October 2011

October 19, 2011

ひゃ~~~ここまでパイソン???

20111019_286e22

(イタリア、ミラノ 10月18日)

ミラノを歩いてみると、ほとんどの有名ブランドでパイソン柄のバッグを売っています。

本物のパイソン皮ではなく、レザーやビニール素材にバイソン柄の型押し。
それもピンクに、ブルーに、グリーンまであります。

バッグや靴は分かりますが、パンツもジャケットもシャツもドレスもみ~~んなパイソン柄。

全て身に着けたら正にヘビ女!!!写真のマネキンもヘビ女ファッション?!

ちょっと怖いし、どれだけお店でパイソン柄の服を見掛けても、町中で
身に着けている人は見たことがありません。


野生動物を愛するMizkoも流石にパイソン柄の服を着る気にはなりません。

でも結構似合ったりして………???

兎に角そんな格好では表参道を歩けませんから止めておきます。


それにしても今はパイソン強し!!!











madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

October 16, 2011

この冬はパイソンで! Part 2  ・・・ 「運命の出合い」???

20111018_e4b615

(イタリア、ミラノ 10月16日)


前回ドイツ製のパイソン柄のレザーバッグを買ったお話をしましたが、今回はこのバッグとの出合いをお話します。


ドイツ、ニュールンベルグで、市場調査と買い付け、そして今流行している襟にボア付きの茶色の皮ジャンが欲しくて、お気に入りのデパートに行きました。


どれを見てもパッとしない。

ショップ用にしても自分用にしても妥協した買い物はしたくないので、今日は商品との出合いなしと思っていました。

有名なドイツブランドのコーナーの前に来ました。このブランドの洋服は全く私の好みではないので、期待もなく視線を流した時、パイソンのバッグに目が止まりました。

パイソンのバッグは、イタリア、フランスでも沢山見ているので、参考のためにドイツでも手に取って見てみようと思い、棚から店員さんに取って貰っている時に、私はもうこのバッグに心を奪われていました。そして手に取ると、その感触からもうこれは私の好み!と買いは決まりました。


しかし、その時私には時間がありませんでした。約束の時間まであと10分。
キャッシャーの混み具合から、とても10分で支払いは出来そうもない。

そこで私はお取り置きをお願いしましたが、本日閉店時間の夜8時までとのこと。

私はその日はお店に戻れませんでした。


翌日は開店早々のそのお店に行きました。しかしあのバッグはありません。
誰に尋ねてもそのバッグを知らないし、昨日の店員さんもいません。


そのブランドの路面店を探し出して行ってもみましたし、このブランドを扱っている他のお店も探しましたが、どこにもない!クタクタになるほど歩きました。


『チャンスはその時摑まなければ二度無い!』と自分の経験から私はいつも思っているし、これだけ探して見つけられないのですから、チャンスを逃した自分が悪いと諦めました。


それから何日が過ぎました。
そしてまたそのお店に行きました。


ステキな男性のマフラーもあるじゃないですか~~!
ドイツ製はクオリティーが安心!ショップ用に何枚か即ゲット。ラッキー!


この間見つからなかった自分用の皮ジャンもあるじゃな~~~い!サイズもピッタリ。
値段もMizkoのお財布にピッタリ!買う買う!!またまたラッキー!!!


今日はお買い物にラッキーじゃないの~~!と喜んで、エスカレーターから例のバッグがあった方向に目をやると………自分の目が信じられない!!!

あるじゃないの~~~!あの恋しいバッグが!!!
そのコーナーに飛んで行って、そのバッグを手に取りました。

そうです!あのバッグです!私は店員さんに挨拶もせずに「これ下さい!」と言い、私の慌て振りに店員さんもちょっと驚いている様子。

でもやっと恋しいバッグに合えたので、そんな事お構えなし!もう絶対離さない!!!

『チャンスはその時摑まないと二度ない!もし奇跡的に二度目があったなら、何が何でもゲットする!』がMizkoのモットーですから、決してこの再会を逃したくありませんでした。


物との出合いも人との出会いも同じように思います。
出会った途端に心奪われる人……どちらも大切にしたいものです。


写真:
運命の出合い?のバッグです。今も仕舞えずに、ソファの上にいつも置いて見ています。勿論ネットを酷使して探す方法もありましたが、恋しい相手には直接合いたい!!という気持ちだったので、再会はとっても嬉しい!!!
















madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

この冬はパイソンで!Part 1

20111016_7f5fa2

(イタリア、ミラノ 10月16日)

本日は東京でも夏日とのこと……。
ミラノ同様に暑くなったり寒くなったりのようですから、Readerの皆さんもくれぐれもご自愛下さいね。

ミラノも本日は秋晴れ。先日のように暑くはありませんが。

さて町にはこの冬物が出揃って来ました。

バッグでは、どのブランドもパイソンが目立ちます。

それには3種類あり、本物のパイソン皮、パイソン柄に加工されたレザーバッグ、そしてパイソン柄のビニール(合皮とは決して呼べない)バッグです。

これはフランス、ドイツでも同様ですが、ドイツで見たのは、特に動物愛護精神が強いせいか、、ほとんどが本物のパイソン皮ではなく、革をパイソン柄に加工した物でした。しかしそこはドイツのテクニック!本物に負けない手触り。


ご存知の方も多いですが、野生動物をこよなく愛するMizko……ヘビも好き。(でもカンガルーはキライ。それにコアラもあまり好きじゃない。寝てばかりで退屈!)

ヘビを首に巻いて写真が撮れる様な所では、「こんなネックレスは似合う~?」なんて言いながら、ヘビを首に巻いちゃう!

ヘビが好きでも、いえ好きだからこそバッグにされたヘビは可哀想過ぎるので、そのドイツのフェイクパイソンを買いました。


勿論カジュアルでもOKですが、シンプルなワンピースでこのバッグを持つとかなりお洒落☆先日はそんなファッションでブルガリのバーにディナーに行きました。5000円位のワンピースがバッグのお陰で映えました。


しかし日本では一般的に、アニマル柄以上にヘビ柄を持つのを躊躇する方は多いですね。ヘビ皮のお財布なんかは、下手すると、ちょっとお洒落とは違った印象になっちゃいますからね~!

ですから、どこで見ても買い付けはしなかったのですが、ふとミラノで見つけたパイソン柄のレザーバッグ。色がこげ茶でかなりお洒落です。

黒のワンピースに、黒のロングブーツでこんなバッグを持ったら、ミラノでもかなりお洒落度が高そう!
一個しかありませんでしたし、何しろクオリティの割りにお値段がお財布にとても優しい。

そこでゲットしました!
本当はMizkoが欲しいのですが、スタッフに怒られるので、お店でご紹介します。

こういうバッグこそ、これだけ歩いてもなかなか見つけられないので、お洒落の大好きなあなたに持って欲しいです!

レザーでもこれなら雨の日でもOK。
ご紹介を楽しみにしていてくださいね~~!


Mizkoもドイツでゲットしたパイソン柄のレザーバッグでこの秋冬のお洒落を楽しみま~す♪


写真:
現在のミラノプラダ本店のショーウインドーより。
私がゲットしたパイソン柄のレザーバッグは、右側のバッグの色と同じで、ショルダーバッグです。写真のパイソンバッグのお値段は……プラダで本物のパイソンなら……ミラノでも……ひぇ~~~~~!という金額です。
ひぇ~~~価格をお望みの方はプラダへ。

動物愛護精神も大事に、お財布に優しい価格で流行のパイソンをお楽しみになりたい方はMizkoのショップへどうぞ!











madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

October 13, 2011

切なかった夜

20111013_0ef7c2

(イタリア、ミラノ 10月12日)

外国語を聞くと、自然に私の頭の中のアンテナがそれを追う…。
それは長年語学を学んで来た一種のクセでもあります。

聞き取りの訓練は限りなくして来ましたし、今尚それは続いています。
ですから前回の日記同様に、聞きたくないことも聞いてしまいます。


《ドイツ、ニュールンベルグ編》


ある中華料理店で、一人夕食をしていた時でした。
囲いのある隣の席から、英語が聞こえて来ます。

どの語学かの違いはあっても、私の生活で、外国語のヒヤリングのトレーニングをしない日はほとんどないので、自然に私の神経も耳もその英語を追います。

話す英語から、中国人の男性二人とドイツ人男性二人が話していることが分かりました。
内容から仕事関係の集まりのようでした。


中国人A:「所で日本に仕事で行ったんですよ。」
中国人B&ドイツ人A&Bが一斉に驚いた声を上げる。

その一人が「え~~日本に?!!!」と言い、こんな会話が続きました。

ドイツ人A:「大地震の前?それとも後?」
中国人A:「後ですが、滞在中東京も揺れましたよ~!」
ドイツ人B:「じゃあ~その時は机の下に入りましたか?」
中国人B:「地震ばかりで、机の下に入りっぱなしで仕事にならなかったんじゃないのか~~?」

そして4人が一斉に笑う。


以前は中華料理店では、よく日本人のビジネスマンとドイツ人のビジネスマンが一緒に食事をしていたものですが、近頃そんな光景もあまり見なくなりました。その代わりに中国人のビジネスマンをよく見掛けます。


隣りの席で4人の笑い声を聞いているのは、何とも切ない気持ちでした。

いつもなら黙っているMizkoではありませんが、この状況では反論も出来ず、それに外国人が今の日本に不安を持つことは当然ですからね。私達日本人も不安なんですから…。


日本が大好きで、よく日本を旅していたこちらの友人は、「日本はもう怖くて行けない!」とアジアの他の国を旅しています。

私自身もNYの9.11のテロ事件あった年の冬にアメリカに行く予定でしたが、あの事件で即キャンセルしましたから、友人の気持ちも解ります。


それにさっき読んだ「東京、世田谷区で多量の放射能検出」のニュースでは、益々不安になりました。

日本語の中でも海外でそのまま通用する単語はいくつかありますが、その中に完全に”FUKUSHIMA”が加わりました。


写真:
Readerの皆さんはどこのお店だかもうお分かりですよね?!
そうです!「わかば」です。本日ランチに行って来ました。寿司定食、13ユーロです。

今回の小鉢は白身魚のすり身を丸めた物。ねたのクオリティ云々を言えば切りがないですし、日本人経営のお店では約3倍の値段を覚悟しなければなりません。

お寿司も小鉢もお味噌汁もとても美味しかったですよ。それでミラノで13ユーロなら大満足!
本日のミラノは、電光掲示板に出ている気温は30度でした。

でも風は秋風なので、体感温度はそれほどではありませんが、キリンの生ビールが美味しい陽気でした。イタリアでのランチ時のビール、ワインは普通ですから!












madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

October 12, 2011

間接的な反撃の夜

20111012_4a1a68

(イタリア、ミラノ 10月12日)

外国語を理解するという事は、楽しいことも沢山ありますが、
理解出来てしまうために腹が立つこともあります。


《フランス、ストラースブール編》

一人で夕食にレストランに入ると、お店の人が英語で話し掛けて来るので、私も英語で返していました。
そして少し離れた隣りの席では、ドイツ人の中年夫婦が食事をしながら、口を休めることなくドイツ語で話をしていました。

私はシャンパンを飲みながら、大好きな生牡蠣を待っていると、奥さんが私のシャンパンを見ながら旦那さんに言いました。

「ワインじゃなくて、私達もシャンパンにすれば良かったわね~。」


シルバーの大皿に沢山の氷が盛られ、生牡蠣は氷の上に並べられていました。
生牡蠣は見るからに新鮮で美味しそう!

早速牡蠣を貝から外し、レッドワインビネガーをたっぷり掛けて口に運んだ途端に………

ドイツ人の奥さん:「あれ見て~!気持ち悪いわね~~!」
旦那さん:「ホントだア~~」

陰口にしては大きな声でした。


確かに生牡蠣はドイツでは一般的には食べませんし、好き嫌いがあるのも当然ですが、こちらが、さあ~美味しく食べようと思った矢先に、大きな声でそんな事を言うなんて失礼な話ではありませんか?!

私がドイツ語が解らないと思って、こちらにも聞こえるような声で言ったのでしょうが、Mizko,ドイツ語解ります!


Mizkoのキャラをご存知な方々は、こんな時に大人しくしている私ではないことはお分かりですよね?!

そこで私は考えました。ドイツ語で反論してやろうか?それとも別の手で行こうか?

ここの所反論ばかりで、それにも飽きてうんざりしていたので、私は携帯電話をバッグから取り出して、ドイツの友人に電話をし、ドイツ語で言いました。

「今ストラースブールにいて、シャンパンで生牡蠣を食べているの。ドイツでは滅多に生牡蠣は食べられないし、こういう味が解らない人も多いからねえ~~!」とちょっと大きな声で、なるべく流暢に。因みにその友人も生牡蠣は嫌いなので、自然とそんな会話が出来ました。


その電話が終わってからは、隣りのドイツ人夫婦には全く会話が無くなり、不自然な静寂の中で二人は食事を終えて、さっさと支払いをしてお店を出て行きました。


私は二人に視線を送ることもなく、シャンパンで生牡蠣を美味しく頂きました。

この夜は、いつもとちょっと違った『間接的なMizkoの反撃』でした。


次回のドイツ、ニュールンベルグ編も是非読んで下さいね。


写真:
10月11日MAX&Co.のショーウインドー。このお店では、今年はグレーが多いです。











madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて