今宵は誘惑しないで!尾道ナイト

May 29, 2012

世界の旅と花粉症


ミラノを発って早2ヶ月………そろそろラテンの血が騒いでいます

ここのところボローニャで地震もあり、ほとんど地震のないドイツのような国が羨ましい。
でもドイツでの白樺を初めとする花粉症は苦しい……。ちょうど今頃新緑に囲まれたビアガーデンでのビールが美味しくなる頃、ドイツで私は花粉症にやられるアルコールを飲むと血管が縮んで鼻が詰まる……でも鼻水は出て来る!!そんな納得の行かない症状になる!だから今頃の季節にドイツには行かない!
トルコのアラニアでも花粉症がひどかった。コバルトブルーの美しい海を前に鼻水ズルズル
顔は涙と鼻水でとんでもない状態だったけ〜〜!
花粉症と言えば、アフリカ、ナミビアの西部でもひどかった!
いつもの花粉症の症状に加え、アレルギー性の咳が止まらなくて、折角見つけたハイエナの赤ちゃん達も私の咳で逃げてしまった
ミラノでも8月や1月に花粉症になるし、良く行くバンコクも10月頃花粉症ぽくなる。
行く国々で花粉症が発症する時期も症状も違うので、もう開き直って原因すら追求しない。

ドイツから車でスペインを目指していて、その間ずっと花粉症が発症していたのに、「ピレネー越えたらそこはアフリカだった」……それはナポレオンの言葉だが、私の場合は、「ピレネー(山脈)越えたら花粉症が無くなった」
またナミビアで連日花粉症に苦しんでいたのに、隣のボツワナでは花粉症がピタリと止まった
ナミビアでは一頭も見られないバッファローがボツワナに行くとわんさといるのでも、ベジテーションの違いが分かり、花粉症が止まるのも理解出来る。
大陸を車で走っているとこんなこともありおもしろい

花粉症ではないが、サハラ砂漠をラクダに乗って旅して知った自分のラクダアレルギー。
ラクダに触れた所だけに湿疹が出来た日本にだけいたら気付かなかった貴重な自己発見
ドクターでも見つけられない


「花粉症って日本だけじゃないんですか〜〜?」という質問をよくされますが、実体験から答えます
「違います



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Mizkoの隠れ家にて、シーザーサラダとノンアルコールモヒート。ある休肝日のメニュー。
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只今お気に入りのスペインバー!沢山のボトルで出口もWCもどこだか分からない
アンチョビオリーブとシェリー…これだけでも満足このオリーブ食べるともうどうにも止まらない



madame_mizko at 21:35│Comments(0)TrackBack(0) 日本にて 

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