸惑ったり、お手洗いとは別にあるビデを知らなかったりすることがありますからね。ビデを洗濯場だと思う人も結構いるらしいですから
あ~甲府の温泉へのご案内の時には…
外国人女性、脱衣場で裸になると、旅館のタオルを頭に鉢巻きにして顔の正面できりりと結わきました。
彼女は、日本のお風呂でそうするのが「ニッポン通」だと思っていたようです
外国人男性のお客様は「男湯」「女湯」が読めなくて、「女湯」に入ってしまい、日本人女性の悲鳴があがる
特に夜と朝のお風呂が入れ替えになる場合には、この問題は起き易いです
教訓…お風呂へのご案内では決して外国人お客様から目を離さない事
どこで大胆に脱ぎ出すか分からない
夜と朝に男女が入れ替えになる場合にはそれを知らせ、最低「男湯」「女湯」のサインは教えるべし
大きな宿だと英語でも書かれていますが、外国人こそひなびた宿に行きたがるんです



これまで沢山の外国人接待の計画からご案内までして来ましたが、外国のお客様を特に日本でおもてなしする時には、日本の習慣にどこまで歩み寄って頂くかということも難しい点です


日本の常識は海外の非常識、その逆もありますからね

ヨーロッパには老若男女関係なく、家族揃って行くヌーディストビーチもありますし




長い外国生活やヨーロッパ人とのお付き合いをしている私でも、特にヨーロッパのテレビや雑誌で見るような老若男女がフルヌードになって海で泳いだり日光浴をするだけではなく、レストランで食事をしたりバーでお酒を飲んだり、テニスやバレーボールをして何が楽しいのかが未だに全く理解出来ず


ですから外国人を温泉に連れて行くのも一苦労です

あれは箱根にご案内した時のこと…
特に全てがビッグな外国人女子がオールヌードになるだけでも、その迫力で日本女子は仰天します

日本の巨乳なんて可愛いもんだと思うほどのサイズですからね~

それなのにある外国人女性は、脱衣所で脱いだ後、素肌に浴衣をひっかけて、前は開けたままで浴衣をバサバサさせながら湯船の処まで来て、パアーッと浴衣を脱ぎました

湯船に浸かっていた人達は、目の前のその突然の出来事に、目を点にして口を開けっ放しにしている

「



オールビッグな彼女…私の目の前で、自分の片方の胸に旅館のタオルを当てて、
「こんな小さなタオルでは、どこも隠せない

(確かに~~~

「じゃ~ジェスチャーだけでもいいから少しは恥じらってよ~



Mizko、敬語すらもう出て来ない

そして驚かせてしまった湯船の日本人の方々には…
「お騒がせしましてどうもすみません

フルヌードの日本人と外国人がどうだこうだと浴室でやり合う姿も後になれば笑えますが、その時は本当に困ってしまいました~

しかし洋式のお風呂の場合、バスタブの外で体を洗うことはないので、バスタブの所までバスローブを来て行きそこで脱ぐので、そう考えれば彼女の行動も理解は出来ます。
お風呂の使用法の違いですね

しかし逆に日本人が広いバスルームにポンとバスタブだけが置かれてあった場合、その使用法に戸惑ったり、お手洗いとは別にあるビデを知らなかったりすることがありますからね。ビデを洗濯場だと思う人も結構いるらしいですから

あ~甲府の温泉へのご案内の時には…
外国人女性、脱衣場で裸になると、旅館のタオルを頭に鉢巻きにして顔の正面できりりと結わきました。
彼女は、日本のお風呂でそうするのが「ニッポン通」だと思っていたようです

外国人男性のお客様は「男湯」「女湯」が読めなくて、「女湯」に入ってしまい、日本人女性の悲鳴があがる


教訓…お風呂へのご案内では決して外国人お客様から目を離さない事


夜と朝に男女が入れ替えになる場合にはそれを知らせ、最低「男湯」「女湯」のサインは教えるべし

大きな宿だと英語でも書かれていますが、外国人こそひなびた宿に行きたがるんです

March 23, 2014
お•も•て•な•しの難しさ Part 5 外国人を観光に連れて行く時の注意!
さて今回は、観光バス一台分の国籍も違うお客様の接待観光をした時のお話をミラノからです
(写真:お花が大好きなMizkoがミラノに到着後最初に買ったのは、この美しいアネモネの花。
見る度にその美しさにうっとり
ついお花に「有難う
」と言ってしまう
道路に開かれる路上マーケット。ペットまで売っています
)
外国人は観光となると個人旅行を好むので、日本人のように団体行動に馴れていません

一列に並びましょう
皆で右、はい左を見ましょう
それできちんと並んで「はいチーズ
」と撮影に応じるような習慣が彼らにはあまり有りません
好き勝手な方向に行って好き勝手なことをしている
一人を列に戻すともう一人がいない
団体であることも時間も忘れて、遠くの方でマイペースに暢気に写真を撮っている
その日の観光スケジュールに従って、お寺を拝観しましょうと言えば、「僕は見たくない。このお寺には興味ない。」「私は仏像よりも庭園が見たいの。」と好き勝手なことを言う
ガイドさんは頼んでいたのものの、外国人の勝手気ままな言動にどうしたら良いかオロオロしているので、そこは外国人のメンタリティーをよ〜〜く知っているMizkoが「ここは私にお任せを」と…
「じゃあ、あなたとあなたは〇時までにここまで戻って来てください。はいそれまで2人は自由行動。待ち合わせの時間と場所だけは守って下さいよ。」と急遽彼らのスケジュール変更
と言って戻ってみれば一人がいない
散々周囲を探した挙げ句に見つからず、どうしたものかと一旦バスに戻ると…立って待つのが嫌だったからと、遠くに停車していたバスに勝手に戻ってちゃっかり座っている
集合写真でカメラマンさんが…「あの外人さん達が列に入らないんですが〜
」
そちらを見たら3〜4人でタバコを吸って、まるで列になった撮影なんて興味がなさそう
そこで代行ガイドMizkoは、流石に彼らに一声掛けたが、集合写真は要らないとのことなので、それなればとカメラマンさんに…
「あ〜〜彼らは放っておいて下さい
無理強いは出来ませんから、彼ら抜きでお願いします
。」
代行ガイドMizkoは放任主義となる。
カメラマンさん…
「え〜いいんですか〜〜
」
こういう場合日本の人は「でも記念になりますから是非写真を撮りましょうよ〜
」とか言うのでしょうが、外国人メンタリティーをある程度知っていますし、そんなメンタリティーが自分にも備わっている私は、「No」の答えに対してそれ以上は言いませんし、無理強いもしません。それは彼らの選択の自由を尊重するからです

しかし上記のように相手の自由を尊重しているのに、最低限守るべき約束の場所を無視して平気でいるような人には、きっちり注意させて頂きました
お客様とてはっきり言わせて頂くのもあちら流そしてMizko流
教訓…日本だからと言って日本的な団体行動という枠に個人主義の外国人を入れるということは難しいことですし、それが真の「おもてなし」にはならない
外国人を観光にお連れする場合、団体行動は最小限に絞り、後は自由に散策させるべし
(これはグループの大きい小さいには関係なく、数人でも同じ
)
放っておくぐらいが丁度良い

(写真:お花が大好きなMizkoがミラノに到着後最初に買ったのは、この美しいアネモネの花。
見る度にその美しさにうっとり




外国人は観光となると個人旅行を好むので、日本人のように団体行動に馴れていません


一列に並びましょう




好き勝手な方向に行って好き勝手なことをしている

一人を列に戻すともう一人がいない

団体であることも時間も忘れて、遠くの方でマイペースに暢気に写真を撮っている

その日の観光スケジュールに従って、お寺を拝観しましょうと言えば、「僕は見たくない。このお寺には興味ない。」「私は仏像よりも庭園が見たいの。」と好き勝手なことを言う


「じゃあ、あなたとあなたは〇時までにここまで戻って来てください。はいそれまで2人は自由行動。待ち合わせの時間と場所だけは守って下さいよ。」と急遽彼らのスケジュール変更

と言って戻ってみれば一人がいない


集合写真でカメラマンさんが…「あの外人さん達が列に入らないんですが〜

そちらを見たら3〜4人でタバコを吸って、まるで列になった撮影なんて興味がなさそう

そこで代行ガイドMizkoは、流石に彼らに一声掛けたが、集合写真は要らないとのことなので、それなればとカメラマンさんに…
「あ〜〜彼らは放っておいて下さい


代行ガイドMizkoは放任主義となる。
カメラマンさん…
「え〜いいんですか〜〜

こういう場合日本の人は「でも記念になりますから是非写真を撮りましょうよ〜



しかし上記のように相手の自由を尊重しているのに、最低限守るべき約束の場所を無視して平気でいるような人には、きっちり注意させて頂きました

お客様とてはっきり言わせて頂くのもあちら流そしてMizko流

教訓…日本だからと言って日本的な団体行動という枠に個人主義の外国人を入れるということは難しいことですし、それが真の「おもてなし」にはならない

外国人を観光にお連れする場合、団体行動は最小限に絞り、後は自由に散策させるべし


放っておくぐらいが丁度良い

March 16, 2014
お•も•て•な•しの難しさPart 4 Mizkoのベンガルタイガーでの大失敗談
ドイツでは仕事の関係者を自宅にお招きしておもてなしする事が多いです。
今回はドイツに暮らしていた頃に、バングラディッシュのご家族を自宅にお招きした時のお話です
そのご家族は2歳くらいの男の子をお連れでした
満面の笑顔の中に大きな黒い瞳が光っていて、とってもかわいい
「どうぞ〜
」とリビングルームにご案内すると……
笑顔から一転して、その子の顔が引きつってしまいました。
そしてその直後お母さんにしがみ付き
スゴイ勢いで泣き出しました
何が起こったのか私には全く分からず、泣いているその子をどうして良いのかも検討がつかずに、ただその泣きっぷりに唖然としてしまいました


その子のお母さんが…
「あ〜これね
」と言ってから子供に言いました。
「心配ないわよ
これは本物じゃないから
」と言いました。
私の持っていたドイツ、シュタイフ社の大きなトラのぬいぐるみが原因でした
その子はぬいぐるみを本物のトラだと思ったんですねえ。
私はお客様がお子さんをお連れと知っていたので、遊ぶおもちゃとして敢えてソファーの上に置いておいたのが大失敗でした
本物じゃないと知ってやっと落ち着いたその子をあやそうとして私は言いました…
「近くの森にお散歩に行きましょうか
」
そうしたら、あやすどころではなく、
またまた大泣きされてしまいました
結局その理由は…
バングラディッシュの森林にはベンガルタイガーが生息しており、多くの人がトラの被害に遭っています
その子はトラ=(イコール)怖いものと思っている訳です
その上にその子は、どこの森にもトラが生息していると思っていたのです。
森=トラがいる
(写真右:問題のトラは写真左。右はドイツのビール祭りのくじ引きでゲット。左のトラは右よりも怖く
ないと思うのですが…当時は右のトラは飼っていませんでした。豚は最近飼い始めました
全部ミラノの家で飼っています
)
そんな訳でトラが原因で二度も泣かせてしまいました
「ドイツの森にはトラはいないから心配ないないわよ〜〜
」と言ってももう聞く耳持たずに、
「お家に帰りた〜〜い
」と泣き止まずに叫ばれて参りました
お相手の国の知識の無さは、こんなアクシデントも起こします
可愛い大きな黒い瞳から大粒の涙が溢れ出て、本当に可哀相な事をしてしました
その子の両親も困り顔
なんだかシラケた「おもてなし」になってしまいました
教訓…政治経済の現状や、宗教だけではなく、おもてなしする相手国の知識はもっと持つべし
まさかトラでおもてなしが失敗するとは思ってもいなかったMizkoです
でも…アフリカのサバンナで野生のライオン、チーター、レオパードを見ている私にとって、ベンガルタイガーを実際に森で見るはMizkoの夢です
今回はドイツに暮らしていた頃に、バングラディッシュのご家族を自宅にお招きした時のお話です

そのご家族は2歳くらいの男の子をお連れでした

満面の笑顔の中に大きな黒い瞳が光っていて、とってもかわいい

「どうぞ〜

笑顔から一転して、その子の顔が引きつってしまいました。
そしてその直後お母さんにしがみ付き


何が起こったのか私には全く分からず、泣いているその子をどうして良いのかも検討がつかずに、ただその泣きっぷりに唖然としてしまいました



その子のお母さんが…
「あ〜これね

「心配ないわよ


私の持っていたドイツ、シュタイフ社の大きなトラのぬいぐるみが原因でした

その子はぬいぐるみを本物のトラだと思ったんですねえ。

私はお客様がお子さんをお連れと知っていたので、遊ぶおもちゃとして敢えてソファーの上に置いておいたのが大失敗でした

本物じゃないと知ってやっと落ち着いたその子をあやそうとして私は言いました…
「近くの森にお散歩に行きましょうか

そうしたら、あやすどころではなく、


結局その理由は…
バングラディッシュの森林にはベンガルタイガーが生息しており、多くの人がトラの被害に遭っています


その上にその子は、どこの森にもトラが生息していると思っていたのです。
森=トラがいる

(写真右:問題のトラは写真左。右はドイツのビール祭りのくじ引きでゲット。左のトラは右よりも怖く



そんな訳でトラが原因で二度も泣かせてしまいました

「ドイツの森にはトラはいないから心配ないないわよ〜〜

「お家に帰りた〜〜い


お相手の国の知識の無さは、こんなアクシデントも起こします

可愛い大きな黒い瞳から大粒の涙が溢れ出て、本当に可哀相な事をしてしました

その子の両親も困り顔

なんだかシラケた「おもてなし」になってしまいました

教訓…政治経済の現状や、宗教だけではなく、おもてなしする相手国の知識はもっと持つべし

まさかトラでおもてなしが失敗するとは思ってもいなかったMizkoです

でも…アフリカのサバンナで野生のライオン、チーター、レオパードを見ている私にとって、ベンガルタイガーを実際に森で見るはMizkoの夢です

March 12, 2014
お•も•て•な•しの難しさPart 3 Mizkoのおもてなし失敗談
(写真:先日お友達が家に来た時に持って来てくれたお花
お花屋さんへの花束のイメージは「ミラノマダム」だったそうです
)
「おもてなし」とは本当に難しいことだと思います
特に外国人へのおもてなしは数多く経験して来ましたが、今尚難しさを感じています
何年か前に力を貸して頂いて、どう考えてもこちらが「おもてなし」をしなければならない立場であるのに、お支払いをして頂いてしまったことがありました
イタリア人の男性のお客様でしたが
「お世話になった上にそれは困ります
」と私が言うと、お客様は首を左右に降った後に、私の顔をじっと見ながら言いました。
「あなたは女性でしょ
女性がそんなことを心配することはありませんよ
」
参りました
「おもてなし」と言っても場所はミラノ…ミラネーゼの男性のプライドに私は気遣いが無さ過ぎました
いくらお仕事絡みであっても、矢張り男と女
外国人の男性は男性意識が強く、男としてのプライドが高い人も多いですから、女にされるのはイヤと言う事も多いというのが私の印象です
おもてなし相手が男性の場合には、そんな男心も大切にして差し上げなければなりません
これまた仕事絡みで、外国人男性に私の関係者が失礼をしたので、私が謝罪をすると、
「女性が謝る姿なんて見たくない
」と逆にすごい勢いで叱られましたっけ~~
年を重ねても男心はなかなか理解し難いものですが、外国人男性となるとこれまた難しい
教訓
おもてなし相手が男性の場合…潰すな男のメンツ


「おもてなし」とは本当に難しいことだと思います


何年か前に力を貸して頂いて、どう考えてもこちらが「おもてなし」をしなければならない立場であるのに、お支払いをして頂いてしまったことがありました

イタリア人の男性のお客様でしたが

「お世話になった上にそれは困ります

「あなたは女性でしょ





「おもてなし」と言っても場所はミラノ…ミラネーゼの男性のプライドに私は気遣いが無さ過ぎました

いくらお仕事絡みであっても、矢張り男と女


おもてなし相手が男性の場合には、そんな男心も大切にして差し上げなければなりません

これまた仕事絡みで、外国人男性に私の関係者が失礼をしたので、私が謝罪をすると、
「女性が謝る姿なんて見たくない


年を重ねても男心はなかなか理解し難いものですが、外国人男性となるとこれまた難しい

教訓


March 03, 2014
お•も•て•な•しの難しさPart 2
今日はもう3月3日
ひな祭り…思えば今回も日本に長居をしてしまいましたね〜

(写真右:とある所の雛壇)
外国人への「おもてなし」の難しさをしみじみ感じた経験を今回はお話しますね
私にとって今まで「おもてなし」で一番難しかったことは、一度に色々な国籍の方をお招きする場合には、それぞれの国の背景を知るのは当然ですが、国同士がその時どういう状況下にあるかを知らなければならないことでした

(写真下:梅と東京タワー。スカイツリーよりも東京タワー好きなMizkoです
)
先ずは、どの方がどの国籍かをしっかり覚えなくてはなりません
しかしお顔だけ拝見すると、ちょっと国籍の区別が付かなくなってしまうこともありました
間違えることは大変失礼ですが、間違える国名によってはとても憤慨されてしまうこともあります
特に国同士が政治的或は宗教的に仲が悪い場合には、決してその方の国籍を間違える訳にはいきませんし、同じお車にお乗りになることや、テーブルでお隣同士にお座り頂くのも嫌がる方もいらっしゃいます

本当にお顔だけですととても似ていらっしゃり、この人が〇〇人
だっけ△△人
となり、ハラハラドキドキでしたが
他の方にちらりと、あの方の国籍はどちらでしたか
と小声で確認出来たので無事でした
またそういう男性のお客様の場合、お二人の間に座らせて頂きご接待して、私の話に和んでお二人のしかめっ面が笑顔に変わった時には、私は本当に嬉しく思いました
争いの絶えない世界ですが、そのために縁あってご一緒した個人個人が敵対心を持つのは何て悲しいことでしょう
「おもてなし」には、そんな方々に少しでも和んで頂けようにする…そんなお役目も含まれていると思います

ひな祭り…思えば今回も日本に長居をしてしまいましたね〜


(写真右:とある所の雛壇)
外国人への「おもてなし」の難しさをしみじみ感じた経験を今回はお話しますね

私にとって今まで「おもてなし」で一番難しかったことは、一度に色々な国籍の方をお招きする場合には、それぞれの国の背景を知るのは当然ですが、国同士がその時どういう状況下にあるかを知らなければならないことでした


(写真下:梅と東京タワー。スカイツリーよりも東京タワー好きなMizkoです



しかしお顔だけ拝見すると、ちょっと国籍の区別が付かなくなってしまうこともありました

間違えることは大変失礼ですが、間違える国名によってはとても憤慨されてしまうこともあります

特に国同士が政治的或は宗教的に仲が悪い場合には、決してその方の国籍を間違える訳にはいきませんし、同じお車にお乗りになることや、テーブルでお隣同士にお座り頂くのも嫌がる方もいらっしゃいます


本当にお顔だけですととても似ていらっしゃり、この人が〇〇人






またそういう男性のお客様の場合、お二人の間に座らせて頂きご接待して、私の話に和んでお二人のしかめっ面が笑顔に変わった時には、私は本当に嬉しく思いました

争いの絶えない世界ですが、そのために縁あってご一緒した個人個人が敵対心を持つのは何て悲しいことでしょう

「おもてなし」には、そんな方々に少しでも和んで頂けようにする…そんなお役目も含まれていると思います
