September 2011
September 26, 2011
ランチ?いえいえサンデーブランチにアルザス風ピッツア
(フランス、ストラースブール 9月25日)
本日スタッフKは、夜東京のオフィスに出勤し、シンデレラタイムに退社。
お疲れ様でした。
そんな彼女とは、こちらの午後にスカイプで話し、仕事の打ち合わせ。
それからブランチをしに出掛けました。
それがこの写真のアルザス風のピッツア、タルトフランべ。
本当に薄いピッツアで、玉ねぎとカリカリベーコンとクリームだけのオーソドックスなのを注文しました。
他にも種類がありますが、これが一番軽くて美味しい。
このお店の女の子達は、兎に角てきぱきと良く動いて感心。
外国人の私を見ると、即英語で話し掛けて来ました。
その中の一人の女の子は、英語があまりにも上手だし、ルックスもフランス人ぽくはないので、「あなた、フランス人?」と尋ねると、「フランス人だけれど、アメリカで勉強したことがあります。」と答えました。
やっぱり!!!
英語が出来るということだけではなく、外国人に対してオープンで、これは海外生活の経験がある人とMizkoが読んだ通りでした。
この国際的観光地での抜群な英語力と、気配りで、彼女は花丸!
私のオフィスにスカウトしたい……ぐらいでした。
今日日曜日はおみやげやさんを除いては閉店。
明日の買い付けの情報集めをしようと、閉店のお店のショーウインドを見て歩き、結局は6キロ以上も歩いてしまい、今ホテルの部屋の窓の外の大聖堂は、夜の7時の鐘を鳴らしています。
さあ、これからはMizkoのナイトタイム。
今宵はどこへ?
歩いたら、お腹空いちゃったあ~~!
ではお洒落して、いってきま~~す!
September 25, 2011
Mizkoのフランス、ストラースブールの夜。
(フランス、ストラースブール 9月24日)
やっぱり食べてしまった………生牡蠣。
今夜はアペリティフでシャンパンを飲み、それからアルザス地方で有名な
リースリングのホワイトワインで生牡蠣を!
今夜は6個。生牡蠣だけを頂き、その後にはスモールサラダ。
他バタートーストを一枚頂き、思ったよりお腹一杯。
「薬を下さ~~い!」と食後酒。
フランス語で何度も名前を聞きましたが、覚え切れず……。
ただ、ドイツで食後に飲むシュナップスと同じ味でした。
しかし写真のように運ばれてくるとは!
こんなのは初めてです。
白いお皿一杯に盛られた氷の上に食後酒の入ったグラスが。
お洒落です。
今夜もステキな夜でした。
「Mizko、旅で一人ぼっちで寂しくないの?」とよく聞かれますが、答えはNO!
と言うのも、私にはあなた達がいる!!
一人っ子育ちゆえに、時には一人遊びが必要で、
こんな一人の時間も私にはとても大切なだけで、寂しければ、
手を伸ばせばあなた達がいる。
だから贅沢な一人の時間です。
それに、誰かがいないと何かが出来ずに楽しめないのはイヤ。
私があなたの存在を求めるのは、出来ない何かを可能にするためではなく、
純粋に私があなたの人間性を尊重し、心から求めているからです。
大人の女が自分で稼いだお金で、自己責任で楽しむ。
私には自己を見つめる大切な時間です。
September 24, 2011
France , Strasbourg より
(ストラスブール、9月24日)
今日も思いがけずに晴天となり、暖かいです。
Mizko,またまた日焼け……ストラスブール焼け!!!
今は土曜日の夕方。私の部屋の窓からは、大聖堂にやって来た観光客や
カフェやレストランのテラスに座る人達で大変賑わっています。
そんな中Mizkoは在宅?いえいえMizkoはそんなキャラではありません!
朝から行動して、今衣装換えのためにホテルに戻って来ました。
これからアペリティフに向けて、お洒落をしようと思います。
フランスでも、そしてドイツ、イタリアでも即食事ということは先ずありません。
有名なアルザス地方の白ワインはお食事の時にして、Mizkoは矢張りシャンパンを頂きたい。
さて、今夜はどこでお食事しましょう。
大人の女の気ままな一人旅。
Mizkoのセルフ酒(一人でお酒を飲む事)は勿論フランスでも。
アルザス地方のボリューム一杯のお肉料理は無視。
今日も矢張り何個か(?)頂こうかな……。
そうです!ここでの楽しみは…
シルバーの大皿の沢山の氷の上に盛られたキンキンに冷えた生牡蠣。
それに加えて海老、スカンピそして貝(写真)。
ドイツでも大きな都市にはオイスターバーはありますが、そうそうどこでも食べられる訳ではありません。
ドイツに住んでいた頃は、冬の週末にここストラスブールに生牡蠣を何度か食べに来ました。
今では通貨も同じで、国境も簡単に越えられるEU諸国……。
でも国によって、言葉も習慣もこうした食べ物も違うので、EUは本当にオモシロイ!
さあお洒落したいので、日記はこの辺で。
Mizkoのフランスでのファッションは全てMade in Italyです。
フランスに対抗?……かもしれません。
そろそろMizkoのお忍び場所を白状しましょう。
(ヨーロッパのとある町より。9月23日)
昼間は気温が上がり、半袖で過ごせました。でも夜になると半袖にセーターだけでは寒いです。
週末になり観光客の数は益々増えて、大聖堂が窓から見える私の部屋の外はまだ賑やかです。
さあ、今回はMizkoの居場所を白状しましょうね。
この写真でお分かりになった方もいらっしゃるでしょう。
ニュールンベルグではありませんよ。似ていますが……。
Mizko秋の一人旅で、フランスのストラスブールにいます。
ドイツとの国境沿いにあり、アルザス地方の中心都市です。
ドイツの占領下に置かれていたので、ドイツのようなフランスです。
だからと言って、思っているほどドイツ語が通じる訳ではありませんが、
観光客の多くがドイツ人で、メニューはドイツ語と英語があります。
写真は旧市街の西側にあるLa Petite France(プチット・フランス)と呼ばれている地区です。
旧市街はイル川に囲まれていて、とてもニュールンベルグに似ています。
本当に美しい町ですが、私が苦手なのは、ここのお料理です。
ボリュームが凄過ぎる!!!特にお肉料理。
ですから、ここではあるものばかりを食べているMizkoです。
さて何でしょう???
フランスのテレビ番組を見ながら(聞きながら?)日記を認めていたら、
慣れないフランス語ですっかり眠くなりました。
おやすみなさい。Bonne nuit!
September 23, 2011
Where is Mizko? Wo ist Mizko? Dove e Mizko? Donde esta Mizko?Mizkoはどこ?
(ヨーロッパのとある町より。9月22日)
Readerの皆さん、Mizkoの居場所がお分かりになりましたか?
まだ難しいですよね。
今回の写真でお分かりになる方もいらっしゃるでしょう。
私の部屋の窓からこんな大聖堂が見えています。
ここの旧市街は世界遺産に登録されていて、世界中から多くの観光客が訪れます。
窓の外の大聖堂を見て、その美しさにうっとりしていたら、大きな声が聞こえて来ました。
「ちんちょんはんちょんはんちんぱ~~!」みたいなサウンドが……。
中国人の皆さんごめんなさ~~い。どうしてもそう聞こえてしまいました。
そうです!中国人の観光客の団体が窓の下に集まって、ドームの写真をそんなサウンドと共に撮っていました。
この町には何度も来ていますが、今回は久し振りです。
広島の仲良しのKちゃんがヨーロッパに来た時に一緒に訪れた以来です。
それにしても一足お先に紅葉も見られます。
日差しが出ると暖かいですが、そうでないと寒いです。
革ジャンやコート、セーターを着ている人も多いです。
ミラノからそんな冬服を持って来ていないので、それを理由に早速お買い物しています。