July 2011
July 31, 2011
寒い中の熱いお祭り
(ドイツ、ニュールンベルグ 7月31日)
今日で7月もおしまい・・・・・月日の流れはなんて早いのでしょう。
やっと春めいて(?)来たと思ったらまたまた気温は下がり、
最高気温14度の今にも雨が降りそうなニュールンベルグです。
昨日からここバイエルン地方でも夏休みが始まり、29日からニュールンベルグでは、
恒例のアマチュアの人達が集まった音楽フェスティバルが始まりました。
あちらこちらで、世界中から集まった自称(?)アマチュアアーティスト達が演奏をしています。
向こうからはジャス、あっちからはクラシック、目の前ではシルバー(おじいさん)ギタリストがロックを演奏しています。ヘタクソ!でも本人はノリに乗っての演奏。衣装も頑張ってる!
このお祭りは本人の自己満足と思える点も多いので、こんなアーティストの姿も多いです。
聞いていられないほどの耳障りなバイオリン演奏。リズムを外れた見ていられないほどのダンス。
でも本人達はノリノリ。
こうなると私のヘタクソ~~~なオカリナ演奏もありかな~なんて思います。
しかし勿論プロ級の人達の演奏もあります。
昨夜は、竹馬に乗ったようなお姉さん達のドラムの激しいビートに合わせてのパフォーマンスには、足を止められました。さすがにその周りには沢山の人達が集まって、一緒に踊っていました(写真。観客の赤いシャツのお兄さんもリュック背負ってがに股ダンス?!)
一時間ほどのパフォーマンスに、私もすっかり時を忘れてしまいました。
私もダンスは大好きなので分かりますが、一時間もあのビートに合わせて休みなく踊るだけでも大変なのに、お姉さん方々はあんなに高いところで息も切らずによく動く。
夜には気温も更に下がり、周囲のファッションはすっかり冬姿。そんな寒い中の熱いパフォーマンスに、老若男女が一緒に騒いでいました。
それにしても一人のお姉さんの躍るたびに動く肩から背中の筋肉が男らしくて(?)うっとり(??)。
顔は優しそうなキレイな人でした。
もう一人のこれまたキレイなお姉さんの大きなオッパイが、激しいダンスでタンクトップから今にもポロリと零れ落ちそうで心配(?)でした。
このお祭りは毎年この時期に数日間だけ開催されますが、中世の面影残る静かな美しいこの町は、只今音楽に囲まれ賑わっています。
日本人観光客の姿も何人か見掛けました。
中国人観光客はここでも一杯です!
追伸:マイセン情報です!!!
前回マイセンのお話をしましたが、先ほどマイセンの新代表がテレビに出演していました。今までマイセンと言えば芸術的な面を先行していましたが、今の時代に沿って、これからは特別な日だけに使われる食器だけではなく、もっと人々の生活に浸透するような商品の改革も進めて行くという話でした。
ご本人自身がマイセンを愛して止まないのか、マイセンのお話をする彼は、画面を通してもとても輝いて見えました。そう言えば、先日の食器やさんのマイセンコーナーでは、デザイン、お値段から言って、今までにはない普段使い出来そうな食器も目にしましたっけ~~~!それとマイセンジュエリーにも力を入れているようです。
Mizkoは……………もう自分用にマイセンのある商品を狙っている!!!
July 30, 2011
美しきマイセン
(ドイツ、ニュールンベルグ、7月30日)
私は食器が大好きです。和食器も洋食器も。
写真はニュールンベルグのとある大きな食器やさんのショーウィンドー。
かの有名なマイセンがこのように街角で見られるのもドイツならではです。
この食器やさんはMizkoのお気に入りで、私にとってはミュージアムのようなもの。
ため息が出そうな美しく高価なマイセンの食器がずらりと並んでいる静かな空間にたった一人佇むひととき・・・心が洗われるようです。
バブルの頃には、日本人観光客が何十万円ものマイセンのディナーセットを買い求めている姿を何度か見掛けました。
その度に私は、その人達がこの美しく高価なお皿を飾るお料理はなんだろう???と思いました。
カレーやスパゲティーのミートソース、肉じゃがではマイセンが泣きますからね~!
ドイツには食器の有名ブランドがいくつもあるので、ドイツの旅では是非食器やさんを覗いて見てください。
有名ブランドの食器がフロアー中に並んでいる光景は素晴らしい!
本当に食器のミュージアムと言った感じです。
July 28, 2011
ニュールンベルグファンは多し!
(ドイツ、ニュールンベルグ、7月28日)
日本では、時々〇〇に住んでいた。△週間くらいとか1ヶ月くらい……という人がいますが、私もここの人達同様に、長年5~6週間のバカンスを過ごして来たので、それは「住んでいた」という数には入れないのですが、入れたらかなりあちこちの国々に「住んでいた」ことになります。
チュニジアに住んでいました!ナミビアに住んでいました!スペインに住んでいました!などなど・・・。
そしてここドイツでも合計かなり長く「住んでいた」ことになります。
ドイツでは8年ほど暮らしていて、日本に戻ってからも何度も一ヶ月ほどは来ていましたから。、
行ったことがある国を数える場合も、私の場合は空港だけの滞在は数には入れません。
何でも数に入れる人も多いですが。
入れれば、イエメンに行った事があります!エチオピアに行った事があります!などなどとなり、イエメン、エチオピアへはMizko、17歳の春でした。
まあ多くの国とのお付き合い中、数知れないドイツと日本、ドイツとイタリアの行ったり来たりの人生で、ドイツには多くの友人達がいます。
大震災の時には大変心配され、大震災後に初めてドイツに来たので、只今会う度に3月11日からの私の生活状況を説明している状態です。
同じ話を何度もしてお疲れ気味ミッチョリーナで~~す!
でもここでも皆の私への印象は、ラテンキャラMizko。
アモーレMizkoと呼ばれて、ラテンパッション、ここでも振り撒いております。
写真はニュールンベルグの聖ローレンス教会です。
来ました来ました!前回のブログを見たニュールンベルグファン達からメールが。
あるファンは、「ニュールンベルグ、ステキ」の文には沢山のハートが付いていました。
私の旅日記ではガイドブックに載っているような情報ではなく、ここに来なければ知る由のない情報をお話したいと思っています。
(Mizko…いつでも「有り触れた物」に興味がな~い。人間〈男性?〉もそうかな~~~?個性の強い人に惹かれる~~~!)
ドイツはウエラを初め、ヘアーケアー商品が実に多いし、日本の先を行っていると思います。
私も洗髪後に使いますが、そのヘアームースの姿がグッと減り、最近はスプレーになって、あちこちのメーカーから販売されています。
勿論「珍しいもの好きMizko」は試してみました。
でもムースに慣れているので、スプレーだと今まだその良さが実感出来ません。
あ~それからあんなに騒いでいたウィルスですが、今は南のここでは、誰も気にしていないようです。
ニュールンベルグの風景をReaderの皆さんへ
(ドイツ、ニュールンベルグ7月27日)
今までニュールンベルグに来た日本人の友人達は皆この町を大変気に入りました。
一緒にあちこちを旅した後で、「どこが一番良かった?」との私の問いに、すぐこの町の名前が出ました。
私もこの町とはなが~い付き合いですが、何度来ても美しい町だと思います。
何度見てもこの風景に飽きることはありません。
古城の外壁の中に旧市街が広がり、町自体がメルヘンに出てきそうな風景です。
私のドイツ生活は、大変なこともたくさんありましたが、この風景がいつも私を励ましてくれました。
ドイツの旅をお考えの方は、是非この町を訪れて頂きたいです。
写真はデパートの駐車場からの景色です。左奥に古城が見えています。
しばしニュールンベルグの風景をお楽しみ下さい。
July 27, 2011
Mizkoのお勧めスポットご紹介(ドイツ、ニュールンベルグ編)
(ドイツ、ニュールンベルグ7月26日)
今日はやっと気温が上がり、春のよう(?)でした。
気温が上がったと言っても、最高気温が25度ほどで、夏女のMizkoとしては物足りません。
兎に角最近あちこちで気候がおかしいと皆さん嘆いています。
先日行ったバンコクでも、私が行く前には、バンコクではありえないほど寒かったと聞きました。
ドイツは、少し前までは30度を越える暑さだったようです。
しかし少しでも陽が差せば、こちらの皆さんは、日焼けも気にせずにテラス席を占領。
バーでもカフェでもレストランでもテラス席はほぼ満席。
まだまだ火曜日だと言うのに、夜10時頃に暗くなっても賑わっていました。
そこでニュールンベルグのMizkoのお気に入りスポットをここでご紹介しますね。
写真のマーケット広場のビルの2階にあるALEX。手前の階段を登って行きます。
本日もテラスは満席。
Mizkoもテラス席で飲むのは、やっぱりビール!!!
ここはドリンクだけでもOK。アルコールじゃなくコーヒーでもOK。
軽食も食べられます。ドイツ料理に疲れた(!)時には、お勧めのお店です。
軽食もアルコールも一日中取れますし、夜遅くまでやっているので便利です。
ニュールンベルグに観光でいらっしゃる方は、必ずこの広場にはいらっしゃるはずですから、一休みには最適ですよ。
さてさてこれでMizkoはおやすみなさ~~いzzzzzz