November 09, 2013
盗られてたまるかぁ〜〜〜〜〜!
今この日記を読んでいらっしゃる方は、自宅でかもしれませんし、外でかもしれませんね…外の方はこの瞬間他人に「盗られる」という意識をお持ちでしょうか
(写真二枚ともミラノのスーパーマーケットのパスタの棚。ずっと奥までパスタ、パスタ!)
私は長い海外生活や海外旅行の経験から、「盗られる」意識を持って日々生活しています。
しかし私も当然完璧な人間ではありませんから、気が緩むことがあります
そうした時に奴らはやってくるのです
数日前私はキャリーバックを持って出掛けました。それも重いので、リュックを右肩に掛けて、キャリーをコロコロさせていましたしかしミラノの石畳では、そう簡単にキャリーバッグはコロコロと動いてくれませんそれに路面電車の線路上も歩かなければなりません。
そこでリュックサックを背中に背負い、重いキャリーバッグを持って歩き出しました。
それから1分も経っていない時、急に私は何とも言えない危機感を全身で感じました
それで横断歩道の中程だというのに立ち止まると、3人の若い女性が私の後ろから来て通り過ぎました。
(怪しい)3人の顔を見た途端にそう感じました。こういう時のMizkoの感は当るのです
後方に誰もいないのを確認して私は歩き出し、タクシースタンドには行かずにカフェに入り、重いキャリーバッグを置いて、リュックサックを背中から下ろした時です。
リュックのファスナーの3分の2が開いている
「やられた~~~」と思いました。
心臓がどき~~んとしました
「盗られる」意識は常にあるので、私のリュックサックには細工がしてあります
とある外国の町で、日本人の友人がバッグの底を切られ、中身が道路に落ちた途端にお財布を盗まれたことがあるので、私のリュックは切られても中身が落ちないようになっています。その細工方法は秘密ですが
またいつもなら、後方からリュックのファスナーを開けられないようにもしっかり止めるのですが、その時は目の前のタクシースタンドからタクシーに乗るので、タクシーの中でファスナーをしっかり止めようと思っていました。
タクシースタンドも家から歩いて5分も掛からない場所にあるので。
しかしこれが私の油断でした「たった5分だから大丈夫」これが気の弛みです。
Mizko流の細工のために、お財布も身分証明書も携帯も全て無事でしたが、改めて「気の弛みはダメ」と自分に言い聞かせました
皆さん、こういう場合はミラノが危ない町と思うのではなく、これは明らかに私の不注意です
相手を恨むのではなく、自分の反省です。海外ではなんでも自己責任です
勿論全くこちらに非は無い不運もありますが、兎角自分の読みの甘さや気の弛みで起きる事が多いです。
それで盗られた時の暫く立ち直れない悔しさ、自己嫌悪はMizko経験済みですから
そしていつも身に付けているお守りと、神様に心から感謝しました
今回の一件は再認識する良いきっかけでした
現在Mizkoの普段使いのバッグはいつもは静か。でも誰かがファスナーを開けると音がします
お財布を動かすと音がします鍵を取り出すと音がします
それにバッグは斜めがけにして、前で両手で持つ
私は、盗る盗られるはお互いの意識と知恵の勝負だと思っています
そうです盗人相手の「盗られてたまるか~」は「負けてたまるか~~」です
今のあなたのお財布は無事ですか確認してみましょう
(写真二枚ともミラノのスーパーマーケットのパスタの棚。ずっと奥までパスタ、パスタ!)
私は長い海外生活や海外旅行の経験から、「盗られる」意識を持って日々生活しています。
しかし私も当然完璧な人間ではありませんから、気が緩むことがあります
そうした時に奴らはやってくるのです
数日前私はキャリーバックを持って出掛けました。それも重いので、リュックを右肩に掛けて、キャリーをコロコロさせていましたしかしミラノの石畳では、そう簡単にキャリーバッグはコロコロと動いてくれませんそれに路面電車の線路上も歩かなければなりません。
そこでリュックサックを背中に背負い、重いキャリーバッグを持って歩き出しました。
それから1分も経っていない時、急に私は何とも言えない危機感を全身で感じました
それで横断歩道の中程だというのに立ち止まると、3人の若い女性が私の後ろから来て通り過ぎました。
(怪しい)3人の顔を見た途端にそう感じました。こういう時のMizkoの感は当るのです
後方に誰もいないのを確認して私は歩き出し、タクシースタンドには行かずにカフェに入り、重いキャリーバッグを置いて、リュックサックを背中から下ろした時です。
リュックのファスナーの3分の2が開いている
「やられた~~~」と思いました。
心臓がどき~~んとしました
「盗られる」意識は常にあるので、私のリュックサックには細工がしてあります
とある外国の町で、日本人の友人がバッグの底を切られ、中身が道路に落ちた途端にお財布を盗まれたことがあるので、私のリュックは切られても中身が落ちないようになっています。その細工方法は秘密ですが
またいつもなら、後方からリュックのファスナーを開けられないようにもしっかり止めるのですが、その時は目の前のタクシースタンドからタクシーに乗るので、タクシーの中でファスナーをしっかり止めようと思っていました。
タクシースタンドも家から歩いて5分も掛からない場所にあるので。
しかしこれが私の油断でした「たった5分だから大丈夫」これが気の弛みです。
Mizko流の細工のために、お財布も身分証明書も携帯も全て無事でしたが、改めて「気の弛みはダメ」と自分に言い聞かせました
皆さん、こういう場合はミラノが危ない町と思うのではなく、これは明らかに私の不注意です
相手を恨むのではなく、自分の反省です。海外ではなんでも自己責任です
勿論全くこちらに非は無い不運もありますが、兎角自分の読みの甘さや気の弛みで起きる事が多いです。
それで盗られた時の暫く立ち直れない悔しさ、自己嫌悪はMizko経験済みですから
そしていつも身に付けているお守りと、神様に心から感謝しました
今回の一件は再認識する良いきっかけでした
現在Mizkoの普段使いのバッグはいつもは静か。でも誰かがファスナーを開けると音がします
お財布を動かすと音がします鍵を取り出すと音がします
それにバッグは斜めがけにして、前で両手で持つ
私は、盗る盗られるはお互いの意識と知恵の勝負だと思っています
そうです盗人相手の「盗られてたまるか~」は「負けてたまるか~~」です
今のあなたのお財布は無事ですか確認してみましょう
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この記事へのコメント
4. Posted by Mizko November 15, 2013 22:16
ハーモニーさん、有難うございます。そうですね〜こういう時にMizkoの感は働くんだと思います。
どこの海外の町よりも、私や外国人の友人達が被害に遭っているのは、何と東京ですからお気をつけくださいね。
どこの海外の町よりも、私や外国人の友人達が被害に遭っているのは、何と東京ですからお気をつけくださいね。
3. Posted by Mizko November 15, 2013 22:00
まるさん、コメントを有難うございます。
「ここは安全だ」という場所は世界に無いと思いますよ。東京も含めて…。自己防衛は大事です。私がひったくりから友人のバックを取り返したお話もそのうちにしますね。
「ここは安全だ」という場所は世界に無いと思いますよ。東京も含めて…。自己防衛は大事です。私がひったくりから友人のバックを取り返したお話もそのうちにしますね。
2. Posted by ハーモニー November 15, 2013 05:31
何もケガなくて良かったですね。ドキドキしながら読みましたよ。貴重品も無事で何よりでした。気の緩み…と、言っても私なんて気が緩みっ放しです。
1. Posted by まる November 14, 2013 19:03
イタリアへ旅行へ出かけた友達がキャリー盗まれてパスポートも入れていたので大変でした。素早いですね。自分が盗難にあったら腰が抜けて声も出ないと思います。