November 07, 2025
Mizko、既にガンガン東京生活をスタート❤️
⭐️時間:12:00~17:30
※初日11月27日木曜日の入場は、常連さんと常連さんのお知り合いの方onlyにさせて頂きます。
※常連さんとは、一度でも京都展示即売会に足をお運び頂き、お買い上げ下さった方で、Mizkoの商品の大ファンであることが条件です
今回は更なるワクワク、ドキドキを目指します
敢えて周囲の世間一般のクリスマスや冬を飛び越えて、ギャラリーには「2026年夏を先取りコーナー」も設け、華やかな色合いの商品を並べ、ジングルベルもきよしこの夜も、そしてイタリアのカンツォーネも無視して、バックミュージックは70年代〜80年代Discoサウンド
ギャラリーを一歩入ったあなたには、必ず楽しんで頂きます
どうぞお楽しみに〜
MizkoのAmoreの炎も今真っ赤に燃えています
さ〜て帰国のお知らせをする間も無く、Mizkoの日本滞在は既にガンガンとスタートしております。
時差ボケ、寝不足に負けちゃいられません
が〜〜とんでもない時間に眠くなる〜〜開け〜まぶた
京都スタッフ全員も東京に集合して、新商品の検品も終わり、先ずは商品に大きな問題がなくて一安心
今回の京都展示即売会でも、Mizkoが一つ一つ歩いて見つけた約500点の新商品を一気にお披露目いたします。
買付中には去年の常連さん達の笑顔が頭を過りました。
その笑顔を絶対にまた頂きたい
その一心でこの10ヶ月余りの間、あの方にはこれが似合うのでは
Nさんが好きそうだな〜〜、Mさんにピッタリじゃないかしら〜なんて思いながら買い付けました。
あなたのお気に入りがどうか見つかりますように
madame_mizko at 21:35|Permalink│Comments(0)│
October 06, 2025
これからのMizko流日本での暮らし方❤️
長い間海外生活をして来て、海外にいるからこそ、アジアのリーダーだった日本の存在がどんどんどんどん小さくなっていくことを実感し、それを日本人として大変悲しく、悔しく思って来ました
(写真は全てメルカートにて。寒くなってお魚屋さんも戻って来ました)
それは、日本では物事をはっきり言わず、グレーにしたり、遠回しに言ったりして、はっきりすることが相手に失礼のような感じがあります。
また「相手と同じ土俵に立たない」という言葉もあります。
冷静に話して衝突を避けて解決できるのがベストですが、それでは自分の身が守れないことが多々あります。

(写真右:ワンコ連れも多いです。ワンコ同士のコミニュケーションの場でもあります)私は東京生まれですが、生まれて直ぐから周囲には外国人がいました。
日本の幼稚園、学校には行きましたが、並行して外国人とお付き合いが多くありました。
そこで早くから日本人とのコミュニケーションと外国人とのコミュニケーションとの大きな違いを知りました。


先ずは外国人とのお付き合いでは、自分の意見やYES、NOをはっきり言うこと。無言は「納得」「承知」「同意」と言う意味を持ちます。
特にNOと言えることがとても大切でした。
NOと言っていても、小声であったり、口の中でモゴモゴしているのは、言った事にはなりません。
今のミラノでの普段の生活でもそうです。
前回お話しした日々のmercato(メルカート)のお買い物でもはっきりNOということは必要です。
必要以上な量を袋に入れたり、他の商品を強引に勧める売り手もいますし、どさくさに紛れて傷んだ商品を袋に入れてしまう売り手もいます。
あちらもプロですから、素早く、ガンガン言って来るので、はっきり、NO
要らない
傷んだ物なんか要らない
と強く言います。
(写真下:私がいつも買うお花屋さん)仕方がないので、彼女のところまで戻って行って、はっきりしっかりと「NO
あなたに上げるお金なんて1セントもない
」と言ったら、やっと諦めてくれました。
Iphoneを片手に持ち、タバコ吹かしながらブラブラしている人に上げるお金はありません
大聖堂の広場には、沢山の物売りがいます。
普段は、遠くから私に近寄って来るのを見付けたら、あちらが私に話し掛ける前に、「NO
要らない
NO MONEY
」とはっきり言うので、私にそれ以上近付くことを諦めます。
しかしある時、いちいち言葉に出して追い払うのも面倒だったので、片手を振り、NOの合図をしました。そうしたら、後を付いて来られて、「何とか言えよ
」と突然腕を掴まれました
「何すんのよ〜
離しなさいよ
そんなもん要らないわよ
」
結局は怒鳴ってはっきり断らなければなりませんでした。
(写真左:マフラーやスカーフが素敵な人気店)これは今や海外だけのことではないと思います。
私は時々東京入国管理局に行くことがあります。コロナ禍の後何年か振りに日本に戻り、そこに行った時のことです。
オーバーツーリズムで外国人観光客によるトラブルを良く耳にしますが、待合室には溢れるほどの外国人がいて、そのほとんどがアジア人であり、彼らはツーリストではなく、日本滞在許可証取得のために私の目の前にいました
しかし、そこでのマナーは酷いものでした
それほどの人混みですから、多少体がぶつかることは仕方がありませんが、どんなにぶつかっても誰一人「すみません」「ごめんなさい」と言いませんでした。
やっと見つけた待合室の席の前に分別して捨てなければいけないゴミ箱がありました。
マナーを守る人もいましたが、適当に捨てる人、中には、分別していないゴミが入った大きな透明ビニール袋を、適当な場所に押し込んでいる人もいました。その度に私は心の中で評価していました。
マナーを守る人には「Welcome to Japan
守らない人には「Go home
」
全体からして、マナーが悪く、日本語を話せる人も大変言葉が汚く、Go home
と言いたい人が多かったです。 (写真下:子供服も素敵)

私はその時つくづく思いました。日本は大変なことになった
今までのようにはいかない
これだけの外国人が連日日本に暮らしにやって来ているのをこの目で見て、本当に緊張感が高まりました。
そして、これからの日本では、日本人もはっきり意見を言い、しっかりNOが言えなければ、自分の生活も自分も守れないと思いました。
はっきり自分の意見を言うこと、NOということは喧嘩ではありません
自分の思い通りの対応をされずに怒る相手もいるかもしれませんが、その時は、この人はそんな器をお持ちの方なんだと思えば良いだけで、それを恐れていたんじゃ、外国人とのコミュニケーションは出来ませぬ
次回の日本滞在には、Mizko…今までの何倍もの気合入れます
madame_mizko at 21:07|Permalink│Comments(0)│
September 29, 2025
mercato(メルカート)でのお買い物、ボラれぬMizko流必勝法❤️
日程:11月27日木曜日〜11月30日日曜日
※初日11月27日木曜日の入場は、常連さんと常連さんのお知り合いの方onlyにさせて頂きます。
※常連さんとは、一度でも京都展示即売会に足をお運び頂き、お買い上げ下さった方で、Mizkoの商品の大ファンであることが条件です
※開店時間等詳細はまた後日お知らせいたします。
満足いく買付が出来た時の自分へのご褒美に。
こちらはミラノに住み始めた頃からのお付き合いの中国人経営の日本食レストランにて。中国人板さんもママさんも頑張っていて、いつも超満員です!
ミラノは、ここ1週間ほどで、朝晩は涼しいと言うよりもすっかり寒くなって来ましたが、9月半ば過ぎから人がバカンサから戻り、学校も始まり、今ではいつもの賑わいに戻りました。
そして2025年京都展示即売会まであと2ヶ月となり、私も最終買い付けや日本のスタッフ達と準備に忙しく過ごしています
写真左:金曜日のメルカートの後に良く行くお店。このミラノ風カツレツが€6とはとっても有難い。この時にはビールで自分にお疲れさん!
まあ相変わらず円安は続いていますが、それを今や嘆いちゃいられません
そんな中で知恵を絞りに絞ってどうにかしてやる〜〜〜
と、Mizko、気合入っております
それにミラネーゼにしても、このイタリア経済からして、決して楽ではありませんから、良いものを安く手に入れたい気持ちは何も円安に苦悩する日本人だけではありませんし、そこはコツさえ掴めば、安く良いものを手に入れることはまだまだ可能です
特にオシャレなミラネーゼは、安くて良いものを手に入れるのが上手ですから、彼女達が集る所にこそ安くて良いもの有り

写真左:この日はアイリッシュパブでギネスとフィッシュ&チップス。
観光客向けではないデパートは人気もなく、店員さんを探すのも一苦労。
小売店も同じようなもの。
それではどこに彼女達が群がっているかと言えば、毎日のようにどこがで開催されるmercato、メルカートと呼ばれる、ストリートマーケット。
メルカートは決して特別なイベントではなく、生活の一部です。
メルカートも9月半ばを過ぎた頃から、いつもの活気を取り戻し、今はどこのメルカートに行ってもすごい人です
メルカートは何度も日記でご紹介しましたが、何でも売っていて、ストリート”百貨店”みたいです。
工場直売店やアウトレットのような出店もあるので、そこでのミラネーゼの皆さんの購買意欲はものすごいですよ〜〜〜
ミラネーゼと言っても、有名高級ブランドに身を包んでいる方ばかりではありませんからね。
靴に洋服、アクセサリーにバッグとどの出店も人がごった返していて、地元の人相手のデパートや小売店とは大違いです。
円安の日本人にもこのメルカートは強〜〜い味方です

写真左:これは火曜日のメルカートの後にインドレストランで、インドビールと大好きなサグチキンをガーリックナンと一緒に。
しかしメルカートならどこも同じではありませんし、信用できる商品を売る出店を見抜くことが必要です
どんな事にも「コツ」がありますが、メルカートで上手く買うのも同じです。
以前日記にも書きましたが、私は「値切る」と言うことはメルカートでも一切しませんが、そこは要領良く、売り手の方には納得行く値段で提供して頂いています
その逆は…最近ではスタッフのPescaがよくミラノに来て、一緒にメルカートに行ったのですが、
同じものでも彼女が買うと値段が、私の2倍、そして時には3倍になります


ですから、買付時に私は彼女に「(彼女が側にいると値段が高くなるので、私から)離れて
離れて
」と言いました
それは何故か
その理由は…彼女の行動には、日本人特有の「おっとり感」があるからです。
私が見てもおっとりしていて隙だらけ
攻めも守りも甘くて簡単に舐められる

写真左:時にはドイツレストランにて、ドイツビールにプレッツェル。
そしてグラーシュにマッシュポテト。
メルカートの売り手はイタリア人だけではありませんし、多国籍の人が働いていますから、どこの国にもいるようなズル賢い人もいます。そしてそれはいつもいつもが悪気ではなく、単にこちらをからかっていることもあります。そんな場合にカモにならないよう、楽しく良いお買い物をする為に必要なことは…
自分の行動全てに隙を一切見せないこと
そしてどんな売り手とも上手く言葉のやり取りをする…つまりコミニュケーション力です
ミラノで暮らして、この8月に23年目に突入し
これがその間に沢山の経験を積んでゲットした、Mizko流メルカート必勝法の基本です
そしてその必勝法にはいくつものテクニックがありますが、それは簡単にはお話し出来ず、秘密です
madame_mizko at 18:54|Permalink│Comments(0)│


















