July 2012

July 30, 2012

表参道の盆踊り


家からすぐの所で盆踊り……
最近この辺りでは子供の姿はほとんど見掛けませんが、どこからか集まって来ていました。
なんか素朴で、表参道にいる事を一瞬忘れてしまいました

29 原宿の丘盆踊り−1

子供の頃盆踊りがあるとMizkoは、浴衣に着替えて踊りに行き、「もう帰りましょう!」と言う母を無視して踊り続けて、結局最後まで踊り続けるような女の子でしたそして浴衣の裾が真っ黒
Mizkoの踊り好きはその頃から

29 原宿の丘盆踊り−2

今回も輪に入って踊ろうと思ったのですが、クラシックな(?)盆踊りの曲ではなくしらけ〜〜〜
矢張り盆踊りの曲も変わって行くんですねえ〜〜






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July 29, 2012

Mizkoの新しい仕事場?

私は日本の日曜日の夜があまり好きではありません
明日月曜日からのまた一週間を頑張らなければと言う気構えた空気を感じるのです。
その証拠に表参道でも夜10時にもなれば、昼間の人出がうそのようにすっーと人がいなくなります。
イタリアでは、明日のことより今目の前の時間を楽しむ方が大切ですから、日曜日の夜にこんなにひっそりすることはありません。

たまには気分も環境も変えてブログを書こうと家を出たら、ご近所のフランスのガレットショップの人に会い、ご挨拶して立ち話……そしたら、
「モンサンミッシェルからのムール貝がありますよ〜!」
こんな誘惑に勝てるMizkoではないさっさと入店。
ムール貝は大好きだし、特にこの小さな小さなムール貝は特に好き
この日記でももうご紹介したことがありますが、出来たらフランス式に大っきなお鍋で食べたいところ。

来ました来ました!フランスはモンサンミッシェルからのムール貝の白ワイン蒸し。

29 Le Bretagne-1

これにバケットがあれば満足満足。
貝を食べた後には、貝の旨味がたっぷり染込んだスープをバケットに浸して食べる……あ〜〜おフランスだあ〜〜…と思いながら、あの美しきモンサンミッシェルの光景が私の頭に一杯に広がる
気分はフランスあ〜〜〜また行きたいモンサンミッシェル。

29 -4

しかしふっと周囲を見渡すと、皆さん、くら〜〜〜い雰囲気
日曜日の夜家族との夕食なら、もっと楽しく食べて頂きたい。
夫婦と子供が食事をしているのですが、奥さんがさっきから頭を抱えて、家族に会話はほとんどない
特に夫婦は一言も話さない。時々親に言葉を掛けている子供が可哀相親に気を使っているのでしょう。それなのに母親は頭を抱えて無言。
家族で、女房、母親が暗いのは端から見ていても、空気が重いです。注文したものをその女性はほとんど食べもせずに帰って行ったそうですが…何で夕食に来たんでしょうね

友達との夕食ならば、もっともっと楽しく食べて頂きたい。
今日は「反省会」ですか?と思うような負のオーラ

デートの夕食ならば、もっともっとも〜〜〜と楽しく食べて頂きたい。
熱いアモーレ(love)を二人の間に全然感じない。
ロマンチックに過ごすにしては、表情がシラケてる
好きな人といるならば、女性はもっと輝いて欲しい
「あなたがだ〜〜いすき」って言う顔で相手の男性といて欲しい

こんなことを感じるのは、矢張り情熱的な国イタリアから来ているからでしょうか
イタリアの食卓は、兎に角元気で楽しいですから
イタリアのお店でBGMは要りません。隣から聞こえて来る明るいコミュニケーションがBGM

私のテンションとはあまりに違うマイナーな気が溢れていて、私の元気が吸い取られそうなので、お店の隣にあるバーで一人パソコンを叩いています。

ここは良い
静かだし、負のオーラがない。
それに一言でコーヒーも、冷えたペリエも出て来るし、最適な仕事場みっつけたあ〜〜〜

29 Le Bretagne-2

ブログが書けたので、最後の〆に……フランスの白ワインを頂きましょう
大人の女の至福の時

29Le Bretagne-5






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July 22, 2012

Mizkoの旅


旅人Mizkoにとっての旅…とは、会社の仕事で経費で行く出張や、ツアー旅行を意味しません。
自分の行きたい場所へ、自分のお金で、スケジュールは自分で立てて、手配も全て自分でして行く……という旅を指します。
そんな旅を私は10代からして来ました。
そして私の旅はただただ美しい街へ行き、美しい建物や景色を見るだけではなく、ローカルの人々とコミュニケーションを持ち、厳しい自然の中での冒険旅行もして来ました。いえいえそういう旅行の方が好きなんです

同じようなタイプの旅の経験を沢山お持ちの「旅人さん」と旅について語り合いました。
そうしたら旅のアイディアが次々と出て来る
iPhoneで地図を見ながら、この国、あの国へ……。ここはずっとバスで南下しようか…と。
JTBや HISにも勝る世界一周プラン

この「旅人さん」は、Mizkoが本当に一緒に冒険旅行をしたいと思う旅人です
冒険旅行こそ、なかなか一緒にしたいと思える人はあまりいないのですが……。
冒険旅行はただ楽しいだけではなく、大変な事も辛い事も沢山ありますからね。
その苦労も引っくるめて「旅」と思うことが出来ず、一々めげているようなタイプでは先ず無理です
それに冒険旅行の私のパートナーの条件の一つは、沈黙をお互いに共有出来、自然と共存出来る人です
特にサバンナや砂漠での静寂を一緒に楽しむには、それが大切です

                                 Africa sunset

1)(ハワイでもタヒチのビーチでもありません。カバやワニが沢山いるアフリカ、サバンナの川のサンセット。彼らの声や水の音を楽しみます。)

Africa sunset-2 

2)(こんなサバンナのサンセットを前に言葉は要らない。)    
   
                               lion
3(美しいサンセットの後は彼らの出番。また彼らに狩られる動物がいる。弱肉強食…それが自然の掟。)

Namibu

4)(ナミビア、ナミブ砂漠。これも写真ですよ。ポスターではありません。静寂の中、風と砂の音だけを楽しみます。)

1)2)4)の写真のような場所で、気遣ってベラベラ喋らなければならない相手とは、絶対に一緒に行きたくない

それにしても二人で話したこのプラン通りに行くと、まあ5年は日本に戻れない
ちょっと長過ぎ










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July 19, 2012

夏女Mizkoもびっくり!

Readerの皆さん、暑中お見舞い申し上げます

それにしてもここ数日は本当に暑いですね。
私事で週末には群馬県高崎市に行きましたが、何と気温40度びっくり
電光掲示板で点滅する40をやっとのことで撮影しました。証拠写真です
17 takasaki-1


16 takasaki-2(来月は高崎祭り)

さすがのラテンの夏女Mizkoもこれはあつ〜〜〜〜い
しかしこの暑さ覚えがあります。
スペイン、マドリッドも暑かったし、ポルトガル、リスボンも暑く42度くらいありましたっけ〜
ミラノでも40度近い気温になりますが、スペインでもポルトガルでもイタリアでも、暑ければどこまでも薄着が出来るので。その点が楽です
あちらでする服装では、とても表参道は歩けませぬ
15-1
(暑いので、上州冷やしうどんとお野菜と大根おろし…さっぱり!)


16 takasaki-1
(冷えたスパークリングが、喉を潤しますMizkoの行く処…行き着けのお店あり今高崎で一番お気に入りのお店にて)

夏が大好きなMizkoの適性気温は30〜32℃
そしてMizkoの夏バテ防止法は、水分補給をしっかりして、良く食べ、たっぷりの睡眠……それと気の合った友達とのお騒ぎ会

皆さんも元気にこの暑さを乗り切ってくださいね〜〜〜




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July 12, 2012

Mizkoのお買い物

桜が咲く前に日本に戻り、それからアッと言う間に7月。
あらあらミラノに帰れるのはいつのことやら〜〜〜!

さて前回は、広島県福山市のコムサのKちゃんのMizkoにオススメコーディネートをご紹介しましたが、
早速行って来ました……新宿のコムサストアへ。そこでは初めてお会いしたFさんにお世話になりお買い物。
Kちゃんのお陰で前以て情報を貰っていたので、助かりました。
買った物は……秘密。お友達の皆さんには徐々にお披露目しま〜す。
ちょっと最近エレガントに飽きていて、スポーティーなイメージを揃えました。
Kちゃんへ:買った商品はあなたには写メールしますね。本当に有り難う
Fさんへ:お騒がせしました(笑)。クロのパンツのチョイスはとても良かったです!有り難うございましたあなたの口癖?「あらまっ!」が受けました


下町七夕祭り−18 下町七夕祭り−2
(左:びじんになりますように…これはいくつになっても女心。右:右側は神になれますように…う〜〜ん

8下町七夕祭り−58 下町七夕祭り−3
(左:いごのプロのなれますように…渋いですね〜 右:モデルになれますように…なれるといいね〜

8 下町七夕祭り−6(江戸の下町の夏のお祭り大好きです

それから最近衝動買いをしました
それは………浴衣と帯
江戸のお祭りをはしごしていたら、急に浴衣が着たくなりました。
でもお気に入りの浴衣はミラノだし、東京の自宅にあるのは母の浴衣で、見ると亡くなった母を思い出して悲しくなるし……いえ〜〜〜〜買っちゃえ
七夕祭りで賑わう道にあった呉服屋さんに入り、「若いお嬢さんとはうんと差をつけた、江戸っ子らしい粋でいなせな姉さん(姐さん?)ぽい浴衣くださ〜〜〜〜い!」と店員さんに一声
江戸っ子で着物の似合う母が「野暮にしか着れないなら、着物なんか着ない方がマシ」と、パッとしない着物姿の女性を見ながら言っていたものでした。

お店の人のご協力で、希望通りと言うより、ミラノっぽい色合い?とも思えるような浴衣と帯を購入。
今年の日本の夏、Mizko、浴衣であなたの前に現れるかも……

8 下町七夕祭り−78 入谷朝顔市
(左:職人技。右;朝顔というとポルトガル、リスボンの崖一面に咲いていた朝顔を思い出します。)






madame_mizko at 23:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本にて