September 2012

September 11, 2012

ミラノ庶民の味方、メルカート

本当はここ数日Mizkoは大変怒っていますこの国はこれでもかこれでもかとあまりにも納得が行かないことが毎日のように降り掛かって来ます海外暮らしは決して楽ではありませんが、こうも筋の通らないことが通ってしまう国も珍しい。それで日々呆れたり、悔しい思いをしたり腹も立つ
今回はMizko、イタリア人男3人を相手に爆発してしまいましたよ〜〜極妻Mizko

今やっと周囲のイタリア人に訴えて、少し気持ちが落ち着いたところです。
このお話はまた次の機会に是非聞いて下さいね

さあ気持ちを切り替えて今回はメルカートのお話です

露店マーケット…イタリアでmercato(メルカート)はミラネーゼにとって大事な生活の一部です。
何千ユーロもする毛皮から古着、靴,化粧品に雑貨、お魚やさんに八百屋さん、チーズにグリルしたチキン、お花屋さん等々が決められた曜日に路上に並びます
日本やドイツのような一軒でなんでも揃う百貨店がないミラノでは、メルカートはまるで大きなスーパーマーケットのようです。

木曜日には私の家の横の道にずらりとお店が並ぶので、本当に便利です
(本日です!もう日本語で言う「いらっしゃいいらっしゃい!」が聞こえて来ています。)

それにメルカートでは色々な地方からのイタリア人や外国人がお店を開いています。
中国人は勿論、アフリカやアラブ、南米の人達も多いです。

矢張り有名ブランド店が並ぶ通りも良いですが、私はどの国に行っても、その土地の人の生活に触れるような場所が好きですそんな私にとってこのメルカートはミラノ庶民の生活に触れられて、私にはとても興味深いスポットです。私はここで沢山のイタリア語を学びました。
「これイタリア語で何て言うのですか?」7 venerdi mercato-4
「ゆっくり発音して下さい。」
こういう時に彼らは本当に協力的です
語学学校に通っていた頃には、宿題も手伝ってくれました
私にとってのメルカートは、ミラノ生活、イタリア人のメンタリティー、そしてイタリア語を学ぶ場所です。沢山の語学学習をして来て、言葉だけを学ぶのではなく、その言葉を話す人達のメンタリティーを知る事がとても大切ですそれが無いと活きた言葉は習得出来ません。
ですからメルカートは学びの絶好の場所です
日本のようなホスビタリティはありません。お客様は神様ではありません。お店のオジさんに「おい!」なんて呼ばれます。油断出来なくて気をつけなければならないことも一杯あります。
しかしここにはガイドブックにはないミラネーゼの生活があります
観光でいらっしゃる方は、ブランドばっかりを追うのではなく、こんな所でミラネーゼの生活に是非触れてみてください。毎日あちこちでメルカートは開催されています。情報は……Mizkoまで

今年はダークグリーンが流行っています。町中のブティックでも同じ。
さてMizkoがメルカートで買ったのは、ブラジルブランドの「MIEZKO」のレオパードローファー。
東京ではローファーは履きませんが、石畳を歩くと靴のかかとがすぐ傷つくので、こんな靴が重宝します。6 木曜メルカート ブランド名もMizkoに似ています 私はアニマル柄が好きなんじゃなくて本物の野生動物が好きなんです特にレオパードは大好きなかなかアフリカのサバンナでも見られませんが、タンザニアで見た時には大感激
7 venerdi mercato-3愛しのレオパードちゃんとお出掛けします

 
6 木曜日のメルカートで買った





madame_mizko at 04:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

再会 

さて9月も第二週に入り、バカンスから帰ってきた人達と、こっちでbaci e abbraccio(kisses & hug)、あっちで baci e abbraccioイタリア式ご挨拶である抱き合って左右のホッペにチューして再会をしています

それにしても皆さん真っ黒に日焼けしていて、イタリア人と言うよりもマサイ?と思ってしまうほどの黒さちなみに現在のMizko、ミラノでは色白

家のすぐそばに出るお馴染みの露店マーケットでは、こっちからもciaoあっちからもciaoと聞こえ、久しぶりの再会を誰もが喜んでいます
私もこのマーケットでは顔が知られているため、こっちのオジさん、あっちのお兄さんから声が掛かります。
「Ciao cara,こんなに長くどこに行ってたんだ〜
「Ciao bella,今までどうしてたんだよ〜〜〜?元気だったか〜〜
「Ciao bella,長い間来ないから、どうしているのかといつも君を思っていたよ〜〜
(Mizkoの心の叫び………うそつけ〜〜〜
「Cara,日本は毎日地震か〜〜〜
7 venerdi mercato-6
一回買い物をすると、「すっかりお友達』と思うくらいの態度の皆さんですからね。まあ人懐っこいんでしょう。
cara は「愛する、親愛なる」、bellaは「美人」という意味ですが、名前を知らない相手を呼ぶ時の代名詞として使われますし、名前を知っている人でも「君、あなた」という意味でも使われます。
ですからイタリアでこう呼ばれたからといって、「私って美人」なんてのぼせる必要は有りません
因みに男性に対してはcaro , belloです。

6 giovedi mercato




露店マーケット…イタリアではmercato(メルカート)。メルカートはミラネーゼにとっての大事な生活の一部です。
次回はこのメルカートについてお話しますね。
Mizko、メルカートでステキな靴を買いましたよ〜











madame_mizko at 03:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

September 09, 2012

日本では知られていないミラノの風景

大雨の後の暑い日のせいか、ここ数日花粉症重症のMizkoです
鼻タレMizkoでごめんなさ〜〜〜い

さてパリ、ミラノと言うと、Readerの皆さんは、どんなに沢山お洒落な人がいるのかと思われるでしょう。
日本の雑誌でパリジェンヌやミラネーゼと言えばスタイル良く、お洒落な方々ばかりのご紹介ですものね。
確かに雑誌で出て来るような女性はいらっしゃいます
しかしそれに洗脳されてパリやミラノにいらっしゃると「あれ〜〜〜」と思われるはず。
私がミラノに暮らし始めたのは、ある年の8月でした。
小汚いビーサンに短パンの女性達を見て驚いたものです

イタリア経済も厳しいですからね実際のミラネーゼも雑誌のような方ばかりではありません。
日本の雑誌では決してお目にかかれないミラノの風景をどうぞ 

7 venerdi mercato-27 venrdi mercato-1
(青空マーケットの€1の洋服コーナーに群がる女性達。これもミラノの現実









madame_mizko at 07:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

September 07, 2012

Hey ちょっと待った!

一週間振りくらいに夏らしい夜です。
この一週間は気温のアップダウンが激しくて、羽毛布団も出してしまいましたよ〜〜

ミラノでの生活は毎日がドラマチックで、ブログへの話題が尽きません。
Readerの皆さんにイタリア生活の実態をこれもあれもお話したい、そして「Readerの皆さん聞いて下さ〜〜い!」と皆さんに訴えたいことも日々沢山起きます。

先日お話しした日本語のフリーペーバーの記事…「なんとかしてーな!」のテーマは「気楽にイタリア!なんて言っていられない呆れた出来事!!」……そんな出来事をイタリアに在住の日本人の方々が語っていらっしゃいました。
どのお話も「全くその通り」と私は同意してしまいました。

前回のすっ転び逆ギレミラネーゼの呆れた態度もそうですが、気軽にイタリアなんて言っていられない呆れた出来事……この表現通りの事の連続です。
まあ何事にも平常心で臨む…なんて言っていたら、前に一歩も進まない国です
長い海外生活と外国人社会での経験から、「沈黙は同意」です。イエスと言わなくても、その場で何も言わないということは、イエスと同じことです。
そして同意が出来無い場合は、その時に発言しなければもう無効です。
後になって「実はあの件に納得行かない。」と言っても、それに誰が耳を貸してくれるでしょうか。

先日電気屋さんに行きました。
店員のスローな接客で順番待ち……これはイタリアですから譲りましょう。
10分…20分…(たった一つ二つ質問するのにも待たされます。)気付けば30分…。
「Mizkoちゃ〜〜ん、ここはイタリア、イタリアよ〜〜〜日本じゃないから我慢しましょう〜〜ね」と湧いて来る自分の怒りに呪文のように投げ掛けます。その代わりに止めども無く出る溜息吐息
どうにか良い子()で待っていた時でした。
お客の一人の男が私のそばに寄って来て、英語で「中国人なんて大嫌いだ!」と吐き捨てるように言って去って行きました。
6-4
カ〜〜ン!私の中のゴングが鳴りました
中国人と間違えられた上にこんな見ず知らずの男に人前で大嫌いと言われる筋合いはない
「沈黙は同意」ですからね。黙っている訳には行きません。
相手が英語圏の人間ではないのに、英語で言って来たのは私にはラッキーでした
これなら負けない
私はその男に向かって、「ヘイ、ちょっと待った私は中国人じゃないわよ日本人よ文句があるなら中国人に言いなさいよ」と英語で怒鳴りました。多分私が英語を話すとは思っていなかったらしく(私の周りのほとんどの中国人は全く英語が解りません)、男は振り返りもせずにそそくさとお店から出て行きました
そんな時のMizkoは誰が見てようがお構いなし。間違えたことは何一つ言ってはいないですからね。

海外で自分の正義も身も守るのは自分ですお気軽に暮らしてはいられません。

via calvi mercato 2012,9,6-16-3

(ミラネーゼが戻って、青空マーケット=メルカートもすごい人出です。スリに注意おつりをごまかされないように注意腐った野菜や果物を掴まされないように注意物乞いに注意とんだ男のナンパに注意お気楽気分禁止
6-2

疲れたからもう閉店…暑いからもう止め、寒いから今日はこれで終わり…なんてお店の人に言われるのは日常茶飯事です



madame_mizko at 06:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

September 06, 2012

これもミラノの風景

ここのところ寒いくらいの日が続いていたミラノですが、今日はやっと34度
あ〜〜〜良かった。このまま冬に向かってしまうのかと思いました。
バカンスからミラネーゼが戻り、お店も開いてミラノに活気が出て来ました

先日のフリーペーパーに、何でも人にせいにして謝らないイタリア人の話が載っていましたが、今日は
そんな何でも人のせいにするイタリア人を見ました

久々の太陽の下を歩いていて、横断歩道で信号が緑になるのを待っていたら、一台の車が右折をして来ましたそれを見ていたら、少ししてから女性の乗った自転車も右折して来ましたそして、私の目の前の横断歩道で滑ったのか自転車ごと倒れてしまいました。そうしたらその女性は、自分の前に右折した車に向かって怖い顔して勢い良く怒鳴り始めました
「え〜〜〜」前の車と彼女がすっ転んだのは何の関係もない私もその目撃者です
そう思ったと同時に、横断歩道の反対側にいた年配の女性が「あなたは勝手に転んだんじゃないの
車とは全く関係ありません」と彼女に怒鳴りました。
そしたら自転車のすっ転び女は、今度は年配の女性を攻撃
年配女性も負けてはいません
イタリア語での女同士の怒鳴り合いです
「あの車のせいだ
自分で転んだんじゃないの
もうこうなると外国人の私が中に入って意見する余地はまるで有りません。
それにしてもこの「すっ転び逆ギレ女」で、日本語のフリーペーパーの何でも人にせいにするイタリア人の記事を私は思い出しました。そして年配の女性に座布団5枚
暴露ミラネーゼ…ファッション雑誌に出てくる様な女性ばかりではございません

28-228 Duomo&AD8 golf shop milano
 
(私には理解出来ない…何でドゥオモに広告掲げるの日本でお寺に広告掲げるようなもの。
何でマネキンがいつまでもいつまでもスッポンポンなのいい加減に服を着せて上げてもいいんじゃないの


madame_mizko at 08:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて