マダムMizkoのMialno diary-5「ミラノでお花見」お陰さまで6周年を迎えました!

April 10, 2016

Milano diary-6「花粉症は国境を越えて〜」

只今ミラノの人達のファッションは、タンクトップのお嬢さんがいるかと思えば、ダウンを来ている男性達もいますFullSizeRender[56]太陽が出ると、暖かいというより暑い(写真右)、太陽が姿を隠すと、寒い

そしてMizko、只今花粉症真っただ中
周囲でも大きな「はっくしょ〜〜ん」をしているミラネーゼが沢山いますよ〜

よく「外国にも花粉症はあるの」という質問をされますが、あります

前にブログでも書いたことがあるのですが…
私はドイツで初めて花粉症が発症しました白樺、ブタクサにひどく反応するらしいです
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(Fotos:Naviglio…my favorite place in Milan.ナヴィリオ地区。月に一回アンティークマーケットが開催される場所ですが、この辺りはギャラリー、レストラン、BARが並び、ミラノの中でもMizkoがお気に入りの場所の一つです


日本でも春に発症し、ミラノでは春でも秋でも、時には夏にもそれに1月頃にも出ますね〜

良く行くタイ、バンコクでも10月頃出ますし、多くの旅の人生で、花粉症の思い出も沢山ありますが、その他印象に残っている場所は…

日本では春の小豆島。薬が全く効かずに、くしゃみと鼻水が出っぱなしでしたから

海外では、一番ひどいのはドイツですが、他ではトルコ南部のアンタルヤ。美しいコバルト色の海を前に鼻水ズルズルでした〜
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ナミビアのウエストコーストでは、花粉症に加えて、アレルギー性の咳が止まらず大変でした
私の咳で、やっと見付けたハイエナの赤ちゃん達がびっくりして逃げちゃいましたからね。残念でした

たまたま行ったシーズンが悪かったのかもしれませんが…。

国毎に花粉症の原因は突き止めません。突き止めたからってどうにもならないですからね。
それに知らない国では、花粉以外にもどんなアレルギー源があるか分かりませんから、どんなシーズンでもどこに行くのでも、アレルギーの薬は常備薬として持参しています

飲み薬だけではなく、点鼻薬、目薬、そして塗り薬もです。

チュニジアでサハラ砂漠をラクダで歩いた時には、ラクダに触れたところ全てに湿疹が出来て、そこで初めて自分はラクダアレルギーだと知りました

IMG_7081でも不思議ですよ〜ヨーロッパほぼ全土で私の花粉症は発症しますが、イタリアからフランスと花粉症を抱えて車で移動していた時、ビレネー山脈を越える頃にはピタリと止まり、スペインではアレルギーフリーでした

車でアルプス越えをして、ミラノでは何でもない時期なのに、アルプスに行くと鼻がムズムズし始め、ドイツに入ると、「出た〜〜〜」って感じで、発症したりしますIMG_7075帰りはその逆です。

ナミビアではすごいアレルギー症状なのに、お隣ボツワナに入ると、これまたピタリと止まります
ナミビアでは全く見られないバッファローが、ボツワナにはいますから、それを考えても育つ植物が違うからでしょう。

車での国境越えの旅では、こうした体の変化を体験出来るのも興味深いものです
それにしてもガイドブックには花粉症の情報まで記されていませんから、こうした情報がご参考になれば…と思います


madame_mizko at 19:48│Comments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

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