March 2012

March 14, 2012

海辺に来たらやっぱりこれ! (3)

20120314_3ddbef

(ミラノ 3月13日)

もう一つ海辺で食べたいものはこれ!
またまたacciuga(アチューガ、アンチョビー)ですが、今回は薄い衣でほぼ素揚げに近いです。
覚えていらっしゃいますか?ドイツのGreekカフェでも食べました。

でも矢張り海に来たら一層食べたい!

あまりにも素朴な食べ物のせいか、大きなお店のメニューにはなく、これこそ地元の人相手の小さなお店で頂きます。

このお料理は前菜、一番目のお料理、二番目のお料理と続く、その二番目のお料理に位置付きます。
しかし流石のMizkoもそんなには食べられません。

そこでスキップして二番目のお料理のみにして、サラダをサイドオーダーしました。

今回こそ赤ワインで……と思ったのですが、ランチタイムでただでさえ眠くて仕方がなかったので、ワインは止めときました(え〜〜〜ん残念!)


acciugaが新鮮であれば、そんなにどこも味の違いはありませんから、ここの評価は10段階でほぼ満点に近い9。


シーフードが豊富なイタリアですが、前にもお話しましたように、私は素材の味を生かしたシンプルなお料理が大好きです。

出されるお料理お料理一々に料理人や女将さんのうんちくを聞いて、目の前にあるものが、「お魚でしたかあ〜」「お肉だったんですねえ〜」「へ〜〜これお野菜なんですか〜」とやっと正体が分かるような食べ物はあまり好みません。

と言うより、美味しいものにはうんちく要らない!……と私の「舌」が言っています。
そしてアモーレ(恋)にはうんちく要らない!……と私の「心」が叫んでいます。







madame_mizko at 00:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

海辺に来たらやっぱりこれ! (2)

20120314_9d38af

(ミラノ 3月13日)

Mizkoが海辺で食べたい第二弾はこれ!
acciuga(アチューガ、アンチョビー)のレモン汁とオリーブオイルでマリネしたもの。

これだ〜〜〜いすきです!!!

イタリアでは前菜ですが、私はこんなacciugaにフレッシュなパンとワインで満足!でもワインは矢張り赤ですが…。私はどんなお料理でも、大体ドイツでは白ワイン、イタリアでは赤ワインを飲みます。

これまたお店により全然味が違い、今回は3回食べました。

このお店は注文してからお魚を開いたという新鮮さを味わえました。しかしその分お魚にしっかりレモンの香りと酸っぱさが染込んでいずマリネと言うには…?と思いましたが、新鮮さを買い、このお店のacciugaをご紹介する
事にしました。評価は10段階中8。








madame_mizko at 00:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

海辺に来たらやっぱりこれ! (1)

20120312_0e7020

(ミラノ 3月13日)

前回の続きで、今回はお料理をご紹介しますね。

ドイツでの生活とは違い嬉しいのは、イタリアは魚介類が豊富であること!

海辺に来て矢張り食べたいのはスパゲッティ ボンゴレ…。
お店により味が全然違いますし、ローカルのお客さんで一杯のようなお店でも、ボンゴレの殻の破片が平気で入っていたりとても砂っぽいのもあります。

ニンニクが強すぎたり、塩辛かったり、味が全然なかったり……シンプルですが、自分が美味しい!と思えるスパゲッティ ボンゴレとの出合いはなかなか難しい。


この写真のボンゴレは10段階評価で7。
一番美味しかったのはプーリア州のとある港町で食べたボンゴレ。

満点の10点。連日食べに行ってしまいました。

次回に続く。








madame_mizko at 00:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

March 12, 2012

春到来!

20120312_0c592c

(ミラノ 3月12日)

写真は週末に行ったSestri Levanteにて。
一階にバーがあり、上はアパートメント。風に靡く洗濯物の下で皆さんお食事をしたりワインを飲んだりしています。風が結構強かったのですが、それでもイタリア人は外がお好き!


ミラノからジェノバへ南下したらそこはリビエラ……。
沢山のヤシの木に大きなアロエが見事です。

レモンの木は沢山の実をつけ、モクレンや桃だか梅だかリンゴの花だか分かりませんが咲いていました。
そんな中で桜、見っけ!!!

ドイツより一足早く春到来です。

ドイツで引っ込んでいた花粉症もまたまた満開!(しかし世界のどこの国の花粉症よりも私の花粉症はドイツの5月頃が最もひどい!白樺にやられます!)

今は目がかゆ〜〜〜い!!!


海岸沿いには小さな町や村が連なり、先日ご紹介したSestri Levante(セストゥリ レバンテ)はジェノバからさらに東南に下った所に位置します。

ここを目指して行った訳ではないのですが、風の吹くまま気の向くままに車を走らせていたらここに辿り着きました。

しかし今は海はシーズンオフ。多くのホテルはクローズです。
でもどうにかなるさあ〜〜〜風の吹くまま気の向くまま。

ホテルが見つからなければジェノバへ戻ればいいし………(ジェノバは大きな港町ですからホテルはいくらでもあります。)それでもだめならミラノに帰ればいいし……(ミラノまで車で2時間弱ですから。)

こんな時には躍起にならない方が物事は上手く行く(躍起にならない時の方がカジノで勝った経験から……)。
今回も小さいながらもとってもステキなホテルを見つけました。

三ツ星とは思えないほどの豪華さでお値段は三ツ星並み。やったね!

荷物をホテルに置いて、休む暇なく町やお店のショーウインドを見て回り、翌日にはミラノで探しても見つからなかった色のバッグも面白い商品も発見し即ゲット!これも……やったね!(これらの商品はショップでご紹介するのでお楽しみに!)

そして小さな小さな居心地の良いバーも発掘して地元の人達とかんぱ〜〜い!
ミラネーゼのようなおすましやじゃなくて、皆さんとっても素朴で人懐こい。

ここはアジア人が少ないらしく、初めはジロジロと見られましたが、そんなスチゥエーションには慣れっこなので、私からイタリア語でご挨拶してお仲間に入れて頂きました。

「ミラノから来た。」と言うと、皆が「え〜〜〜あんな大都会から?!」と驚いていましたが、驚かれるのも不思議はないくらい小さい町(村)でした。


公私共に充実したショートトリップでした。
旅の醍醐味は「ローカルにとっぷりと浸る」……。


次回はここで食べたお料理をご案内しますね。勿論ローカルの人達で一杯のお店ですよ。









madame_mizko at 02:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

3月11日をイタリアで迎えて

20120312_6bcec0

(ミラノ 3月11日)

あの恐ろしい日から一年が過ぎました。
今宵は続々とテレビで『あの日』をやっています。

日本のテレビや新聞、雑誌では見た事の無いシーンが私の目の前に沢山映し出されています。

聞いた事もなかった大震災を経験した外国人達の証言、外国人ジャーナリストや専門家達の解説もあります。
この一年多くの情報に触れて来たつもりでしたが、これらのシーンを見てまだまだ現実を知らなかったと思いま
す。

そして改めて恐ろしくなりました。

残念ながら誰の人生にも何度かの地獄がありますね。
神も仏もいないのかと思うような……。

苦しくて苦しくて、それなのに何事も無かったようにまた上る太陽や、美しく咲く花に憎しみさえも覚えるような悲しみが私にもありました。


しかし……それにしてもこんな想像を絶する恐ろしい苦しみが私達の国を襲ってくるとは……
一瞬で多くの愛する人々、家、職場を一遍に無くされた方々の苦しみこそ想像を絶し、私にはお伝えする言葉が見つかりません。

どう考えても言葉は見つかりません。


私が去年大地震後にこちらに戻った際、イタリアでもドイツでも私と再会した人々には言葉はありませんでした。ただ私が現れると駆け寄って来て、誰もが力強く抱き締めました。

皆もそうでしたし、私も数カ国語を話しますが、世界のどんな言語でも、こんな時に適した言葉を見つけるのは難しいように思います。


ただただこのような大地震、大津波そして原発問題が起きて、少し前までは世界でも平和な国と呼ばれていた私達の日本で、今は多くの方々が苦しみの中で生きなければならないこの現実は本当に悲しい限りです。

遠く離れたイタリアより、祖国日本を思いつつ……

一年後の今日改めて、この大震災で亡くなられた多くの方々のご冥福を心からお祈りします。合掌
Mizko










madame_mizko at 01:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて