ミラノ生活…只今復興中Mizkoのミラネーゼ日記:ミラノ暮らしってどんなの?(ミラノに戻った実感Part 2)

June 02, 2013

Mizkoのミラネーゼ生活:ミラノに戻った実感Part 1

ミラノでのあれこれはこれから「Mizkoのミラネーゼ生活」のシリーズとしてお届けしますので、引き続き宜しくお願いしますね

本日、日曜日…家のテラスの気温は朝から30度を越えて(写真右)夏女Mizkoは絶好調2 Milano home-1
待ちに待ったイタリアの太陽です
夜になっても暖かい…こんな時には必ず『奴ら』がやって来る
夜8時、まだまだ明るく青い空…ほ〜〜らやっぱりやって来た一瞬にして私の頭上は賑やかになるツバメの群れです
越冬していたツバメが今年も戻ってきて、沢山のツバメ達がテラスの私の頭上をすごいスピードで飛び回っています写真を撮りたくても、速過ぎて無理無理
かなりの数だと思うのですが、ミラネーゼの友達の話では、昔はもっともっと飛んでいたそうです2 Milano home-2

(写真左:まだまだMizkoの花園は復興出来ていないのですが、Mizkoにとってお花のない生活って寂し〜〜〜いで、このハイビスカスちゃんを買いましたきれいでしょ出合いに乾杯

Mizkoがミラノに戻ったな〜と実感する瞬間はこんな物やこんな人を見た時です。
ブルー字はMizkoの心のままのコメントです。
今回は先ずネガティブなことからお話しますね。29 Milano-7

(写真右:ミラノのシンボルDuomo、大聖堂の近くにあるLa Rinascente、ラ•リナシェンテデパートの一階の化粧品売り場。沢山の美男美女の店員さんがいますが、女性の皆さん、一目惚れにはご用心美男の恋愛対象は女性とは限りませんよ〜

☆走っている車が埃だらけで、時には屋根に鳥の落とし物(!)をのっけたまま。
ドイツとは正反対。ドイツの車はいつもピッカピカ
☆横断歩道で車は止まらない。
止まってくれると、男性ドライバーだと「なんて優しい方なんでしょう〜〜〜」と一瞬惚れそうになるそのくらい止まらない

(写真右:ドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶアーケード、Galleria Vittorio Emanuele II。一般にはガッ29 Milano-6レリアと呼ばれています。ブランドSHOPやカフェ、レストランが並びます。ここでの飲食は東京…それも表参道並の金額、またはそれ以上は覚悟して下さい

☆歩道の犬の落とし物。
いい加減にこのマナーの無さには頭に来ている面倒見れなければ、犬飼うな〜〜 お足下に注意
☆無遠慮な男性の視線。
一体どこまで覗き込むのよ〜〜〜
☆「俺っていい男だろう」と自分のルックスに酔っているナルシスト達。目が合うと「俺に惚れただろう〜」というような自信満々な態度。その態度を『呆れて切って』見ていると、ウィンクなんてして来る『ど勘違い』の図々しさ
勝手に思ってろ〜〜しかし男たるもの、もうちょっと中身で勝負せよ〜どんなにいい男でもこんな態度の男は女はキライですよね女性の皆さん
☆男同士でアモーレ語るゲイの多さ。
もうその多さに呆れてうんざり勝手にしろ〜〜〜
☆お手洗いの無惨さ。
町なかのバールやカフェになると、男女で一カ所だけだったり、鍵が閉まらなかったり、トイレットペーバーが無いどころか、時々はトイレの便座が無いお水を流すのも、古いチェーンを引っ張ったり、壁のボタンを押したり、床のボタンを足で踏んだり、可能な限りを自分で試す。
私はお手洗いに行く時には必ず携帯電話を持って行く…ドアが開かなくて出られなくなった経験があるのでまたお手洗いのドアを開けた途端、個室の中から「入っていま〜す」と大きな声が聞こえることがある。これはドアの鍵が壊れているからである。こんな時これがファッションの町ミラノかと思う。


私は、イタリアを決して住みいい国とは思っていません。多分多くの人が(時にはイタリア人も含め)イタリアに暮らしながらそう思っているでしょう。しかしこの国には他の国にはない大きな魅力があり、それが人々の心を虜にしてしまうのだと思います兎に角憎めないおもしろい国です29 Milano-9

次回はポスィティブな部分に触れ、Mizkoがミラノに戻ったことを実感するシーンをお話しますね。
お楽しみに〜〜〜


(写真右:リナシェンテデパートの地下にはデザイナーズアイテムが揃っています。そこで見つけた大仏様の頭の形のランプ。日本人としてこれはいただけませんドイツでは以前、大仏様の頭の形をした大きなローソクを見ましたが、それに火を点けるなんて、罰当たり




madame_mizko at 21:49│Comments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

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