December 11, 2014
Mizkoが自分のママには敵わないと思ったこと!
数日前にスタッフがお花やさんと電話で話をして、私宛にお花のプレゼントがあるとのこと…

(写真右下)
「あら〜いや〜ん
どこの殿方からかしらん〜〜〜
」
ちょっと息を弾ませて送り主の名前を聞いたら……ガクっ
確かに私宛ではありましたが〜〜
「それ私にじゃなくて、ママ(私の亡き母)へよ〜
」
そうなんです。母の心の恋人からでした
と言ってもその送り主の方は、私より少し年下ですから、母とは親子のような思いだったのかもしれませんが、その方は母の死をお知らせしたら、それから4時間も経たない内に当時仕事をしていらした大阪から見えて、母の遺影の前に座って泣いていらっしゃいました
(写真左下:表参道のイルミネーションも始り、連日スゴイ賑わいです
)

娘の私にも分からない、もしかしたら本人達も分からない二人を繋ぐご縁があったのだと思います
なかなか母の遺影の前から離れぬ彼を母と二人だけにして、それから2時間は経った頃、彼が泣き腫らした顔で部屋から出て来たのを私は今でも覚えています。
あれから12年の時が過ぎ、今年母の13回忌をしました。
しかしこの彼は、今でも母にお花をプレゼントして下さいます
その方は、私のもう一つのお仕事でお世話になっている方で、お仕事で私の家にいらっしゃる度に母にお線香を上げて下さいます
自分の母親ながら、母は素敵な女性だな〜とつくづく思います
母からしてこんな若い男性が、亡くなって12年も経つのに、母の大好きなお花を持って訪ねて来るんですから
それも母が好きそうな色のお花の組み合わせ
花束が自分宛ではないのはがっかりでしたが
こうしていつまでも母を想って下さる方がいて下さることは娘として本当に嬉しく、有り難いことです
これがどんな種類のアモーレ(愛)かは私には分かりませんが、そんなことはどうでも良くて、これも立派な素敵なアモーレのお話だと思います
私はこの彼を「母の心の恋人」と呼んでいます
まだ母も私も若い頃、お花束のプレゼントが届く度に、
私:「それは私によ〜
」
母:「違う違う
絶対ママ宛よ〜
」と競ったものでしたが、やっぱりママには敵いませぬ
そろそろ母のお墓参りに行きたくなりました。
母の大好きなお花を持って…


(写真右下)
「あら〜いや〜ん


ちょっと息を弾ませて送り主の名前を聞いたら……ガクっ

確かに私宛ではありましたが〜〜

「それ私にじゃなくて、ママ(私の亡き母)へよ〜

そうなんです。母の心の恋人からでした

と言ってもその送り主の方は、私より少し年下ですから、母とは親子のような思いだったのかもしれませんが、その方は母の死をお知らせしたら、それから4時間も経たない内に当時仕事をしていらした大阪から見えて、母の遺影の前に座って泣いていらっしゃいました

(写真左下:表参道のイルミネーションも始り、連日スゴイ賑わいです


娘の私にも分からない、もしかしたら本人達も分からない二人を繋ぐご縁があったのだと思います

なかなか母の遺影の前から離れぬ彼を母と二人だけにして、それから2時間は経った頃、彼が泣き腫らした顔で部屋から出て来たのを私は今でも覚えています。
あれから12年の時が過ぎ、今年母の13回忌をしました。
しかしこの彼は、今でも母にお花をプレゼントして下さいます

その方は、私のもう一つのお仕事でお世話になっている方で、お仕事で私の家にいらっしゃる度に母にお線香を上げて下さいます

自分の母親ながら、母は素敵な女性だな〜とつくづく思います

母からしてこんな若い男性が、亡くなって12年も経つのに、母の大好きなお花を持って訪ねて来るんですから


花束が自分宛ではないのはがっかりでしたが


これがどんな種類のアモーレ(愛)かは私には分かりませんが、そんなことはどうでも良くて、これも立派な素敵なアモーレのお話だと思います

私はこの彼を「母の心の恋人」と呼んでいます

まだ母も私も若い頃、お花束のプレゼントが届く度に、
私:「それは私によ〜

母:「違う違う



そろそろ母のお墓参りに行きたくなりました。
母の大好きなお花を持って…
