3年半振りにドイツへ Part 1 感動❤️と…Mizko流外国生活生き残り術❤️〜Mizkoの思う外国生活に適する3タイプ

February 28, 2023

3年半振りにドイツへ Part 2 感動❤️と落胆😞

332691608_864319654665924_6236345590141941193_n前回の続きです(写真は全てドイツNürnberg/ニュールンベルグにて)
(写真左:かわいいショップやレストランが並ぶ職人広場)
ミラノに届かなかったドイツからの郵便は、発行先に再発行をしてもらい、都合上とあるオフィスPに受け取りをお願いしていました。332681241_717761760009902_4107147492641434117_n
しかしその前にニュールンベルグに住む友人から、最近郵便が届くのにドイツ国内でも時間が掛かっているようだという話を聞いていたので、オフィスPにはDHL(ドイツ国内および国外の宅配輸送。世界最大の国際輸送物流会社で、ドイツポストの傘下となっている=Wikipediaより)で送ってもらうことにしました。
(写真右上から2枚:ドイツに行ったら必ずお祈りに行くSt. Lorenz/聖ローレンツ教会。右上から3. 4枚目:教会内にある有名な「受胎告知」のレリーフ。毎回必ずローソクに炎を灯して心静かなひとときをここで過ごします)
332465334_1571143560063920_6152349828088308976_n332466106_5841845289196840_6797686762514813919_n-1DHLならば今までの経験からも安心とすっかり信じていました。
が〜〜〜〜〜その期待はあっさりと裏切られました
オフィスPからは届いていないと連絡が
ネットで追跡してみたら、オフィスPに配達完了となっていました。
しかしその配達先を見たら、何と、申込書に記したはずのオフィスPの住所の「通りの名前」が抜けているのです332472310_760808178592119_1110191445513706759_n
ということは、例とすれば、配達完了「マツモトキヨシ、東京」 或いは「イノダコーヒー、京都」ということになり、東京のどのマツモトキヨシか、京都のどのイノダコーヒーか分かりません。
配達先のオフィスPも町にいくつかあるのです。
(写真上:シュニッツェルとポテトサラダにサラダ添え。文句なしに美味しかった
写真下二枚:ニュールンベルグと言えば、Nuernberger Rostbratwurst/ニュールンベルグ・ローストブラートヴルスト。矢張り本場の味は最高こちらもポテトサラダ添え。付け合わせは選べます。
店内のソーシャルディスタンスは十分。お酒は勿論フランケンワインを
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どの住所に送ったのかを調べたくても、ネットでは調べられず、電話も出ない
そこでDHLを扱っている郵便局に出向くことにしました。332662395_537423641576999_3623279913220793802_n

そこで驚いたのが、ニュールンベルグの大きな郵便局を含め、ほとんどが閉鎖されていたのです
ネット上で営業時間は書かれていても、実際には営業していない
何故こんなに多くの郵便局が閉鎖になっているのか?は誰に聞いても分かりませんでした。
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やっと営業中の郵便局を見つけたのですが、それは通り過ぎてしまいそうなほど小さなただのお部屋。それはそれは狭いスペースにポツリとたった一つ机が置かれ、たった一人の局員がいるだけでした。
お客さんは一人だけでしたが、そんな狭いスペースですから、マスクを着用して入りました。
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先ずはご挨拶をして、DHLが届かないことを伝え、この町のどこの通りのオフィスPに届けたのかを調べて欲しいと話そうをした途端、「ネットで追跡出来る。ネットに記されていること以外何も分からない。出口はあっちだ。出て行かないならば警察を呼ぶぞ」と一気に怒鳴り、出て行けを連呼します。
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こちらはそんな態度を取られる理由が全く解りませんでしたが、マスク着用を見た途端、さっと顔色が変わったのは確かでした。
(ドイツでは外は勿論、店内でもほぼ全員がマスクを着用していません)
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外国人とのお付き合いで無言でいるということは、ほとんどの場合「同意、納得」を意味しますから、こんな仕打ちをされて納得がいくはずもなく、そういう態度ならばとマダムMizkoは極妻Mizkoに変身して、負けずに思う存分捨て台詞は吐かせて頂きました。それもドイツ語、英語、日本語でそれで気持ちもスッ〜〜キリ
そしてその後には、浴びせかけられた毒も自分が吐いた毒も、瞑想して、浄化して、心空っぽにする。
長い長い海外生活において、これがMizko流の闘いながら生きる術です

短い滞在でしたが、まだまだ色々ありました334297160_985637792401122_5291974754126554296_n-1
(ドイツまで取りに行った書類は、滞在を延長しなければなりませんでしたが、最終的には受け取って帰って来れました)
(写真上:私はドイツの中華料理が大好きで、中でも大好きなのは、皮はカリカリ、お肉はジューシーなダッグ。付け合わせは、たっぷりのお野菜とさっぱりした焼きそば。今すぐにでも食べた〜い 写真右5.6枚目:旧市庁舎)
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3年半振りのドイツは感動❤️と落胆😞の両方でした。
しかし不愉快な犬の落し物に、マナーの悪い駐車、横断歩道で車は止まらないミラノの生活に戻り、ドイツの感動的だったことを思い出していて、あ〜また早くドイツに行きたいと思う日々です
(写真左:夕焼けに染まるニュールンベルグ)

🇩🇪重要!マダムMizkoのワンポイントドイツ語レッスン🇩🇪
日本人が間違えやすいのが、「Nuernberger Rostbratwurst/ニュールンベルグ・ローストブラートヴルスト」の「wurst」です。「w」の発音はしっかりと「b」の発音だと「brust」という単語に聞き間違えられます。日本語で書くと前者が「ヴルスト」で後者は「ブルスト」。
因みに「brust」は胸、そうおっぱいのことです注文する際には注意してくださいよ〜〜〜



madame_mizko at 14:11│Comments(0)

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