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September 18, 2016

Trip to Vienna part 3 Kunsthistorisches Museum 美術史博物館

IMG_0576さて今回は、前回の自然史博物館の正面にあり、全く同じ建物の美術史博物館IMG_0930に参りましょう(Foto:left & right - Kunsthistorisches Museum、美術史博物館)


絵画だけではなく、貨幣やメダルコレクション、それにエジプト、古代IMG_0890ギリシャ、ローマも彫刻美術などもあり、兎に角ここも一日二日では見 切れないので、ウィーンに行く度に訪れています
ヨーロッパに住む楽しみは、世界的に有名な芸術が身近にあることです
(Foto:left - The Hunters in the Snow、雪中の狩人/Pieter Bruegel)
クラシック音楽やオペラは勿論ですが、絵画鑑賞…休憩には、IMG_0835私はシャンパンを頂きます(Foto:right - Cafe、館内のカフェ自体も見る価値があります)
IMG_0915(Foto:left - Madonna in the Meadow、草原の聖母 /Raffaello)
鑑賞目的だけではなく、もっと広い見方で、それに関わる時間全てをあくまでもオシャレに楽しみます

随分前初めてドイツ、ミュンヘンにあるアルテビナコテークに行った時、夜に特別会場があり、男性はタキシード、女性はロングのformalドレスに身を包み、誰もが片手にシャンパングラスを持っていました。IMG_0907
IMG_0887今まで見た事もないStyleの絵画鑑賞に感動しました

(Foto:left - The Tower of Babel 、バベルの塔/ Pieter Bruegel. Foto: right - The Art of Painting、絵画芸術 /Johannes Vermeer)

IMG_0844矢張り芸術には、豊かな気持ちで臨みたいものです
(Foto:left - The Death of Cleopatra、クレオパトラの自殺/Guido Cagnacci)
左の写真の絵はMizkoのお気に入りの一枚ですMy favorite
IMG_0978
贅沢とは…人それぞれ価値観が違いますが、私にとって、最高の芸術に囲まれながら、IMG_0911一杯のシャンパンを静か~に一人飲む…最高に贅沢なひと時です
(Foto:left - Archduke Leopold Wilheilm in his Gallery at Brussels,ブリュッセルにおけるレオポルド=ウィルヘルム大公のギャラリー/Davi Teniers. こちらも Mizkoのお気に入りの一枚right - Salt cellar、塩入れ/Benvenuto Cellini)

何と写真右は金と部分的に七宝を使った塩こしょう入れです海の神ポセイドンと大地の神テーラが向かい合っています。海の塩を採取する小舟と、胡椒のための小さな神殿があり、贅沢とは切りがありませんね〜
IMG_0995IMG_0991自分の中でとっても受けたのが、左右の像   
ドイツのGregor Erhart(グレゴール エアハルト)作の「若い夫婦の像」…と思ったら、二人の後にお姑さんも全裸でいた〜
それがMizkoの第一印象だったのですが、この像の正しい解釈は…「移ろいやすい人生の空しさを表現したものである。若者と少女によって象徴される美に対して老醜が対置され、全体が人生の果敢なさの偶像となっている」とのことです(ウィーン美術史博物館文化史のプロムナードより)。「果敢なさ」より一人爆笑してしまったMizkoでしたう〜〜ん芸術とは奥が深いさ〜あ勉強勉強


madame_mizko at 18:27│Comments(0)TrackBack(0) オーストリア•ウィーン 

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