December 2011

December 31, 2011

2011年最後の日に

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2011年も残り数時間となりました。

今の私の心は穏やかで、感謝の気持ち一色です。

何だかんだと言っても人は一人では生きられず、
「人」と言う字の如く、人に支えられて生きて行くものだと実感しています。

今年も多くの方々に支えられ助けて頂きました……。


Mizkoの本業の仕事関係の皆さんへ
皆さんのお陰で、この厳しい世の中に大変満足な結果で年越しが出来ます。
ご協力本当に有難うございます。


Mizkoの友達の皆さん、地元表参道のMizkoのお気に入りのお店の皆さん、Mizkoファミリーの子供達の皆へ
とっくに大人のくせに、気の許せる皆さんの前ではまだまだ子供で、勝手気ままで我儘一杯の私をいつも暖かく受け入れて、辛い時も悲しい時も私の心を支えて頂きました。

あなた達がいるから、私は世界のどこにいても頑張れる!
心から感謝しています。


Mizkoのショップのスタッフ達へ
あなた達に囲まれて私は幸せです。
あなた達のリーダーとして、「人生は一生勉強」という気持ちでこれからも精進して行きます。いつも有難う!


2011年もこの日本で沢山の出会いがありました。
今年出会った皆さんへ
あなた達との出会いを神様に感謝。これから長いお付き合いになりますように。


最後にReaderの皆さんへ
今年もMizkoの旅へご同行頂き有難うございました。

お知らせですが、ショップのメンバーに強力なスタッフが加わり、2012年春Mizkoのショップは変身します!!!詳細はまだ秘密です!ごめんなさ~~い!

そのためこの一ヶ月は、スタッフ全員で体も頭もフル回転で準備をして来ました。
私はこれをリニューアルとは思っていず、ショップの本格的なスタートだと思っています。

Readerの皆さん、どうぞお楽しみに。そしてこれからこそ益々Mizkoを応援して下さいね。
宜しくお願いします。


では皆さん、良いお年をお迎え下さい。


写真:Mizko、愛するアフリカサバンナで大好きなトヨタ、ランドクルーザー君(?)と。

追伸:前回の日記「あの人はだあ~~れ?Part 2」は新春に続きます。こちらもお楽しみに!











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December 26, 2011

あの人はだ~~れ? Part 1.

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(12月26日)

私は下手くそながらも色々な言語を使って生きていて、よく周囲には
「どうやったらそんな風に色々な言葉が話せるようになるの?」と聞かれますが、
一言ではとても答えられません。

ただそう質問する人のほとんどが、『言葉』しか考えていないように思います。


言語を学ぶという事は、言葉だけを学ぶのではなく、その言語の背景を知る………
話す人たちの習慣やメンタリティをその言葉と一緒に知る事がとても大切だと思います。

それ無くして外国人には本当の気持ちが伝わらない。


私の場合超ラッキーと思うことは、育った環境からかは分かりませんが、
Mizkoのメンタリティーが外国人受けをする!!

自分で受けようと思うわけではなく、逆に全く飾らぬ素のままでいればいるほど、受け入れてもらえる!
自分でもオモシロイ現象だと良く思います。


例えばこんなこともありました……


タンザニアに学校建設と、井戸掘りのプロジェクトを成功させた後、
日本に帰国した際にふと『アフリカンフェアー』が開催されている事を知りました。

それもその日が最終日。
私は飛んで見に行きました。


アフリカのそれぞれの国がブースを設けており、そこで、観光案内や、特産物を紹介していました。
勿論私が最初に向かったのは、タンザニアのブース。

写真を見ていると、英語で・・・

黒人男性:「そんなにタンザニアに興味があるのですか?」

私:「勿論です。私はタンザニアに小学校を持っているので。」
彼は熱心に私に質問を続けたので、プロジェクトについてお話しました。

するとその彼は、傍にいた身長160センチの私より背の低い黒人の男性を呼び、今聞いた私のプロジェクトの話を簡潔に伝えていました。

その間背の低い男性は私をじっと見ていて、突然発した言葉が、

「あなた、お幾つですか?」
(はあ~~~~~~???そう来ますか???)

初めて会い、初めて私に掛けた言葉がそうでした。
(女性に会った途端、そんなことを尋ねるなんて~~!)

私は少しムッとして言ってやりました。

「あなた~、勇敢ですねえ~~!初めて会った女性に年を聞くなんて!夜道をお歩きの際には、お気を付けあそばせ!!!」

するとその背の低い男性は、お腹を抱えて笑い出しました。
それが止まりません。

(そこは笑う所じゃないんだけれど~~~!)私は大笑いしている彼をボケーと見ているしかありませんでした。

笑いが一段落すると、その男性は、「あなたは本当におもしろい方ですね~~!近い内に是非オフィスにいらっしゃい!」と言い、名刺をくれました。(失礼な事言って、散々笑って、今度はオフィスに遊びにいらっしゃいってどういう事???)

私は適当に挨拶をして、名刺を見もせずにバッグに入れて帰りました

(結局あの人は誰なんだろう??)
 
次回につづく


写真:Mizkoのタンザニアの小学校にて。
右は私のマサイ族の親友です。ちょっと見は大きくて怖そうなんですが・・・実際に会うとやっぱり怖そうなんです!!!でも話すととっても優しいんですよ~!会話は英語です。

学校のプロジェクトで一緒に働き、夜になると彼は一杯だけ赤ワインを飲みました。
私もそれに付き合い赤ワイン。野生動物やサバンナでの生活についての彼の話は本当におもしろい!!!
 こんな時外国語を話せる喜びを感じます!













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December 25, 2011

Mizkoのクリスマスは25日と26日の二日間!!!

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(12月25日)

Readerの皆さん、メリークリスマス!!!

長年暮らしたドイツでは、24日がイヴ、そして25日と26日の二日間がクリスマスです。

そこでMizkoのクリスマスは、日本滞在中でも周囲を巻き込んでドイツの習慣に従い、25日26日の二日間とします。だって楽しいことは一日でも長い方がいい!


クリスマスと言えば世界的にも有名なドイツ、ニュールンベルグのクリスマスマーケットが恋しくなります。
グリゥーワイン(ホットワイン)で体を暖めて、露店に並ぶクリスマスのオーナメントを眺める。夜の闇の中にキラキラと輝く沢山のオーナメントがきれい!

そしてお腹が空いたら、寒い夜空に湯気を上げながら次々と目の前で焼かれるソーセージを食べる・・・・・・・思い出すと今すぐに行きたくなります。


そこで今叶わぬそんな思いを胸に東京のドイツへ。

お相手はMizkoファミリーの末娘。彼女にロマンチックなドイツの町並みとクリスマスをほんの少しでも紹介したくて、クリスマス直前にMizkoママがご案内しました。


品川の住宅地を歩いていると突然現われるドイツの町並み…とってもロマンチック!(写真)
その途端彼女の歓声が上がる……「わぁ~~きっれい~~~!」


そこには一年中クリスマス用品が売られるお店があり、4メートルほどのツリーがお出迎え。
そこに入ると沢山のオーナメントに囲まれて、まるでおとぎの国に来たみたいです。


この一角に来ると、周囲の喧騒や慌ただしさがうそみたい、まるでドイツにいるよう…
あ~~来年こそはヨーロッパでゆっくりたっぷり本場のクリスマスを満喫したい!


この日の彼女とのおデートは、ドイツの町から、ドイツ料理、そして夜の水族館へ。でもMizkoのおデートはまだまだ終わりません!その後はガラリとムードを変え、まるで江戸時代に戻ったような内装のお洒落居酒屋さんへ。
最後は改めて今日の日にシャンパンで乾杯。

それでお開きになりました。充実したおデートでした!

彼女もとっても喜んでくれて、後のメールで沢山のハートを送ってくれました。


そのおデートコースを話したら、何人かの男性は「それはすごいデートコースだ!」と言い、私に詳細を尋ねて来ました!


Mizkoの女性とのおデートは、出掛ける前には入念な情報をゲットして、彼女を連れて行ってお店がもう閉まっていた。または席がないなんていうヘマはしません!!!

そしておデートの時間内でどれだけ喜んでもらえるかに全力投球・・・限られた時間内でも行く場所に変化をつけないと、女性は退屈ですからね。

夜の水族館はロマンチックですが、何時間もお魚見ていてもこれまた退屈。
それに今回はクリスマスデート・・・いつものおデートと同じじゃおもしろくない!

出掛ける先は秘密にして、全てがサプライズ・・・それも彼女の趣味を考えた上。

日本に帰国して多くの女性達から聞いた言葉は、「恋愛関係が退屈!!飽きる!つまんない!」。

それは今の日本女性はとっても元気で行動的、そして女子同士でも思いっ切り楽しんでいて、楽しいことを沢山知っているからでしょうねえ。

おデートの際は、日本の男性はもっともっと女性を楽しませる努力をしてくださ~~い!

マンネリデートをしている方、デートコースの相談受付ま~~す!












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December 19, 2011

Don't leave me alone ! 私を一人にしないで!

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(12月21日)

約3年間使って沢山の思い出が詰まったソフトバンクの携帯とadieu (アデュー:さようなら)・・・・・
そして少し遅ればせながら、MizkoもIphoneデビューしました!!!


ソフトバンクのお店に行って時間を経てやっと私の番。
スタッフの方の説明を受けて、いざ手にしてみると・・・◎×△■▼?????
…………手強い!!!分かんないことばかり!!!


その上私の場合は国内だけの使用ではないので、海外使用、それもあっちこっち飛んで歩く私のパートナーとして利用金額を抑えるには、どのような設定が必要なのかの質問もある!


この先はご自宅でご自分で……何て言われても、はいそうですかと引き下がる訳には行きませぬ!

ただでさえ得意分野ではないのに、このIphoneと私を一人切りにされても困る!!

納得行く位のところまでは教えて頂きたい!

質問攻めにして、誘拐しても納得行くまで教えて頂きたい!と口説き(?)、結局彼を3時間拘束。


帰りにはそのスタッフの方も憔悴した様子。でもよくお付き合い下さいました。

「ここは大事ですから、お読みになって下さいね~!」と使用の手引きの小冊の大事なページの角も折って下さるほどマメな方。


それを周囲に話したら、そんなに親切に時間を費やしてはもらえなかった…設定も自分でやらされた……とのこと。Mizkoの粘り勝ち!!!

その時のMizkoの胸中は・・・・・"Don't leave me alone ! Iphoneと私一人にしないで!!

そんなこんなでどうにか家に戻って来たものの、まだまだ連日悪戦苦闘!

時にIphone相手に怒り出すMizkoをなだめて、マンツーマンでやさし~~く教えてくれる
家庭教師さんを求めてさ迷う日々です。


写真:表参道のイルミネーションも、本番のクリスマスを前に人出が更に多くなりましたが、夜の引きも早いので、閉店11時前の表参道ヒルズのクリスマスツリーの前はがらがらで、逆に絶好のシャッターチャンス。

それにしても日本のクリスマスのノリが、忘年会、新年会、夏のビールの飲み会と余り差がなく、一つの飲食目的のイベントだと思ってしまい、イヴの恋人達のお泊りデートさえにもロマンを見出せず・・・複雑な気持ち。

まあそれもそうですよね~クリスマスは日本の文化ではないんですものね。
Readerの皆さんも、機会があれば是非本場ヨーロッパのクリスマスをご体験下さい。











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December 15, 2011

Mizkoファミリー

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(12月15日)

告白!実はMizkoには子供がいます!!!それも子沢山!!!
でも産んだ記憶が全くありません!!!でも皆私をママと呼ぶ!!!

私には若い友達が多く、皆が私を「ママ」と呼びます。

最近それが当たり前のようになっていて、私自身も自分のことを「ママはねえ~」なんて言うようになって来ました。
最初は娘達だけでしたが、最近は息子達も出来ました。


先日その息子の一人が貴重な休日に会いに来てくれて、彼女を紹介してくれました。矢張りMizkoママの息子が選んだだけあって(?!)ステキなひと。その彼女も一緒にお食事。彼女とも仲良く出来そう~~!

彼は私の初めての息子で、私から「ママになりたい!」と『押しかけ女房』ではなく、『押しかけママ』をしました。でもそんな私の気持ちに答えてくれていて、今やMizkoファミリーの長男です。彼の彼女もこんな『押しかけママ』を理解してくれているのも嬉しい!!!

最近出来た息子は、これまたオモシロイ・・・と言うのは、広島の彼の実母から「東京の母さん、あの子をお願い!」と頼まれました。


娘達は、実母に言えない相談も持ってくるし、こちらも甘やかすだけではなく、時にはかなり厳しく意見をして泣かしてしまうこともあります。実母であれば反抗されるところですが、血が繋がっていない分、厳しい意見もちゃんと素直に聞いてくれます。まあ厳しい意見の裏にある私のアモーレ(愛情)をしっかり理解してくれているのでしょう。


悲しそうな時、心が痛そうな時にはしっかり抱きしめて、幸せそうな時には一緒に喜び分かち合い、しっかり抱き合って………でも時には実の両親より怖いMizkoママですが、そんな私の愛し方をきっと彼らは解ってくれていると信じています。


私の方も本当の親子でない分、親のプライドで言えないようなことも話します。
それに性格ラテンなママの恋心にさえも皆さん理解あり!!!

また辛い時にはこちらも甘えちゃう。すると心配して話を聞いてくれます。

末娘に「今日ママ悲しい。」と言ったら、大人ぶっててもまだまだ幼さ残る顔が心配している……。
そんな彼女が愛しい。


結婚式でスクリーンに映し出された娘からのメッセージ。「私の第二の母です。」…
Mizkoママ泣けちゃう。嬉し泣き。


20代の思い出の詰まった指輪をお嫁に行くもう一人の娘にプレゼントしたら、結婚式にその指輪をしてくれていました。Mizkoママこれまた泣けちゃう。嬉し泣き。


この友達以上で親子未満の関係もなかなかいいもので、Mizkoの産みも育てもしなかった子供達はみ~~んないい子です!


そんな子供達はお互いを知りません。そこで皆で集まって知り合いたい!なんて言っています。
Mizkoファミリーが集まれたら本当に楽しいでしょう!是非実現させたいです!!


また遠いアフリカ、タンザニアの私の学校では220人の子供達が私を「ママ」と呼びます。

しかし!!!
彼らのマサイ族の両親達や村の長老までが「ママ」と呼ぶのですが、それにはちょっと複雑な気持ち。


Mizkoファミリーの娘達&息子達へ:
いつも有難う!大人のクセに時には誰よりも子供みたいで甘ったれな私をよ~~く解ってくれていると思います。そんなママですがこれからも宜しくね。この友達以上親子未満のステキな関係をずっと大切にして行きたいと心から思っています。ママは皆のことが大好きです!!!この出会いを神様に感謝します。

写真:Mizkoのタンザニアの子供達です。

あ~~~ごめんなさい!バンコクのタ二タ!あなたも私を「第二のママ」と呼んでくれていたっけ~~!子沢山過ぎて、忘れてたあ~~~!












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