イタリアにて
September 23, 2023
2023年夏旅/Berlin❤️
前回からの続きです…ドイツ国際平和村を後にして、私達はベルリン(Berlin)に向かいました
ベルリンは私の大好きな町です。
この町は出来るだけ長く滞在し、じっくりと時間を過ごしたいです。
その上に私がベルリンが好きな理由は、彼らのクリアーなドイツ語とオープンなメンタリティです。
ここでは本当に色々な人と話をしました。
(写真右:Berlin, Brandenburger Tor/ブランデンブルク門でPescaと。
以前この門は東ベルリン側であり、周囲には何一つ建物のない無人地帯であった。
門を通り抜け、好きのように歩ける自由に幸せを感じずにはいられない)
旅人Mizkoの旅の醍醐味は、その土地の人との出会いと彼らとのコミニュケーションです。
色々なことを教えられます
今回ほんの数十分のタクシーの乗車時間でも、一度はアフガニスタン、一度はレバノンからの移民男性がドライバーで、なぜ彼らがベルリンに移り、ここで働いているか?移民と言えば聞こえは良いですが、母国を捨てて家族で逃げて来た、あんなところにはいられない、もう二度と戻りたくないと言うのが二人の言葉でした。
二人とも流暢なドイツ語を話しましたが、英語も同じくらい話しました。
彼らの話からニュースで得られる以上のことが知れて、またここで平和について考えるきっかけになりました。また彼らの言葉から、語学は生き残る為、人生には大切な『道具』だと改めて感じました
スタッフPescaにとっては初めてのベルリンでしたので、一つくらい有名なミュージアムを紹介しようと思い、私が選んだのは、Checkpoint Charlie/チェックポイント・チャーリーとその博物館(Museum Haus am Checkpoint Charile/Mauermuseum、壁博物館とも呼ばれる)でした。
Checkpoint Charile=第二次世界大戦後、ドイツ、ペルリンが東西に分裂されていた時代、同市内の東ベルリンと西ベルリンの境界線上に置かれていた国境検問所。
(写真右:写真ではソ連兵の写真が掲げられているが、反対側にはアメリカ兵の写真がある。標識には”YOU ARE LEAVING THE AMERICAN
SECTOR”と表示されている。つまり当時は、ここを越えたら東ドイツ、ソ連地区ということである。天と地の分かれ道だと私は思う。写真右4枚目:今ではここも多くの人が自由に往来している。当時を思えば夢のようなこと)
Museum Haus am Checkpoint Charlie(Mauermuseum)=(写真右下)ベルリンの壁が作られた経緯やその過程を写真と共に知ることが出来るだけではなく、あらゆる手段を使って自由を求めて東から西へ逃亡しようとした人達の写真や実際に使用したものがそこに展示されている。
自家製の熱気球や自家製の潜水艦、トンネルを掘って脱出した話に写真や当時使用したものなど。
同時に現在世界で起こっている戦争や内戦も写真と共に展示されている。
*熱気球での脱出のお話は映画にもなっているので、その予告編をご覧下さいここをクリック
本当に「平和」について今一度考える時間が過ごせる場所です。
私も久しぶりにこのミュージアムを訪れて、何冊か本も買い読み直しました。国が二つに強制的に引き裂かれる、それで人々も家族や愛する人、友達と引き裂かれる。
本当に悲しい歴史です。ただ引き裂かれるだけではなく、天と地ほど違う生活。
私達の当たり前の自由が全く当たり前ではないのが東ドイツの生活でした。
ドイツが東西に分裂しましたが、ベルリンの街も東西に分裂しました。
西ドイツの西ベルリンと東ドイツの東ベルリンがあったわけです。
(例:東京が東西に分裂して、自由に行き来が出来ないことと同じです)
その頃から私は西ベルリンに行っていましたが、西ベルリンは「西ドイツの飛び地」と呼ばれ、東ドイツの中にポツンとありました(写真右参照:白い部分が西ドイツ、グレーが東ドイツ。
そのグレーの上にある赤い部分が西ベルリン、その横の線に囲まれた小さなグレーの部分が東ベルリン。Wikipediaよりスクリーンショット)
ですから、西から西ベルリンに車で行くには、嫌でも東ドイツに一旦入国しなければ、西ベルリンには行けませんでした。その西ベルリンを囲んでいた壁が『ベルリンの壁』です。
東西ドイツ国境にも鉄条網が張られ、その周辺には地雷原、数キロごとにサーチライトで照らす監視塔が設置されていました。
戦争が終わっても一つの国が分裂している限り、平和に戻ったとは言えません。
たくさんの人が西を求めて色々な手段で脱出を試みて、成功した人もいますが、命を落とした人もたくさんいました。西へあと一歩のところで銃殺された男性の写真を新聞で見ました。同じ頃日本ではまだまだアジアのトップの国として浮かれていた時代です。
自由に会話が出来る、自由に好きな所に行ける、自由に好きな音楽を聴けて、映画が観られる。
豊富な商品で町は溢れている…こうした全てが私が東ドイツ滞在中には経験出来なかったことでした。
2023年Mizkoの夏は、国際平和村とベルリンと旅をして、改めて「平和」について考える有意義な時間でした。
そこで、今度のテーマは、お客様とスタッフ一同心一つに世界の平和を祈りたいという思いで、「Pace e Amore」(パーチェ エ アモーレ=平和と愛)としました。
(写真右:Kaise-Wilheim-Gedaechtniskirche/カイザー・ヴィルヘルム記念教会前でPescaと。戦争を警告する記念碑として、空襲で破壊されたまま残されている)
どうぞお楽しみに〜〜〜
madame_mizko at 16:53|Permalink│Comments(0)│
September 13, 2023
2023年夏旅日記/ドイツ国際平和村訪問❤️
Redearの皆さん、またご無沙汰しちゃいましたね〜〜ごめんなさい
前回はドイツ国際平和村に向けて出発します〜でしたが、8月一杯旅を続けていました
で、帰ってきたら、数日前の暴風雨で、ミラノも大きな被害が出ていました
我が家もブレーカーが落ちてて、冷蔵庫、冷凍庫の中の食品は全滅。
電気機器の調子も悪くなり、インターネットも復活まで時間を要しました。
しかし周囲の被害を見れば、このくらいで済んだのはラッキーでした。
*前回の日記でもお話ししましたが、この夏のミラノは度重なる暴風雨に、竜巻、テニスボール大の雹。
街中の沢山の大きな木も根っこから倒され、道路や公園も閉鎖となりました。
ヨーロッパのあちこちでこうした悪天候となり、大きな被害が出ています。
ミラノの嵐の様子は日本ではニュースになっていないようなので、こちらで主な嵐のニュースをご紹介します。
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2023年夏旅日記の第一弾はドイツ国際平和村を訪問したお話です。
ドイツ国際平和村について(こちらをクリックして下さい。)
*長くなりますので、お時間がお有りの時に是非ご覧頂き、こうした子供達の存在を知って下さい。
写真:平和村のスタッフさんと京都スタッフのPesca
何度もアルプス山脈を越えて平和村に行っていますが、こんなに渋滞で時間が掛かったのは初めてでした走行距離約1000キロ、走行時間20時間も掛かりました。
1)支援物資を運ぶ
2)子供達に歯ブラシの使い方を楽しく面白く紹介する
3)平和村の現状を知る
1)支援物資を運ぶ
今回運んだ支援物資内容
○子供用の服(新品・used)
○大人用の服(新品・used)
○バッグ(新品・used)
*平和村のusedショップでの販売。スタッフさん達が海外へ子供達を送迎するために使えるようなスーツケースや旅行バッグを含む。
○おもちゃや&アクセサリー(新品・used)
*子供達へのプレゼント。子供達が母国に帰る時のお土産にもなる。その他はusedショップでの販売。
○子供用の歯ブラシ&歯磨き
以上を多数車一杯に詰めて持って行きました。
年少組、年長組、女児、男児、春夏用、秋冬用、usedショップ用の大人の服も季節別男女別にします。
ホテルの部屋でPescaが仕分けをしています。
このスーツケースごと寄付しました。
Milleちゃんを何十回回したことでしょう。仕分けした袋の外側には、中身が何か分かるように記しました。
支援物資の大事なことは、相手が本当に欲しいものを知ることです。
と言っても平和村では何でも必要です。お布団カバーでもお布団でも家具でも自転車でも。
しかしその中でも「今すぐに必要なもの」は何なのか?を私は昔からのお付き合いの平和村スタッフさんにお聞きします。
今回は小さな男の子のズボン、子供用の歯ブラシ、歯磨き…ということで用意をしました。
その手間を省きたいので、私の支援物資は事前に全て私自身でチェックして、仕分けをしています。
残念ながら、支援物資の中には壊れていたり、汚れがひどく使用出来ないものも多々あり、週2回大きなコンテナが一杯になり、お金を払って破棄するという現実があります。
支援物資は、自分が上げたい物や処分したい物ではなく、相手が本当に必要で、直ぐにでも使える物でなければなりません。そしてスタッフさん達のお手間を考えて行いたいものです。
2)子供達に歯ブラシの使い方を楽しく面白く紹介する
京都スタッフのPesca(歯科衛生士)が同行して、一緒に5〜7歳くらいの子供達約30人(幼稚園年長組と小学校低学年グループと分けて2回)に正しい歯ブラシの使い方をレクチャーしました。
このアイディアが出たのは、Pescaが歯磨きや歯ブラシを寄付してくれるというので、それならば、子供達に正しい歯ブラシの使い方をレクチャーをしたら?と持ちかけたら、是非チャレンジしたいと言うので、その案を平和村にお話をしたら、こちらからも是非お願いしますとお返事を頂きました。
しかしこれは簡単なことではありませんでした。
難点)
●レクチャーを受ける子供達が、「ちゃんと歯磨きしなければ虫歯になっちゃうよ〜」が通じる相手ではない。平和村に来るまでは、その日食べるのが精一杯で、自分の歯ブラシを持ったことも或いは見たこともなかった子供達である。歯磨きどころではない環境から来た子供達である。
●言葉の問題。
アフガニスタン、アンゴラをはじめ色々な国籍の子供達であるが、平和村での生活を通し、少しドイツ語が分かる。しかしPescaがこの短期間でドイツ語を覚え、ドイツ語だけでレクチャーするのは不可能。
上記の解決法)
●虫歯と言っても通じない相手なので、歯は大事だよ〜歯がなければご飯も食べられないし、ちゃんとお話も出来ないよね〜ちゃんとブラシを使って、こんな風に磨いて、毎日きれいにしておこうね〜〜という説明をして、レクチャーは童謡を歌いながら行うことにした。
選曲が大変だったが、スタッフさんからのお知らせで、「大きな栗の木の下で」は知っているということなので、この曲に合わせて行った。
子供達は知っているところは日本で歌い、全員が歌に合わせてジェスチャーをして、とても可愛かった。
●Pescaには簡単なドイツ語の単語だけを覚えて言ってもらい、ドイツ語が分からないところは日本語で話し、彼女らしさの明るさ、笑顔を見せながら歯の模型やぬいぐるみを使って、歯ブラシの使い方を子供達に見せることにした。そして横で私が子供達が解るようなドイツ語で説明するという二人三脚でレクチャーすることにした。
ドイツ語だけではなく、子供達の母国語(ダリー語、パシュトー語、ウズベク語、クルド語、タジク語)でも「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」を言うことにした。
子供達に言うと、子供達は益々笑顔になってくれて、自分の母国語で返事をしてくれた。
3)平和村の現状を知る。
現在平和村で治療を受けている子は約170名。その他は病院に入院中。
いつになっても子供達の国々が平和とはかけ離れているのを実感して心が痛む。
平和村ではいつも平和について考えさせられる。
ここでの子供達は、国籍も民族も宗教も言葉の違いも超越して仲良く助け合って生活している。
どうして大人の世界はこうならないのだろうか。
そして子供達を通し、平和を知らない人間には二通りあると思った。
彼らのような平和とは程遠い生活をしている人間と、平和が当たり前になっていて、平和だということを気付けていない人間。
こうして4年振りの私達の2023年ドイツ国際平和村訪問は無事に終わりました。
子供達からたくさんの笑顔というプレゼントを貰いました。
みんな一生懸命歌に合わせて歯磨きをしてくれて、とっても可愛かったです。
沢山の写真を撮影しましたが、子供達の安全の為にネット上ではご紹介出来ません。
東京のショールーム、または京都展示即売会会場で、彼らの可愛い姿をどうぞご覧になって下さい。
可愛い彼らにMizkoのAmoreは真っ赤に燃えました
その後平和村からも嬉しいお礼のメールが届きました。
スタッフの皆さんにもとても喜んで頂けたようです。
最後に
長い日記にお付き合いくださり有難うございました
Readerの皆さん、どうぞこうした子供達の存在を忘れないでください。
平和村の子供達が少しでも早く元気になって、親元に無事に帰国し、彼らの国に子供達が安心して暮らせる平和が来ることを心から祈るばかりです
これを読んで下さった方お一人お一人がMizkoと一緒に祈って下さったら嬉しいです。
あの子供達の輝く瞳と笑顔が見れて、かけがえの無いひと時をあなたとシェア出来たことを大変嬉しく思います。お疲れ様でした。
写真:PescaとのDuesseldorf(デュッセルドルフ)の空港での再会。
お互い無事に着いて安心しての抱擁
madame_mizko at 23:10|Permalink│Comments(0)│
August 06, 2023
燃えろMizkoのAmore❤️
Nuernberg(ニュールンベルグ)からFrankfurt (フランクフルト)へ車で走り、Frankfurtから飛行機でほんの数日前にMilanoに戻りました
フランクフルト空港のアジアンレストランの壁に飾られていた2枚の写真。
なんと私の故郷の写真。原宿、明治神宮への道と神宮前の路地
こんな所での再会を嬉しく思いました
早速ミラノでのアペリティーボ人間の後は鳩たちのアペリティーボ
ドイツに行く数日前にミラノは、突然豪雨となり、その上にテニスボール大の雹が降り、またまたその上に竜巻に襲われ、大変な被害が出ました
我が家は八方が建物に囲まれているために、全く被害無く過ごすことが出来ました
あれから二週間ほど過ぎましたが、まだまだ倒された木々の片付けに手が回っていない様子です。
その為憩いの場所である、美しい公園も閉鎖になっています
物価高に円安そんな日本人には有難いご近所のこちらのお店。
このセットで€8.90
ありがたや〜〜ありがたや〜〜
目的地はドイツ国際平和村。
ミラノからアルプス山脈を越えて900キロ。
MizkoのAmore宅急便(支援物資)を子供達に届けます
2023年夏、MizkoのAmore、思いっきり燃やします
madame_mizko at 22:01|Permalink│Comments(0)│
July 24, 2023
人生を変えた出会い❤️
今回の日本滞在中に恋に落ちました
彼らの名前は…
中腸、鶴頂、太衝、湧泉、太淵、魚際、神門、解渓さん達。複数です
お気付きでしょうか?
これはツボの名前です
人間のツボは361あると言われる中で、最近のお気に入りのツボを選んでみました。
(写真右上:試しのセルフお灸でハマり、直ぐに「せんねん灸」に注文したセルフお灸グッズ達)
昔少し東洋医学を学び、日本国内は勿論、上海、北京、バンコク、クアラルンプール、シンガポールで色々な先生にお会いし、施術を受けました。
そうしたことから、長年普段から、どんな不調も先ずは東洋医学の観点から診て頂いていて、東京滞在中には定期的に接骨院に通い、整体に鍼やお灸をして頂いています。
好奇心旺盛のMizkoですから、直ぐに買い求めて、その夜に「セルフお灸」をやってみて、そこですっかり虜になってしまいました
それまでも「良く眠れている」と思っていたのですが、お灸の後の熟睡を経験し、実はそれまでは、それほど良く眠れていなかったことに気付きました。
お香は大好きで、瞑想も習慣なので、お香を焚きながら瞑想をしたりしていましたが、セルフお灸をするようになってからは、お灸の間に瞑想状態になれ、一石二鳥です
この中で一番のお気に入りはしょうが灸)
連日ツボについて研究し()今まで知らなかった自分の体のツボさん達とも初めて出会いました。
彼らの表情が日々変わること、移動すること、「悪いところはここだよ」と教えてくれるかのように他の部分とは違って腫れぼったかったり、そこだけ冷えていたり、ザラザラしていたり
今まで長い間ツボは私に訴えかけていたのに、気付かない、気付けない自分でした
直ぐにスタッフ達とのzoomミーティングでその話をして、それからはスタッフ一同セルフお灸を始め、Mizko's Via Marcona お灸クラブみたいです
興味が膨らみ、巷で売られている本では物足りず、接骨院の院長先生が学生時代お勉強していた本を貸して下さり、後日同じ本を取り寄せました。日本滞在中院長先生に施術して頂く日には、帰りに必ず宿題を出して頂き、それでその時私の体調に必要なツボを自分で探し出し、セルフお灸をしていました。
宿題大好きツボのお勉強大好き
夏にお灸この暑いのにと思われるかもしれませんが、夏の体は思った以上に冷えています。
お灸を始めてから、肩や首の凝りや冷えもなく、この暑いのに食欲不振にならないのも、胃腸を強化するツボにお灸をしているからでしょう。
それと不思議なことは、ネガティブな感情を全く持たなくなりました
よもぎは強い浄化力があるとのこと、邪気払いをするとも言われていますし、日本でも草団子や草餅も食べますものね
ミラノでも連日セルフお灸(写真右)を楽しんでいます
これからのMizkoは、今まで以上に熱いです
Readerの皆さんもお試しあれ
madame_mizko at 21:38|Permalink│Comments(0)│
July 16, 2023
暑〜いミラノからCiao!❤️
バタバタ、ドタバタの日々を最後まで過ごし、只今Mizkoはミラノの自宅です
(写真: 明治神宮Meiji shrine garden / Tokyo)
今回の日本滞在でも、本当にたくさんの「あなた」に助けて頂き、どれだけ「有難うございます」を言ったでしょう。
でもどれだけ感謝の言葉を述べても足りないくらいお世話になりました。
今回も皆さんのお力添えに心から感謝しております
今回は久々の日本でのMizkoの感じたことを並べてみます。
( )の中は、イタリア生活でのことです。
●道路に犬の落とし物がない(あるある)
●建物に落書きがない(あるある)
●埃だらけの車、屋根に鳩の落とし物を載せていたり、壊れた箇所をガムテープで補修しているような車がない(あるある)
●郵便が届く。宅急便が届く(届かない)
●清潔なお手洗いが多い(少ない)
●細やかなサービス(あまり期待出来ない)
(写真上左から、オーソブッコ、ウィーナーシュニッツェル、トマト蕎麦、冷やし焼きなす蕎麦、天ざる)
●外国人がよく日本人の若い女性の声を、「大人なのになんであんなに子供みたいな声してるの」
「なんだあの声、ミッキーマウスみたいな声だね」と言っていたが、久々に耳にした甲高い声が耳障りだった(若くても声が低い女子が多い)
●若い方が子供かと思える(20歳も過ぎれば、見た目かなり大人っぽい)
●やり取りを見ていると「有難う」が非常に少ない(「有難う」と言えば、「あなたにも有難う」と返ってくるぐらい「有難う」を言うことが多い)
●店員さんのお客さんの顔を見ない、時には背を向けたままの「いらっしゃいませ」「有難うございます」(顔も見ないで挨拶やお礼を言われた経験無し)
●マニュアル通りのサービスで融通が効かない
真面目にマニュアルに従っているせいか、人間味も個性もなく、ロボット化しているよう
(喜怒哀楽丸出しの人間味。機嫌が悪いとお店を早めに閉めたり、気分が良ければ、今日のお代は奢りだ〜なんて言うことも有り)
●レモン、トマト、イタリアで毎日食べているものが、一口食べると、口の中がピリピリして食べられない(どこで買ったものも問題なく食べられる)
●食物になかなかカビが生えない
(レモンもパンもすぐにカビが)
(写真上左:インド、タイ、スリランカ、ネパールとカレーは大好きですが、日本のホテルのカレーも大好き。写真真ん中と右:最近世間を騒がしたシェフの青山のお店で朝食を。東京のスタッフが誘ってくれました。夜型呑んべいの二人が初めて朝9時半に待ち合わせ 鉄板焼きなら、やっぱりここだな〜)
その他。
●びっくりしたこと…エスプレッソの値段が1.500円、スパークリングワイン一杯3.000円、ワイン一杯2.800円〜!普段ミラノで飲んでいるようなものでもこの値段!
(ミラノに戻り、お店のワインリストを見て、これ確かにボトルの値段よね?と聞いてしまった)
●苦手だったこと…表参道の人混み
表参道の美しさは早朝に限る
お酒の種類が豊富。換気良し、夜景は最高(写真左、Full moon)
●一番美味しかった食べ物…ママNのAmoreいっぱいの冷麺、お蕎麦、鰻
●日本で一番美味しかったお酒…日本酒。中でも写真右「男の酒、赤城山」
忙しさから、夜の飲み歩きゼロでしたが、仕事の合間にささっと美味しいものを食べたり、ちょい飲みが楽しかったです。早い時間のちょい飲みだから二日酔いもゼロでした
今回お会い出来なかった方や、Mizkoのバタバタにお付き合い下さった方々、次回ゆっくりお会いするのを楽しみにしています
そうだ、若い男性からお花も頂いたっけ〜〜〜
しかし…実はお花だけではなく、日本酒の飲み比べセットも一緒に頂きました
しかし…実はお花だけではなく、日本酒の飲み比べセットも一緒に頂きました
良くMizkoをお分かりです
madame_mizko at 18:21|Permalink│Comments(0)│