April 28, 2014
ガイドブックに書かれていない春のヨーロッパ旅行への注意!ヨーロッパの花粉症情報
(今回の写真は前回の写真でご紹介したパスクワの大きな卵型のチョコレートを開けました
チョコレートの下にはプラスチックの台が付いているので、きちんと立っていました
アフリカで買ったダチョウの卵の置物と比べてもずっと大きいです
中にはオマケにカラーペンが入っていましたよ
)
春のヨーロッパへの旅…夢が広がります
花の都パリ、音楽の都ウィーン、ファッションの都ミラノ、新緑の中のビアガーデンでビールを飲む楽しみのあるドイツへの旅…心が弾みます
………が
しかし
旅のパンフレットや、ガイドブックでは触れられていない注意点があります
それは「花粉症」のことです


日本でも花粉症の方は沢山いらっしゃいますよね
そういう方がヨーロッパの春にいらっしゃるなら、是非この日記を一読して頂きたいです
私も日本では花粉症がありますが、症状としては中くらいでしょう。
しかし
ヨーロッパでは大変です。只今Mizkoはミラノで花粉症真っ最中です

私の花粉症は日本ではなく、ドイツで初めて発症しました
もう随分前のことですが、ドイツに暮らしてすぐに、鼻水、鼻づまり、目や鼻、喉の痒みから始り、花粉症という存在を知らなかったので、ひどい風邪に掛かったものだと思っていました
しかしそれから悪寒、微熱、倦怠感、咳、喉が痛くて声が出ない…と症状が悪化し、折角美しいお庭のビアガーデンでも全然楽しめませんでした
そしてこれは単なる風邪ではないと病院に行ったら「花粉症」と診断され、特にひどい反応が白樺でした
当時住んでいた家の前には、大きな白樺の木があり、暖かい日には窓を開放していました
白樺は私には手強く、現在の症状の一番の理由は白樺だと思います。
ミラノのこの辺で白樺は見ませんが、矢張り飛んでも来ますからね


しかしまだまだドイツほどではありません。
ミラノでこの症状だと、ドイツではもっとひどくなる可能性が大きいので、ドイツ行きは夏まで延期です
ドイツは白樺の木が多いですからね。
それにしてもいつもはこの時期は日本なので、こんなにひどい花粉症は久しぶりです
私は何度も車でヨーロッパ大陸を東西南北旅をして来たので、春の花粉症を色々な国で体験して来ました。
忘れられないのは、ドイツからの花粉症を持ったまま車で南下して、その間中花粉症が治まる事はなく、トルコの南のアラニアの美しい海を前にしても矢張りひどい花粉症でした
こうしてヨーロッパでは、ドイツを初めとして、オーストリア、スイス、フランス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、クロアチア、スロベニア、ハンガリー、ギリシャ、ブルガリア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、トルコと花粉症を経験しました。
そして同じヨーロッパと言えども、国によって飛ぶ花粉も違いますし、飛ぶ時期にも差があります
日本で花粉症のある方で、春から初夏のヨーロッパ旅行をなさる方は、個人差があるので何とも言えませんが、念のために花粉症の常備薬をお持ちになられた方が宜しいでしょう
また私のように海外で初めて発症する場合もありますので、ここでお話したような症状がこの時期に現れたら一度花粉症を疑われた方が宜しいでしょう
また花粉症の症状の鼻水、鼻づまりで飛行機に乗ると、飛行機の離陸時、特に着陸前の下降に入った時に耳がかなり痛み、着陸しても耳の空気が抜けずに数日経っても耳が聞こえなかった時もあります
一度インド洋に浮かぶホテルしかない小さな小さな島で、耳の空気が抜けずに耳が痛み出し、自力で治しましたが、この方法はあまりにもワイルドな方法なので、またいずれお話します。
その他は耳鼻科に行きましたが、今では以下の対処法で防いでいます。
飛行機に乗る前からはしっかり花粉症の症状を抑えておくことが基本ですが、耳鼻科で、鼻づまりを一気に解消する鼻スプレーをもらっていて、これは離陸時前、飛行機が下降に入る前に使用し、ハイテク耳栓で防ぎます。薬も飲みますし、機内でのアルコールは残念ですが控えます
アルコールと気圧で益々鼻づまりを起こしますからね
ハイテク耳栓は旅行用品売り場に売っています。飛行機のアメニティバッグに入っているような耳栓ではあまり効果が期待出来ません
花粉症の方で、春のヨーロッパにお出かけになる時に、この情報が少しでもお役に立って、出来るだけ快適な旅をなさって頂けたら嬉しいです


矢張りヨーロッパの春は美しいですから





Pasqua前のバーのHappy hourには沢山の人が集まりました
女性は一人くらいでしたが、男性はそれぞれかなり香りの強いアフターシェーブやコロンをつけていたので(中には、コロンのシャワーを浴びたのでは
と思うほどの強い香りでした!)入り口近くに座っていた花粉症Mizkoは、そんな男性がお店に入って来る度に「へ〜〜〜〜くしょん
」
彼らが動くと強い香りも動き、鼻がムズムズして「へっへっへ〜〜〜くしょん
」
イタリア男性アレルギーみたいでした





春のヨーロッパへの旅…夢が広がります

花の都パリ、音楽の都ウィーン、ファッションの都ミラノ、新緑の中のビアガーデンでビールを飲む楽しみのあるドイツへの旅…心が弾みます


しかし


それは「花粉症」のことです



日本でも花粉症の方は沢山いらっしゃいますよね

そういう方がヨーロッパの春にいらっしゃるなら、是非この日記を一読して頂きたいです

私も日本では花粉症がありますが、症状としては中くらいでしょう。
しかし



私の花粉症は日本ではなく、ドイツで初めて発症しました

もう随分前のことですが、ドイツに暮らしてすぐに、鼻水、鼻づまり、目や鼻、喉の痒みから始り、花粉症という存在を知らなかったので、ひどい風邪に掛かったものだと思っていました

しかしそれから悪寒、微熱、倦怠感、咳、喉が痛くて声が出ない…と症状が悪化し、折角美しいお庭のビアガーデンでも全然楽しめませんでした

そしてこれは単なる風邪ではないと病院に行ったら「花粉症」と診断され、特にひどい反応が白樺でした

当時住んでいた家の前には、大きな白樺の木があり、暖かい日には窓を開放していました

白樺は私には手強く、現在の症状の一番の理由は白樺だと思います。
ミラノのこの辺で白樺は見ませんが、矢張り飛んでも来ますからね



しかしまだまだドイツほどではありません。
ミラノでこの症状だと、ドイツではもっとひどくなる可能性が大きいので、ドイツ行きは夏まで延期です

ドイツは白樺の木が多いですからね。
それにしてもいつもはこの時期は日本なので、こんなにひどい花粉症は久しぶりです

私は何度も車でヨーロッパ大陸を東西南北旅をして来たので、春の花粉症を色々な国で体験して来ました。
忘れられないのは、ドイツからの花粉症を持ったまま車で南下して、その間中花粉症が治まる事はなく、トルコの南のアラニアの美しい海を前にしても矢張りひどい花粉症でした

こうしてヨーロッパでは、ドイツを初めとして、オーストリア、スイス、フランス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、クロアチア、スロベニア、ハンガリー、ギリシャ、ブルガリア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、トルコと花粉症を経験しました。
そして同じヨーロッパと言えども、国によって飛ぶ花粉も違いますし、飛ぶ時期にも差があります

日本で花粉症のある方で、春から初夏のヨーロッパ旅行をなさる方は、個人差があるので何とも言えませんが、念のために花粉症の常備薬をお持ちになられた方が宜しいでしょう

また私のように海外で初めて発症する場合もありますので、ここでお話したような症状がこの時期に現れたら一度花粉症を疑われた方が宜しいでしょう

また花粉症の症状の鼻水、鼻づまりで飛行機に乗ると、飛行機の離陸時、特に着陸前の下降に入った時に耳がかなり痛み、着陸しても耳の空気が抜けずに数日経っても耳が聞こえなかった時もあります

一度インド洋に浮かぶホテルしかない小さな小さな島で、耳の空気が抜けずに耳が痛み出し、自力で治しましたが、この方法はあまりにもワイルドな方法なので、またいずれお話します。
その他は耳鼻科に行きましたが、今では以下の対処法で防いでいます。
飛行機に乗る前からはしっかり花粉症の症状を抑えておくことが基本ですが、耳鼻科で、鼻づまりを一気に解消する鼻スプレーをもらっていて、これは離陸時前、飛行機が下降に入る前に使用し、ハイテク耳栓で防ぎます。薬も飲みますし、機内でのアルコールは残念ですが控えます

アルコールと気圧で益々鼻づまりを起こしますからね

ハイテク耳栓は旅行用品売り場に売っています。飛行機のアメニティバッグに入っているような耳栓ではあまり効果が期待出来ません

花粉症の方で、春のヨーロッパにお出かけになる時に、この情報が少しでもお役に立って、出来るだけ快適な旅をなさって頂けたら嬉しいです



矢張りヨーロッパの春は美しいですから






Pasqua前のバーのHappy hourには沢山の人が集まりました

女性は一人くらいでしたが、男性はそれぞれかなり香りの強いアフターシェーブやコロンをつけていたので(中には、コロンのシャワーを浴びたのでは


彼らが動くと強い香りも動き、鼻がムズムズして「へっへっへ〜〜〜くしょん

イタリア男性アレルギーみたいでした
