July 23, 2013
Mizkoついにゲットしました!
前回からのつづき…
(写真は全てミラノNaviglioナヴィリオにて。家から路面電車で15分ほどのところにあるこの運河。
同じミラノとは思えないほどのどかな風景。Mizkoのミラノでの大好きな場所の一つです。一番下の写真は昔の洗濯場です。)

今回の滞在許可書(ビザ)の更新手続きについて、ネットで見ても相変わらず明確な回答を得られず
現在の滞在許可書を見せながら、「滞在ビザの更新をしたいのですが…」と
先ずは日本で言う区役所のようなオフィスへ…「最寄りの警察に行って下さい。」
そして最寄りの警察へ…「郵便局に行きなさい。申請書類一式がもらえるから。」
そして郵便局へ…「外国人滞在許可書申請の窓口はあるが、本日はやっていません。」
もう一件の郵便局へ…「ここでは外国人滞在許可書申請はやっていません。」
大きな郵便局へ…「ここではやっていないので、〇〇通りの郵便局へ行きなさい。」
〇〇通りの郵便局へ…「これが申請書類一式です。しかし私は書類を渡すだけで、内容は分かりませんから、質問があればここに電話して下さい(と電話番号をくれました)。」
兎に角ここでやっと書類一式が手に入りました。
気温36度のミラノであっちこっちを巡り、クタクタでした

夜自宅でその書類に記入している時に、疑問が湧きました。
本当にこれに記入するべきなのかしら
信用出来ない
そこで、ミラノに来た時にあれこれとお世話になったエージェントにメールをしたら、
「◯◯の書類、△△の書類、☆☆の書類…………を持って、△△通りのオフィスに行きなさい。」
苦労して手に入れた上記の申請書類一式は全く必要ないとのことでした。
それで翌朝、エージェントに言われた書類を持って行きました。
ミラノで初めてビザを申請した所です。
色々な国籍の人が溢れていて
小さな子供達は室内を駆け回り、赤ちゃんは泣きわめき
一方では赤ちゃんがお漏らし
クーラーのろくに効いていない室内は熱気がすごく、人々の汗とあかちゃんのお漏らしの異臭が漂い
なんだか難民になった気がしてしまいました

入り口で番号札を貰ったら、まだ40人ほど先です。
そして番号を呼ばれたのは3時間半後
しかし、やっと窓口に立った時、「ラッキー
」と思いました
イタリアでは、相手次第で流れがドラマチックに変わります。
(この係員のオジさん、優しそう
)
私の感は当りました
とても親切に説明してくれ、持って行った書類の半分も必要ではないとのこと。
そして10分くらいやりとりをして、一枚の書類を私に差し出し、「書かれていることに相違がないか良く見て下さい。」と言いました。
しかしその書類には、ビザの有効期限が書かれていません

Mizko:「今回は何年間のビザなんでしょうか
」
係員:「無期限です。」
Mizko:
「無期限
」
係員:「パーマネントです。」
パーマネントビザ……そう永住ビザです

永住ビザの申請なんて考えた事もなく、今回も「また5年くらい有効なビザを貰えたらいいな〜」と現在の滞在ビザの更新手続きをしていたつもりだったので、兎に角びっくり
その上に…
係員:「15分くらいしたら出来上がります。そうしたら名前を呼びますからそれまでお待ち下さい。」
Mizko:「え〜〜〜〜今日中に貰えるんですか
」
とまたまたびっくり

15分ではありませんでしたが、30分後には私はイタリア共和国の永住ビザを取得しました
最初の流れから行って、スムーズに行くとは全く思ってもいませんでしたし、まさかその日に永住ビザを取得するとは、想像もしていませんでした
数日間あっちだこっちだと言われて、暑い中歩き回り






どうやったらスムーズにビザが更新出来るのかと頭を痛めていましたから、最後の数十分で何もかにもが順調に運び、トントン拍子で永住ビザが取れて、良い事ですが、なんだか拍子抜けして疲れが一気に出ました
結局、更新手続きについて、どの情報も正確ではありませんでした。これもイタリア
イタリアに永住することは全く考えた事はありませんが、こんなに今までビザ更新に苦労したので、まあ頂けるものは有り難く頂いておきましょう
これで、私には如何なる犯罪歴も無い事が証明された訳ですし…
(写真は全てミラノNaviglioナヴィリオにて。家から路面電車で15分ほどのところにあるこの運河。
同じミラノとは思えないほどのどかな風景。Mizkoのミラノでの大好きな場所の一つです。一番下の写真は昔の洗濯場です。)

今回の滞在許可書(ビザ)の更新手続きについて、ネットで見ても相変わらず明確な回答を得られず

先ずは日本で言う区役所のようなオフィスへ…「最寄りの警察に行って下さい。」

そして最寄りの警察へ…「郵便局に行きなさい。申請書類一式がもらえるから。」

そして郵便局へ…「外国人滞在許可書申請の窓口はあるが、本日はやっていません。」

もう一件の郵便局へ…「ここでは外国人滞在許可書申請はやっていません。」

大きな郵便局へ…「ここではやっていないので、〇〇通りの郵便局へ行きなさい。」

〇〇通りの郵便局へ…「これが申請書類一式です。しかし私は書類を渡すだけで、内容は分かりませんから、質問があればここに電話して下さい(と電話番号をくれました)。」
兎に角ここでやっと書類一式が手に入りました。
気温36度のミラノであっちこっちを巡り、クタクタでした


夜自宅でその書類に記入している時に、疑問が湧きました。
本当にこれに記入するべきなのかしら


そこで、ミラノに来た時にあれこれとお世話になったエージェントにメールをしたら、
「◯◯の書類、△△の書類、☆☆の書類…………を持って、△△通りのオフィスに行きなさい。」

苦労して手に入れた上記の申請書類一式は全く必要ないとのことでした。
それで翌朝、エージェントに言われた書類を持って行きました。
ミラノで初めてビザを申請した所です。
色々な国籍の人が溢れていて







入り口で番号札を貰ったら、まだ40人ほど先です。
そして番号を呼ばれたのは3時間半後

しかし、やっと窓口に立った時、「ラッキー


イタリアでは、相手次第で流れがドラマチックに変わります。
(この係員のオジさん、優しそう

私の感は当りました

とても親切に説明してくれ、持って行った書類の半分も必要ではないとのこと。
そして10分くらいやりとりをして、一枚の書類を私に差し出し、「書かれていることに相違がないか良く見て下さい。」と言いました。
しかしその書類には、ビザの有効期限が書かれていません


Mizko:「今回は何年間のビザなんでしょうか

係員:「無期限です。」
Mizko:


係員:「パーマネントです。」
パーマネントビザ……そう永住ビザです




その上に…
係員:「15分くらいしたら出来上がります。そうしたら名前を呼びますからそれまでお待ち下さい。」

Mizko:「え〜〜〜〜今日中に貰えるんですか


とまたまたびっくり


15分ではありませんでしたが、30分後には私はイタリア共和国の永住ビザを取得しました

最初の流れから行って、スムーズに行くとは全く思ってもいませんでしたし、まさかその日に永住ビザを取得するとは、想像もしていませんでした

数日間あっちだこっちだと言われて、暑い中歩き回り









結局、更新手続きについて、どの情報も正確ではありませんでした。これもイタリア

イタリアに永住することは全く考えた事はありませんが、こんなに今までビザ更新に苦労したので、まあ頂けるものは有り難く頂いておきましょう

これで、私には如何なる犯罪歴も無い事が証明された訳ですし…
