マダムMizkoのミラノdiary-2「ミラネーゼの素敵なところ」マダムMizkoのミラノdiary-3「イースターとアンティークマーケット」

March 25, 2016

3月25日は3=ミ、 2=ツ、5=コでミツコの日に

ショップではこの日を勝手にミツコの日と決めておりますよろしく〜〜
(毎週木曜日、私の家の横の道が通行止めとなり、沢山の露店マーケットが開かれます。今は何と言ってもお花が綺麗お花は大好きなので、どれもこれも欲しくなっちゃいま〜す

さてミラノに戻り、自分の一面を取り戻したような日々を過ごしていますFullSizeRender[3]

私をご存知の方には、今更…という話ですが、日本に生まれ、日本国籍を持つ私ですが、私の中には外国人のような部分が結構ありますそれは国外で言われていますし、自分でも認識しております

外国人とのお付き合いが多い両親のもとに生まれ、生まれた時から側に外国人がいたので、子供の頃から外国人に対し、「外国人」という特別な意識もありませんでした
父は海外経験や外国人の友人達からかなり影響を受けており、そんな父の影響を母も受けていました

その一つの例として、我が家には、家や学校、日常から離れて数週間の一カ所滞在型の長期バケーションを過ごす行事が毎年ありました。そのためヨーロッパに暮らすようになっても、彼らの一カ所滞在型の長期バケーションに驚くことはありませんでした。

FullSizeRender[1]私自身、家と外の日本人社会の考え方にギャップを感じていた時もあり、正直なところ、随分変わった両親に育てられたものだと思っていたこともありました

しかし私自身が海外生活や外国人との交際を経て、外国人のメンタリティーを知れば知るほど、如何に両親の考え方や私の育て方が外国人に近く、日本人離れしていたか気付きました

私の中の外国人である部分は、後の外国生活で得たものではなく、そんな育った環境が大きかったのだと思います。

それと並行して、身につけたいつかの外国語は、日本語以上に自分の内面を表現する手段となり、それがまた私に語学を学ばせる原動力にもなりました

イタリア式のBacio e abbaccio…異性にも同性にもキッスとハグのご挨拶に、悲しい時嬉しい時のハグ…これも昨日今日身に付いた習慣でははく、私には大切なコミニュケーションの一部です日本ではなかなか発揮出来ませんが、ここではしぜ〜〜んにやっております

私の今のこうした生活は、生まれた時から導かれていたんだな〜なんて思う2016年Mizkoの日です


madame_mizko at 00:39│Comments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

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