November 2012
November 22, 2012
国が変われば、メンタリティーも変わる!
広島県三次市での展示即売会が終了致しました。それにあたり……
お買い上げの皆様へ:この度お買い上げ頂きまして、本当に有り難うございました。
私自身があちこちの国の街を歩いて出会った夫々の品物が、遠く離れた皆様の手に渡り、商品を通して、皆様に夫々の国のその街角を感じて頂けたら幸いです。このご縁に心から感謝申し上げます。
会場となった「あみん」の皆様:本当にお世話になりました。細やかな暖かいお心遣いには、心から感謝申し上げます。
福山スタッフのネロへ:まだこの仕事に参加して間もなく、慣れないあなたが、当事者でないとなかなか目には付かない沢山の細々とした仕事や問題を良く一人で熟してくれました。本当に協力有り難う。先ずはお疲れさまでした。













私はこの日記でも良く「日本人と外国人とのメンタリティーの違い」をお話しますが、私が外国人のメンタリティーの違いを知り、その理解を身につけたのには訳があります。
友人にですら、私の今のライフスタイルやメンタリティーは、ある時から外国暮らしをした結果、こうなったと思われることが多いのですが、実は違うんですよ

(写真右:左手のビルにチャオプラヤ川が映っていて、船の行き来が見えます。)
(写真左:ペドゥキアだけで、こんな大きな部屋に一人にされてもなんか寂しい
)
両親も日本人で
東京生まれの私ですが、生まれた時から、両親の影響で、周囲には沢山の外国人がいて、よく外国人の子供達とも遊びました
人生初めてのお友達はトルコ人の女の子だったようですし、初めて言われた「I love you
」は7〜8歳の時にドイツ人の男の子からでした
(英語で言われました
)
そしてライフスタイルも、両親の私に対する考え方も外国寄りで、周りの日本人家庭とは違っていて、私は生まれた時から、日本の中の「外国」にいたように思います
そして外国人に対して、「外国人」という意識も余り無く育って来ました。
(写真左:チャオプラヤー川沿いに今年4月にオープンした「ASIATIQUE THE RIVERFRONT アジ
アティック ザ リバーフロント」。夕方から開店するチャオプラヤー川沿いのナイトマーケット。ショッピングもお食事も出来て、マッサージもあり、キャバレーショーも見れます。8月にバンコクに来た時には混雑し過ぎていたので、今回行ってみました。う〜〜ん私はもっとローカルなマーケットが好き
クリスマスツリーは常夏の国で見ても、なんだかロマンチックな気分にならない
矢張りヨーロッパがいいな
)
そんな生まれてからずっと外国的な考えやライフスタイルの中でも、両親は私への教育は日本教育に拘り
私は二つの考え方の中で暮らして来ました。そして後には家庭でだけではなく、海外と日本の教育の二本立て…そのお陰で、日本では(日本人には)こう、外国では(外国人には)こうと、双方に大きなメンタリティーの違いがあること、そして何が違うのかということを自然と知るようになったように思います。
子供同士の遊びにも、メンタリティーの違いがありましたからね。
それをベースに持ち、色々な国を訪ね、色々な国の人々と語り合い、ますます深く知る様になれたと思います。
日本人間では良しとされることが、外国人とではダメ
またはその逆が沢山ありますからね。
ですから、外国語で外国人といる時のMizkoと、日本語で日本人といる時のMizkoとは、双方のメンタリティーが違う分、話の運び方や態度が当然違って来ます。しかしそれはもう意識的に区別をしているのではなく、育って来た環境から自然とそうなり、どちらもMizkoです
(写真右:アジアティック ザ リバーフロントにて。)
日本人間ではこういう場合にはやんわりと、外国人相手なら、ここはガツンと言わないと……というように。
しかし外国人相手なら何でもストレートに話すというのも、これまた違います。テーマによっては日本人の方がストレートで、外国人は友達とて、あるテーマは相手のプライバシーとして尊重し、触れないこともあります。
(写真左:アジアティック ザ リバーフロント内のマッサージ。フィッシュマッサージも有り
シーフードレストランではありませんよ。
)
こうして日本人と外国人とでは大きなメンタリティーの差があり、また夫々の国で、そしてその国のまた夫々の街で、一言では語
れぬメンタリティーの違いがあるものです
同じドイツ語圏でも、ドイツ人とオーストリア人とスイス人は違い、ドイツでもベルリンとミュンヘンでは全然違いますからね。
(写真右:アジアティック ザ リバーフロント内のレストラン。尾道のお友達、弥生ちゃ〜〜ん!あなたを思い出しましたよ〜〜
)
ユーゴスラビアと呼ばれて一つの国であったスロベニアとクロアチアの戦いの後の分裂も、同じ国民としてはメンタリティーが違い過ぎるのでこの分裂は必要だった…と現地の人達が言っていたのを、先日の旅では実感出来ました
国が変われば、美容法は変わり、国が変われば、メンタリティーも変わる
頭の柔軟性が必要ですね〜〜頑固はだめだめ
世界の国々を前にすると、自分の物差しなんて、所詮自分の目の前の生活でしか使えないものだと思い知らされます
世界には、基本的な考え方から違うメンタリティーもあるので、私はただ物差しを大きくするのではなく、色々な物差しを持つということが大切だと思っています
今の私は、色々な国や人種に対応出来る物差し集めに精進の日々です
な〜んて綴っている間に日本に帰国しました

私自身があちこちの国の街を歩いて出会った夫々の品物が、遠く離れた皆様の手に渡り、商品を通して、皆様に夫々の国のその街角を感じて頂けたら幸いです。このご縁に心から感謝申し上げます。















私はこの日記でも良く「日本人と外国人とのメンタリティーの違い」をお話しますが、私が外国人のメンタリティーの違いを知り、その理解を身につけたのには訳があります。
友人にですら、私の今のライフスタイルやメンタリティーは、ある時から外国暮らしをした結果、こうなったと思われることが多いのですが、実は違うんですよ


(写真右:左手のビルにチャオプラヤ川が映っていて、船の行き来が見えます。)


両親も日本人で


人生初めてのお友達はトルコ人の女の子だったようですし、初めて言われた「I love you



そしてライフスタイルも、両親の私に対する考え方も外国寄りで、周りの日本人家庭とは違っていて、私は生まれた時から、日本の中の「外国」にいたように思います

そして外国人に対して、「外国人」という意識も余り無く育って来ました。
(写真左:チャオプラヤー川沿いに今年4月にオープンした「ASIATIQUE THE RIVERFRONT アジ




そんな生まれてからずっと外国的な考えやライフスタイルの中でも、両親は私への教育は日本教育に拘り

子供同士の遊びにも、メンタリティーの違いがありましたからね。
それをベースに持ち、色々な国を訪ね、色々な国の人々と語り合い、ますます深く知る様になれたと思います。
日本人間では良しとされることが、外国人とではダメ


ですから、外国語で外国人といる時のMizkoと、日本語で日本人といる時のMizkoとは、双方のメンタリティーが違う分、話の運び方や態度が当然違って来ます。しかしそれはもう意識的に区別をしているのではなく、育って来た環境から自然とそうなり、どちらもMizkoです

(写真右:アジアティック ザ リバーフロントにて。)
日本人間ではこういう場合にはやんわりと、外国人相手なら、ここはガツンと言わないと……というように。
しかし外国人相手なら何でもストレートに話すというのも、これまた違います。テーマによっては日本人の方がストレートで、外国人は友達とて、あるテーマは相手のプライバシーとして尊重し、触れないこともあります。



こうして日本人と外国人とでは大きなメンタリティーの差があり、また夫々の国で、そしてその国のまた夫々の街で、一言では語


同じドイツ語圏でも、ドイツ人とオーストリア人とスイス人は違い、ドイツでもベルリンとミュンヘンでは全然違いますからね。
(写真右:アジアティック ザ リバーフロント内のレストラン。尾道のお友達、弥生ちゃ〜〜ん!あなたを思い出しましたよ〜〜

ユーゴスラビアと呼ばれて一つの国であったスロベニアとクロアチアの戦いの後の分裂も、同じ国民としてはメンタリティーが違い過ぎるのでこの分裂は必要だった…と現地の人達が言っていたのを、先日の旅では実感出来ました

国が変われば、美容法は変わり、国が変われば、メンタリティーも変わる

頭の柔軟性が必要ですね〜〜頑固はだめだめ

世界の国々を前にすると、自分の物差しなんて、所詮自分の目の前の生活でしか使えないものだと思い知らされます



な〜んて綴っている間に日本に帰国しました

November 20, 2012
カメレオン体質のMizko、バンコクでもローカル化!
私のプロフィールにもあるように、アジアの国では即にローカル化して、現地の人間と間違えられるカメレオン体質を持つMizko…。
チャオプラヤ川の対岸を行き来する時にも、敢えてホテルのフリーの船を使わずに、4バーツを支払ってローカルの皆さんと一緒に渡船に乗り込む
日に寄って、3.5バーツだったり4バーツになるのも面白い。
写真左:すっかり皆さんの中に馴染んで渡船を待つ。
写真右:観光客を載せたディナークルーズ船とローカルの渡船の間をスピードボートが通り抜け、その時ざぶ〜んと波が渡船に入って来て、膝上までずぶ濡れ
履いていたロングパンツを腿まで折り上げ、ショートパンツにして対応
写真左:渡船での行き先はローカルマーケット。
長年私の行き着けのお店…ここではタイが大好きで、バンコクにも一緒の沢山の思い出がある亡き母の遺影に捧げるお花を買う

写真右:女性が手作りをしていて、右手前のジャスミンとバラまたはマリンゴールドの輪っかはそれぞれ20バーツ。
観光客相手の所だと50バーツくらい。
写真左:バンコクに通ってもう長いので、あちこちで神様に手を合わせますが、ここも行き着け(
)の神様。

写真右:右手は私の良く使う船着き場。
そして左手はバンコクで行き着けのレストランのひとつ
写真左:ここで必ず食べるのがこの野菜炒め。
ガーリックとオイスターソース、チリのバランス、お野菜の種類、お野菜の固さが私好みで、他で食べても、なかなかこの野菜炒めより美味しいのには出会えない。
シンプルな一品ですが、美味しい

写真右:そしてそこでは渡船やクルーズ船を見ながらのタイのシンハビール
地元の方々にはすっかりタイ人と思われています
日本人だと言ってもなかなか信じてもらえない
それにタイ女性に悪いことを考えている白人男性や、中国人男性までにタイ女性だと思われて、奇妙な笑顔を送られています
しかしそこはMizkoのこと……長い海外経験から身に付けた、視線と態度と全身から放つ嫌悪オーラで、無言で追っ払います
その胸中
は……ったく、何考えてんのよ〜〜



「NO
」という事がしっかり相手に伝わるので、対処法として効果大です
矢張り女性の海外での態度は大切ですよ〜
男性の女性へのアプローチもメンタリティーが全然違いますからね
(2012年11月20日時点、1タイバーツ=2.68円)
チャオプラヤ川の対岸を行き来する時にも、敢えてホテルのフリーの船を使わずに、4バーツを支払ってローカルの皆さんと一緒に渡船に乗り込む



写真右:観光客を載せたディナークルーズ船とローカルの渡船の間をスピードボートが通り抜け、その時ざぶ〜んと波が渡船に入って来て、膝上までずぶ濡れ

履いていたロングパンツを腿まで折り上げ、ショートパンツにして対応


長年私の行き着けのお店…ここではタイが大好きで、バンコクにも一緒の沢山の思い出がある亡き母の遺影に捧げるお花を買う


写真右:女性が手作りをしていて、右手前のジャスミンとバラまたはマリンゴールドの輪っかはそれぞれ20バーツ。
観光客相手の所だと50バーツくらい。



写真右:右手は私の良く使う船着き場。
そして左手はバンコクで行き着けのレストランのひとつ


ガーリックとオイスターソース、チリのバランス、お野菜の種類、お野菜の固さが私好みで、他で食べても、なかなかこの野菜炒めより美味しいのには出会えない。
シンプルな一品ですが、美味しい


写真右:そしてそこでは渡船やクルーズ船を見ながらのタイのシンハビール

地元の方々にはすっかりタイ人と思われています

日本人だと言ってもなかなか信じてもらえない

それにタイ女性に悪いことを考えている白人男性や、中国人男性までにタイ女性だと思われて、奇妙な笑顔を送られています


は……ったく、何考えてんのよ〜〜




「NO



男性の女性へのアプローチもメンタリティーが全然違いますからね

(2012年11月20日時点、1タイバーツ=2.68円)
November 17, 2012
国が変われば、美容法も変わる!
ヨーロッパでの車の旅は
色々な国々の違いを一度に体験出来て面白いですよ。
ある時には、たった一つのロータリーが、三ヶ国に分かれている所がありました
と言う事は、そこを一周するだけで、三ヶ国に行った事になるんですよ
ヨーロッパの旅をお考えで、時間に余裕のある方には、ドライブの旅がお勧めです
ただその際には、スピード制限も国々によって違うし、レンタカー会社では、この車種でこの国は行っちゃダメ
という規則もあるので要注意
前回の日記の最後にお話しましたが…そして違うのがお水です
私の髪は天然パーマで、洗いっぱなしにムースをつけるだけで、普段はソフトカーリーです。
しかし国々のお水によって、その仕上がりが全然違うんです。
先日の旅で言えば…
ドイツやオーストリアの硬水では、洗った後の髪はゴワゴワでカールがきちんと出ません
スロバキアもそうでしたねえ
しかしスロベニアでは、あら〜〜お水違えば、私の髪ってこんなにカールがクリクリな上にこんなにツヤツヤなんだ〜〜と思いました
イタリアもドイツのような硬水ではないので、ミラノ生活は助かっています。
こうしたヨーロッパの旅で、洗った後のお肌や、髪のコンディションの違いが国によって分かります。その上に気候も夫々の国で、同じ夏でも、この国は空気があの国よりも乾燥している…という違いもあるので、私は旅と共に、その環境に合ったヘアーケアやスキンケアを用いるようにしています。
ちょっと大変ですが、旅行中も出来るだけ髪もお肌も良いコンディションを保ちたいですからね
帰宅したら、髪もお肌もボロボロでは女性として悲しいですしね
滞在が長い場合には、その土地に合った物を売っている現地のお店で買います。
因みにムースは、ヨーロッパでは私のような天然カーリーの人は多いですから、種類も揃っていますしね

今使用しているのは、このムース。
ここは湿気が多いので、空気が乾燥しているヨーロッパで売られているムースでは、カールがきれいに出ません。
このムースを使用するのは………
昨日オバマさんがアメリカから1000人の警備を連れて来て、稀に見るほど混雑しているバンコクです
ムースはタイ製で、湿気の多い日本の夏にも使用しています。
こうして美容法もどこの国でも同じ訳には参りませぬ

さて時差ボケのお陰でこちらの夜に眠れずに、朝焼けのチャオプラヤー川の写真が撮れました

バンコクには何年も通っていて、年間に数回来ていますが、いつもチャオプラヤー川沿いのホテルを、あっちに行ったりこっちに行ったりしています。
長く来ていると、どんなにホスピタリティーが良いと言っても、毎回同じホテルも飽きますからね


ある時には、たった一つのロータリーが、三ヶ国に分かれている所がありました


ヨーロッパの旅をお考えで、時間に余裕のある方には、ドライブの旅がお勧めです



前回の日記の最後にお話しましたが…そして違うのがお水です

私の髪は天然パーマで、洗いっぱなしにムースをつけるだけで、普段はソフトカーリーです。
しかし国々のお水によって、その仕上がりが全然違うんです。
先日の旅で言えば…
ドイツやオーストリアの硬水では、洗った後の髪はゴワゴワでカールがきちんと出ません

スロバキアもそうでしたねえ

しかしスロベニアでは、あら〜〜お水違えば、私の髪ってこんなにカールがクリクリな上にこんなにツヤツヤなんだ〜〜と思いました

イタリアもドイツのような硬水ではないので、ミラノ生活は助かっています。
こうしたヨーロッパの旅で、洗った後のお肌や、髪のコンディションの違いが国によって分かります。その上に気候も夫々の国で、同じ夏でも、この国は空気があの国よりも乾燥している…という違いもあるので、私は旅と共に、その環境に合ったヘアーケアやスキンケアを用いるようにしています。
ちょっと大変ですが、旅行中も出来るだけ髪もお肌も良いコンディションを保ちたいですからね

帰宅したら、髪もお肌もボロボロでは女性として悲しいですしね

滞在が長い場合には、その土地に合った物を売っている現地のお店で買います。
因みにムースは、ヨーロッパでは私のような天然カーリーの人は多いですから、種類も揃っていますしね


今使用しているのは、このムース。
ここは湿気が多いので、空気が乾燥しているヨーロッパで売られているムースでは、カールがきれいに出ません。
このムースを使用するのは………
昨日オバマさんがアメリカから1000人の警備を連れて来て、稀に見るほど混雑しているバンコクです

ムースはタイ製で、湿気の多い日本の夏にも使用しています。
こうして美容法もどこの国でも同じ訳には参りませぬ


さて時差ボケのお陰でこちらの夜に眠れずに、朝焼けのチャオプラヤー川の写真が撮れました


バンコクには何年も通っていて、年間に数回来ていますが、いつもチャオプラヤー川沿いのホテルを、あっちに行ったりこっちに行ったりしています。
長く来ていると、どんなにホスピタリティーが良いと言っても、毎回同じホテルも飽きますからね

November 15, 2012
Mizkoのお食事紀行Part 2
さて「Mizkoのお食事紀行Part1」に続いて、先ずはドイツ、ニュールンベルグから、オーストリア、ウィーンに参りましょう
写真左:ゲミューゼズッペ。お野菜のスープで、このお店では、粟のような材料のお団子(クヌーデル)が入っていました。ドイツとオーストリアは食事が似ていて、このスープはドイツでも食べます

写真右:ウィーン名物のヴィンナーシュニッツェル。ドイツでも定番料理で、とっても美味しかったんですが
この大きさは半分でgive up
ドイツ語では「ウィーン」ではなく、「ヴィーン」で、形容詞は「ヴィンナー」ですよ〜
今度はスロバキアへ
写真左:スロバキアでのガーリックスープ。
パンの中に入っているので、それを崩しながら一緒に食べます。そんなにガーリックの香りがプンプンする訳ではないです
写真右:スロバキアで、牛肉とベーコンのグリル焼き。この粗いキャベツの切り方
そしてウィーンに戻って…
さすがに洋食に飽きて、日本料理の天満屋さんへ(福山にもデパートとしてありますが)。連日行ってしまいました
写真:ちらし寿司と山菜そば。久々のちらし寿司…とっても美味しかったあ〜〜
勿論日本酒も
i

それからスロベニアへ
写真左:アドリア海のスズキのグリル。お肉続きだったので、スロベニアではお魚ばかり食べました
添え物がポテトでなくご飯だったのが嬉しかったです
今回ウィーンでのアパートメント一人暮らしは、滞在が長かったので、
外食疲れ予防のためでもありました。簡単な自炊が出来ますからね。いくら肉好きMizkoでもそうそうあの量のお肉は食べられません
ライオンじゃあないんですからね〜〜
そして自宅に戻ってからは、体も内蔵も休めるために、Mizko特製ほうれん草スープでホッ
暫くはこの他自家製のアスパラガススープ、コンスープ、野菜スープで疲れを取りました。
ヨーロッパは本当に面白いです
陸続きに国境を簡単に越えられて
ほとんどが通貨もユーロで同じ。しかし、言葉も習慣もそして食べ物も違い、その上に水も、メンタリティーもかなり違います。その違いをまとめて体験出来ることが、とても面白いです




写真右:ウィーン名物のヴィンナーシュニッツェル。ドイツでも定番料理で、とっても美味しかったんですが



今度はスロバキアへ


パンの中に入っているので、それを崩しながら一緒に食べます。そんなにガーリックの香りがプンプンする訳ではないです



そしてウィーンに戻って…

さすがに洋食に飽きて、日本料理の天満屋さんへ(福山にもデパートとしてありますが)。連日行ってしまいました





それからスロベニアへ




今回ウィーンでのアパートメント一人暮らしは、滞在が長かったので、
外食疲れ予防のためでもありました。簡単な自炊が出来ますからね。いくら肉好きMizkoでもそうそうあの量のお肉は食べられません




ヨーロッパは本当に面白いです



November 11, 2012
Mizkoのお食事紀行Part 1
週末のミラノは雲一つない秋晴れの日々とは一転して雨
前回の「Mizkoのセルフ酒紀行」に続き、今回は各地のお料理をご一緒にお楽しみ下さい
注意
ダイエット中の方はご覧にならないように
目の毒ですから
またあまりにも空腹の方は、多少お腹にお食事を入れてからご覧下さい
写真にかぶりつきも困りますから
既にご紹介した写真もありますが、今回はお料理コレクションですから、改めてご覧下さいね
タイ、バンコク編
写真左:ムー•パット•バイカブラオ。私の大好物
ムー(豚肉)のひき肉とバイカプラオ(ホーリーバジル)を炒めたもの。これをご飯に掛け食べます。目玉焼きがずっこけっちゃいましたね

写真右:チキンのイエローカレー
写真左下:暑さや外食で疲れた胃腸のために、ホテルの朝食にはよくチキンのおかゆを食べます。
長年のお付き合いのホテルOの「ミス」お兄様は、私の姿を朝食で見つけると、体全体をクネクネさせながら、「マダムゥ〜〜おはよんございま〜すぅ〜。あら〜〜マダムゥ〜昨夜は飲み過ぎかしらん。チキンのおかゆにしましょうねえ〜〜。」…日本語に訳したらこんな感じだろうという様な英語で言います。
また私は旅が終了すると、次の旅に引きずらない様に、体と内蔵の疲れは、しっかり取るようにしています。私にとって、もうそれが既に次の旅への準備です。その時に自宅でもチキンのおかゆは食べます。チキンのひき肉とショウガたっぷりなので、冬場には東京でもよく作りますよ

あら〜〜バンコクからミラノの自宅に帰ってからの、外食の写真がない
食べるのに夢中で撮影を忘れたのかしら〜〜〜いえいえ違います
ドイツへ行くまでの間、ドゥオモ周辺の観光客相手のお店はオープンしていましたが、私はローカルの方がいらっしゃるお店が美味しくて好きで
そんなお店はみんな夏の長期休暇でお休みでした
そのために嫌というほど自炊生活でした
あの時期は
さてドイツに向かいましょう
胃薬をお忘れなく
ドイツは量を多いですからね。
ドイツ、ニュールンベルグ編
写真左右:レーバークヌーデルズッペ。これはレバーのお団子のスープです。以前はあまり好きではなかったので
すが、最近大好きになりました
味覚も変わるものですね

写真左はプレッツェルと一緒に。
ニュールンベルグはフランケン地方で、白のフランケンワインが有名です。私は日本酒と同じくドライ=Trocken…辛口が好き
写真左:ニュールンベルガーブラッドヴルスト。ニュールンベルグと言ったら、ソーセージはこれ
本来は男性の指ほどの大きさで、6本くらいから、本数を好みで頼めます。
写真のお店では、大きいのが一本とポテトサラダ。日本のポテトサラダとは全然違います。私にとっては、ドイツのポテトサラダが勝ち
錫で出来たお皿も有名です。

写真右:ショイフェレー。骨付きの豚肉で、外はカリカリ、中のお肉はしっかり煮込んであります。本来はこの何倍も大きいのが運ばれてくるので、食べ切れずにオーダーを躊躇しますが、このお店は小さいのを用意してくれるので、注文しました。半分は骨ですから。それにしても私はお肉はどうでもいい
油が飛んだこのカリカリが好きです
白い丸いのは、クヌーデルと言って、簡単に言えばポテトボールです。しかしプリッとした感じで、もっともっと大きいクヌーデルがお皿に二個乗っている場合もあるので、私は勝手に「おっぱいボール」と呼んでいます
ヨーロッパでは外食で、一つのお皿から皆で分けて食べる習慣が無く、4人で同じ物が食べたい場合には4つ同じものを注文するのが普通です。この辺りの事は後に「メンタリティーの違い」でお話します。
ドイツの様に一皿の量が多い国では大変
残すの覚悟でなければ外食は出来ません。世界では飢餓で亡くなる人も多いので、残すようなことはあまりしたくありませんが、地元の人の食べる量が基本的に多いのですから仕方がありません
さてウィーンに参りましょうか……と思いましたが、食べ過ぎて胃もたれがして来ましたね。今回はこの辺でコーヒーでも飲んで
お食事のお話は次回に致しましょう

前回の「Mizkoのセルフ酒紀行」に続き、今回は各地のお料理をご一緒にお楽しみ下さい

注意



またあまりにも空腹の方は、多少お腹にお食事を入れてからご覧下さい

写真にかぶりつきも困りますから

既にご紹介した写真もありますが、今回はお料理コレクションですから、改めてご覧下さいね



写真左:ムー•パット•バイカブラオ。私の大好物



写真右:チキンのイエローカレー
写真左下:暑さや外食で疲れた胃腸のために、ホテルの朝食にはよくチキンのおかゆを食べます。
長年のお付き合いのホテルOの「ミス」お兄様は、私の姿を朝食で見つけると、体全体をクネクネさせながら、「マダムゥ〜〜おはよんございま〜すぅ〜。あら〜〜マダムゥ〜昨夜は飲み過ぎかしらん。チキンのおかゆにしましょうねえ〜〜。」…日本語に訳したらこんな感じだろうという様な英語で言います。
また私は旅が終了すると、次の旅に引きずらない様に、体と内蔵の疲れは、しっかり取るようにしています。私にとって、もうそれが既に次の旅への準備です。その時に自宅でもチキンのおかゆは食べます。チキンのひき肉とショウガたっぷりなので、冬場には東京でもよく作りますよ


あら〜〜バンコクからミラノの自宅に帰ってからの、外食の写真がない

食べるのに夢中で撮影を忘れたのかしら〜〜〜いえいえ違います

ドイツへ行くまでの間、ドゥオモ周辺の観光客相手のお店はオープンしていましたが、私はローカルの方がいらっしゃるお店が美味しくて好きで


そのために嫌というほど自炊生活でした


さてドイツに向かいましょう


ドイツ、ニュールンベルグ編

写真左右:レーバークヌーデルズッペ。これはレバーのお団子のスープです。以前はあまり好きではなかったので




写真左はプレッツェルと一緒に。
ニュールンベルグはフランケン地方で、白のフランケンワインが有名です。私は日本酒と同じくドライ=Trocken…辛口が好き



写真のお店では、大きいのが一本とポテトサラダ。日本のポテトサラダとは全然違います。私にとっては、ドイツのポテトサラダが勝ち

錫で出来たお皿も有名です。

写真右:ショイフェレー。骨付きの豚肉で、外はカリカリ、中のお肉はしっかり煮込んであります。本来はこの何倍も大きいのが運ばれてくるので、食べ切れずにオーダーを躊躇しますが、このお店は小さいのを用意してくれるので、注文しました。半分は骨ですから。それにしても私はお肉はどうでもいい



ヨーロッパでは外食で、一つのお皿から皆で分けて食べる習慣が無く、4人で同じ物が食べたい場合には4つ同じものを注文するのが普通です。この辺りの事は後に「メンタリティーの違い」でお話します。
ドイツの様に一皿の量が多い国では大変


さてウィーンに参りましょうか……と思いましたが、食べ過ぎて胃もたれがして来ましたね。今回はこの辺でコーヒーでも飲んで

