September 2015

September 21, 2015

ミラノでMizkoが気取る時…

Unknown-1902015年9月21日 ミラノは今日も朝から太陽が出てお洗濯好きなUnknown-192
Mizkoはこんな太陽を無駄にしません
朝からお洗濯して只今天日干し中乾燥機はキライ洗濯物はやっぱりお天道様に当てたい
何だか暑いと思ったら、テラスの気温が…(写真右)

難民問題のニュースで連日持ち切りのヨーロッパですが、まあそのお話はまた。Unknown-185
(写真左上:いつ見てもDuomoは美しい写真右:Cairoliからスフォルツァ城を臨む)


さてミラノは何だか益々観光客が多くなった気がします
Unknown-183(写真右:Dante通りからスフォルツァ城を臨む。)
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週末スファオルツァ城の近くにある行きつけの美容院TRESTUDIOに行ったのですが、街の中心部の人混みは東京に負けていませんでしたあ〜〜

(写真左:ミラノに来た頃からのお付き合いの美容院で、「Mizkoの似合うカラーはこれスタイルはこれ」と、私が椅子に座るとどんどん進めて行くので、Unknown-189私はお任せしていますが、如何でしょうか

バスも路面電車も地下鉄も地図を片手にした観光客で一杯。
色々な言葉が聞こえて来ます

Unknown-191美容院の後、時間的にもアペリティボタイムHappy hourの一杯と思ったのですが、Unknown-182
どこのカフェも満席(写真右2枚)

で、こんな時でもゆっくり出来るMizkoの隠れ家で()、大好きなフランチャコルタ(Franciacorta)を、髪も決まっているので()今日は敢えてBARカウンターで、極力気取って()立って頂く
大人の女の至福の時(写真左)

最近は、東京も京都も男性のお客様がいらして下さるので男性に喜んで頂ける商品も意識して買付けをしていますそしてこの日はユニセックスで使えるバッグをGETお楽しみに〜



madame_mizko at 13:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

September 20, 2015

Special好きなMizkoがEXPOで見付けた物

2015年9月20日、ここ数日のミラノは朝から青空が広がり、また夏が戻って来た感じで昼間は暑いです

日本はお彼岸ですね〜表参道の家では彼岸花が咲いて、スタッフが写真を送ってくれました
お墓参りには行けないのでご住職様にお塔婆をお願いしました

どれだけ長く海外に住んでいても、日本人は一生日本人矢張り日本人としての心は大事にしたいものです

さて、私はこの日記でもSpecialな物が(男性も)好きと言って来ましたが、今回のミラノEXPOでもSpecialを見付けました〜
しかしSpecialな男性ではなく物です

それは天然パーマの私にぴったりのクシUnknown-177
(写真右)
東京では、ボツワナやナミビアで買ったハンドメイドの木製クシを使っていますが(特にボツワナのクシは大のお気に入り)、ミラノでは持っていず、プラスチックのクシを使っていましたが、この展示会場だけで、それも一個だけ売られていたのを見付けました

買った場所はSão Tomé e Príncipe (サントメ•プリンシペ)の会場
Readerの皆さん、この国をご存知ですかまたこの国の位置をご存知ですか

私は位置が全く把握出来ていませんでした〜〜
地図で見て、良いお勉強になりました

こういうSpecialが大〜〜好きなMizkoです
使い心地も最高

値段は€15でしたが、私の宝物になりました



madame_mizko at 12:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

September 17, 2015

2015 Milano EXPO ミラノ万国博覧会 Part 2

2015年9月17日 ここ数日のミラノは朝からすっきりしないお天気で、雨が降ったり止んだりしていたのですが今日はやっと太陽が出て、夜になってもちょっと蒸し暑いです

ミラネーゼの皆さん、やっとバカンサモードからお仕事モードに変換したようで、最近全く見られなかった()テキパキとした動きが見られるようになりました

さ〜てミラノ万博のお話の続きです。

Unknown-165長蛇の列で中には入りませんでしたが、一面マリーンゴールドの花に囲まれた中国館は気Unknown-166に入りました(写真左)
外のステージでは歌や楽器演奏があり、お客さんを満面の笑顔で楽しませるそのサービス精神には、さすがにアジアのリーダーとしての貫禄がありました(写真右)


キューバの展示場は…中に入るとBARカウンターとキューバの国に関するインフォメーUnknown-171Unknown-170ションデスクがあるだけで、キューバの音楽が流れる中で、ハバナが発祥地と言われるモヒートを飲む(写真左右)
他の展示会場のように、国の食文化が記されたボードが壁を飾るわけでもなく、それだけとても解り易い展示でした

人気のある国の会場では、「2時間も3時間も並んで、やっとパビリオンの中に入っても、人混みで身動きも取れなかった」と口コミにもありましたが、こんな機会ですから、普段なかなかお目に掛かれない国々の展示場に行くのは面白いですよ
Mizkoはアフリカ諸国の会場を見学出来て大満足
(写真右下:ギニア館にて)
Unknown-173このEXPOも来月一杯で終了です

夜のチケットは安くなるので、19時以降は人が益々多くなりますよ〜

これからいらっしゃる予定がお有りのある方は、折角の機会ですから、色々な口コミに惑わされずに、是非ご自分なりの楽しみ方を見付けてください

「行って良かった〜〜〜ミラノ万博


madame_mizko at 21:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

September 15, 2015

2015 Milano EXPO ミラノ万国博覧会 Part 1

2015年9月15日 9月も半ばとなり、学校も始り、やっといつもの賑やかなミラノに戻りました
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さ〜〜〜て、ミラノ万国博覧会に行って来ました〜

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5月に始まったものの、なかなか工事が追い付いていなかったり、値Unknown-163段が高いだので、聞く評判は良くないことばかり…

口コミの中には、「EXPOに行くのは時間の無駄」「見る価値無し」「Please don't go!」なんていうのも有りました

Unknown-164しかし私は、口コミとか☆の数とか、他人の評価にあまり左右されないタイプなので、今回も躊躇なく行ってみました

入口は沢山あるのに開かれているのは2カ所だけ。ここで並んで手荷物検査を受けます(写真右上)。それに「完成している」とはとても思えない場所も実際にありました
その時には、やっぱり口コミは当っているかな〜と正直思いました

で結果……値段の高さは認めますが、まあこうした大きな博覧会ですから、それは仕方がないと私は思いました。
しかし行って良かったですとってもおもしろかったです

私にとっては、入館出来るまで、ぼや〜っと何時間も並んで待つことこそ時間の無駄
日本館も待ち時間は2時間半(写真左上)しかし長蛇の列(写真左上:実際の列は写真の倍くらい)を見ても2時間半で入館出来るとは思いませんし、イタリアの時間の感覚は、日本人とはかなり違うことはもう経験済み列を横目にさっさと移動。

それにSpecial好きなMizkoは、人気がある国の食文化より、こんな機会でなければなかなかお目にかかれない国々にターゲットを向けました

Unknown-176特に私はアフリカファンなので…
ガボン、ガンビア、スーダン、アンゴラ、カメルーン、コンゴ、コートジボワール、トーゴ、ウガンダ、ルワンダ、ザンビア、ベナン、モザンビーク、ギニア、ガーナ、ブルンディ、スーダン,シオラレオーネ等のアフリカの国々の展示を見られたことはとってもハッピーでした

それにMizkoの人生で馴染み深いケニア、タンザニア(写真左上)、ジンバブエに加え、忘れられないイエメン、エチオピア…その他のアジアやアラブの国々も含め約8時間、夢中で見て回りました。それも結構スムーズでしたよ
しかし大好きなナミビアやボツワナは展示が無く残念〜

Unknown-172Unknown-167スーダンの展示会場は、正にスーダンにいるような砂壁の作りで、特に気に入りました(写真左)

このEXPOのテーマはCibo「食」ということで、展示場によって、その国の「食」が食べられます。

ブルンディのカフェを飲みエチオビアの食文化に触れましたが、とっても美味しくて完食(写真右:エチオピアのコーヒー。写真右下:エチオピアの食事)
ピリ辛ソースのチキンやビーフ、そしてお野菜。どれも色々なスパイスで味つけられていました。
前世私はエチオピア人だったんじゃないかと思うほどなんだか懐かしく美味しかったでUnknown-168
Part 2に


madame_mizko at 14:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

September 05, 2015

ミラノ、ナヴィリオの蚤の市

Unknown-1522015年9月5日土曜日、ミラノは晴れ時々曇り先日までの猛暑もここ数日落ち着きましUnknown-151た。
それに昨夜はすごい雷が鳴り響き本日のMizkoはちょっと寝不足気味

ミラネーゼの皆さんがバカンサから戻り、夕方のBARやカフェは、どこもhappy hourを楽しむ人達で一杯ですいつもの元気パワー一杯のミラノに戻りました

Unknown-158さて先月30日日曜日、猛暑の中ミラノ、ナヴィリオ地区で開催されたアンティークマーケット(蚤の市)に行きました
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このナヴィリオ地区には運河が流れ、アトリエやBAR、レストランが集まっていて、とてもミラノの街中とは思えない光景が広がり、ミラノの中でもMizkoのお気に入りの場所です
自宅からも路面電車で15分ほどです
(写真右:この日のランチは、大好きなスパゲティーボンゴレ。私の場合、ボンゴレにも赤ワインそしてデザートは、これまた大好きなウォッカ入りレモンシャーベット
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ナヴィリオのアンティークマーケットは、毎月最後の日曜日に開催されますUnknown-148
約400店舗くらいの露店が並び、兎に角色々な物があります

ミラノに住み始めた頃は、一度にそれだけ沢山の骨董品を見ても、正直言ってキョロキョロするだけで、何が何だか良く解りませんでした
(写真左:皆さんも見覚えがありますよね私のミラノの家にも有る北海道の木彫りの鮭をくわえた熊。一番小さいもので100ユーロでした

ミラネーゼの友人にそれを話したら、「兎に角沢山見てみる事よ。その内に段々と見る目が出来てくるから」と言われました。

そんなものかな〜と半信半疑でしたが、行ける限りマーケットに足を運びました。
それでこの何年かに買ったものは、ほんの数点だけ

Unknown-156そして今回は、何も買いませんでした
それは、今回初めて買いたいと思う物が沢山有り過ぎて、迷ってしまったからですUnknown-155

私のように買付けをしていると、当然沢山の商品を見る訳ですが、その目でアンティークを見ると、とても現代の商品には見られない素晴らしい細工やデザインがアンティークにはあることがやっと見えて来ました
(写真右:夕方になると、両岸にあるBARやカフェは、happy hourを楽しむ人達で一杯
長い年月を経たアンティークに出会うことに、その縁やロマンを感じるようになりました
日本はアメリカのように何でも新しい物を追いかける文化ですが、こうして古い物を大切にするヨーロッパ文化は素敵だと思います

またこうしてじっくりとアンティークに触れる時間も、私にとっては大切な時間となりました


madame_mizko at 20:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)