October 2010

October 22, 2010

楽しいけれど、パワーが必要なミラノでのお買い物

dd57df245b

写真Mizkoがチキンのグリルやお魚のフライを買う金曜日マーケットのお店です。
左奥で、チキンが何羽も丸ごとグリルされます。

東京では近くで、グリルチキンが一羽ごと買えるお店がないので、これは便利です。
買って帰り、少々のオリーブオイルで焼き、皮をパリッとさせて食べます。

お肉は半分くらい残し、MIzkoお得意なチキンカレーにしたり、スープにします。今回はスープにしました。ざっとお話すれば………残した鶏肉に塩、胡椒をして、Mizko特製のガーリックオイルをからめ、暫し置きます。

骨はネギ、ローリエの葉にローズマリー、マジョラム、タイムなどのハーブと一緒に煮てスープを作ります。
その後に鶏肉、お野菜、パスタを加えて『食べるスープ』にします。一羽買って、二度味わいます。


前回のつづき。

最近は慣れましたが、最初はメルカートでは色々と驚きました。

美味しそうなオレンジが並んでいるので、買ってみたら見たのと全然違う!
きれいなオレンジを表に並べお客さんを引き、手元の違うオレンジを売るのです。

日本ではこんなことをしたらお店の信用をなくすとか、二度とそのお客さんに来てもらえないとか考えますが、そんなことはお構えなし!ここでは『お客様は神様』ではありませんから。信用出来るお店を見つけるまでは、商品をごまかされっぱなしでした。

商品を近くで見ることも出来ないお店も多いので、「見せてくれなきゃ買わない!」、「まずいものなんかいらないわよ~~~!」と買う前に宣言(!)します。

とにかく何事においてもフルパワーで臨まないと、上手く事が運びません。油断も隙もありませんから。

また下着やさんは何故か男性が多いのです。

ミラノに住み始めた頃商品を眺めていたら、アラブ系(?)のお兄さんがブラのサイズを尋ねるので、「イタリアでのサイズは分からない」と言ったら、彼は右手の親指と人差し指を広げ、私の胸に当てようとするのです!!(はあ~~~~何これ!!) 皆さん、信じられますかf??

私が「結構です!」と怒って言うと、「どうして??」と真顔で私に聞くのです。
(どうしてって??そんなサイズの測り方ってあり???)他の女性を見ていたら、彼に真顔で測ってもらっていました。(へえ~~~~!!!)

お隣りにいたお姉さんは、Tシャツの上にブラをしている……誰でもが歩いている路上ですよ!それって試着でした。(Mizko呆れて無言)


また奥様がご主人の下着をお求めのよう……でもそんなにゴムを何度も何度も左右に伸ばしてチェックをしなくても……。あらあら奥様、そんなとこまでチェックをして……。皆見ているんですから!!!(もうMizko呆れ果てて、口が開いたまんま!)


売る方も買う方も、日本との違いにとにかく驚いてばかりいました。


注意:メルカートにも慣れたと言いましたが、知らないお兄さんに親指と人差し指でバストを測られるのは未だに拒んでいます。それにTシャツの上からブラをして試着はしません。《きっぱり!!》。











madame_mizko at 01:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

お買い物大好きミラネーゼ

befca2ad3b

写真:木曜日のメルカートにて。ミラネーゼが真剣に品定めをしています。

真ん中のニットのワンピースはなかなかステキでした。
でもMizkoはニットのワンピースは着ないのでゲットはしませんでした。


今日は朝から晴れて暖かい一日でした。木曜日は、我が家の近くで毎週メルカートが開かれます。

メルカートとはマーケットのことですが、ミラノでは連日どこかで青空マーケットが開かれ、広場だったり、一般道路を閉鎖して沢山の小さなお店が出ます。

八百屋さん、お魚屋さん、チーズやさん、ハムやサラミを売るお店、沢山の種類のオリーブを売るお店、チキンをグリルで焼いて一羽ごと売るお店、お魚のフライを売るお店など食べ物以外にも、文房具やさん、生家を売るお花屋さん、造花を売る(!)お花屋さん、下着やさん、雑貨やさん、靴屋さん、洋服屋さん、革製品を扱うお店、毛皮やさん…兎に角沢山のお店がメチャクチャに並びます。

何千ユーロの毛皮を売っている前がチーズやさんだったらします。

ミラノには、日本のデパートのようななにもかにもが揃っている百貨店がないので(デパートと呼ばれている所でも日本とは比較にはなりません)、これだけお店が揃うメルカートは、ミラーゼ達の生活を支えていると言えるでしょう。それに何よりの魅力は普通のお店より安いことです。

私は木曜日のメルカートでお野菜や果物、雑貨を買い、金曜日にはグリルチキンやお魚のフライを買います(これは人気があり美味しい!)。曜日により開かれている場所が違い、場所により出ているお店が違います。


日本では個人消費の減少が言われていますが、こちらの皆さんのショッピングパワーは本当にすごい!先日もそう日記に書きましたが、本日は歩けないほどの人出でした。日本では売れなくなったと言われる衣類ですが、ここでは皆さんお洋服大好き!

本日Mizkoもちょっと変わったブラウスを見つけてゲットしました!勿論『Made in Italy』で、一点物でした。超パワフルなミラネーゼ達に交じってお買物をするのは、本当にパワーが必要!ボヤボヤと「どうかしら?」なんて悩んでいる内に、ミラネーゼに買われちゃいます。

『素早い判断、決断、行動』が大事です。はい!お買い物一つでもここでは戦いですから!!

メルカートは場所にもよりますが、大体は朝8時頃から午後1時頃までで、お店によっても違いますし、その時々のお店の人達の気分によっても遅く始まったり、早く片付けて帰ってしまったりします(こんな点がイタリアらしいです)。クレジットカードはほとんど使えません。


イタリア南部を旅行している時にも、その土地のメルカートに行ってみましたが、流石ファッションの町ミラノ、こちらの衣類の質や数には敵いません。

お店の人達の国籍も色々で楽しいです。

面白いのは、時々イタリア人が「Made in China」の製品を売っていて、中国人が「Made in Italy」の製品を売っています。そして中国製の方が高い。輸入品だから?!


ミラノにご旅行をなさる方は、有名ブティックばかりではなく、こんなローカルのマーケットにも足を運んでは如何でしょう?

本日はTod’sやDolce&Gabbanaの靴が半額で出ていました。。
お店のようにサイズや種類は揃ってはいませんが、気に入ったのがあればお買い得です。














madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

October 20, 2010

Bella, bella, bella !!!(美人、美人、美人!!!)

8b97ae7a44

写真:パレルモ、ノルマン王宮二階にある「パラティーナ礼拝堂(宮廷付属礼拝堂)」。
金色に輝くモザイクがとても豪華で、ため息が出るほどでした。


日本への帰国がカウントダウンに入った今、今回の滞在を振り返ると、二人の美しい女性が心に残っています。お二人ともミラノで見かけました。
 
お一人目は・・・夏の暑い日、いつも行くカフェの歩道に並べられたイスに座っている時でした。

前回「黒」のお話をしましたが、彼女は黒のノースリーブのひざ下10センチほどの丈のワンピースを着ていました。見たからに着心地が良さそうな生地、シンプルなそのデザインがステキでした。靴はブロンズカラーで、かかとのほぼ無いバレリーナシューズでした。

髪の色も同じようなカラーで、黒とブロンズカラーが焼けた肌にとても似合っていました。こちらではシニョリーナ(お嬢さん)の年齢はとっくに過ぎている、大人のセクシーさを持った本当にお美しい方でした。

右手にはヴィトンのバッグ………最近ブランドバッグを、こんなに有名ブランドらしく持っている人を見たことがありません。(今や10人アジアの観光客がミラノを闊歩すれば、全員が同じブランドのバックを持っていますから。)

勿論すれ違うイタリア人男性達は、遠慮のない視線で彼女の姿を追っていました。
私も同性ながら惚れ惚れして見ていました。ところが皆さん、彼女は妊婦さんでした!!

ダイエットやエクササイズでスタイルをどうにかしようとしていう女性が多い中、妊婦さんで、これだけ男性の視線を集められるのは大したものじゃありませんか???
  
お二人目は・・・ある夏の夕方、ナヴィリオ地区の運河沿いのバーでスプマンテを飲んでいる時でした。

10代後半の女性(「女の子」とは呼べません。もう大人の雰囲気を持っていて、リトルレディという感じでしたから)3人と、同じ年頃の男性(こちらはまだ幼さが残る人もいました)4人がやって来ました。合コンの乗りのような感じでも全くなく、静かに話していました。全員がアルコール無しで!!それだけが子供っぽかったです。

そこにいた一人の女性……エレガントな仕草が見に付いていてお美しい!!!
この時Mizkoは彼女のママより、パパの気持ちになってしまいました。

いや~~こんな美しいお嬢さんをお持ちのパパさん、奥様に「今日は早く帰って来て」と言われても、やれ仕事が忙しいなんて言って、ちょっとやそっとで帰らぬご主人でも、こんな美しいお嬢さんが「パパ、早く帰って来てえ~~~!」なんて言ったら、パパさんは、仕事をほっぽり投げて帰宅するでしょう。

いえいえ次の日から会社に行かないんじゃないかと思ってしまいます。
一緒の男性達もなかなかステキで、真面目そう。

これならパパさんも安心……と思っていたら、とんでもない風貌の男性が二人現れました。
こういうタイプのお友達もいたのですね。あらあら彼女にご挨拶のBaci(キス)をしました。

あらららら~~~~これ見たらパパさん泣いちゃう!!!

こんなに美しいお嬢さんをお持ちのパパさんは、彼女が帰宅するまで心配でしょう……
と思うほどステキな彼女でした。
  
それでは、今回心に残るステキな男性は…………う~~~~~~~~ん、無し!
日本人男性に期待致しましょう!













madame_mizko at 01:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

ミラノファッション情報

f69fe73cbf

写真:新発売のドルチェ&ガッバーナの香水の広告です。
香水は男性用3種類、女性用3種類あるのでこういう広告になったのでしょう。
今はこの広告をあちらこちらで目にします。


ミラノのこの秋冬は、矢張り黒のファッションがショーウィンドーを飾っています。
Mizkoも黒が大好き。でも黒は難しい。

黒は生地やデザインでゴージャス感も出るけれど、下手をすると地味でつまらない感じになったり、最悪はおばちゃんが悲しみの場に行くみたいになってしまう…これはいけない!そういう場とは全く違う華やかさを黒で出せたら、本当の大人の女性のお洒落ではないでしょうか。

私の目標でもあります。

ここイタリアも、若い女性でも日本よりはぐっと大人の雰囲気があるので、若いなりに見事に黒を着こなしています。しかし流石にシニョーラ(マダム)と呼ばれるお年頃のミラネーゼの黒となれば、大人の女性としての自信がオーラとなり…何ともお美しい!

黒がこんなにも華やかになるものかと感心してしまいます。
そういう方々がご近所さんなので、勉強になります。


ドイツに住んでいた頃、ピッザリアの友人でもあるイタリア人オーナーが、お店に来た4人のアメリカの黒人のお客さまに何か英語で言おうとして、口から出たのが「Black is beautiful!」だったのを今思い出しました。
(因みにそう言われた彼らは……全員が無言でイタリア人の顔を見ていました。)









madame_mizko at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

October 17, 2010

ミラノは秋?それとももう冬になっちゃた???

0bcd7a09ea

写真:自宅で映画鑑賞する時こそ、お供がスナック菓子じゃつまらない。
手掴みで食べらる物に、矢張り映画に合わせたアルコールは用意したい。

映画鑑賞に添える食べ物は毎回変わっても、変わらないお供は辞書。
ストーリーを楽しむと同時に一つでもボキャブラリーは増やしたい。時間は無駄にせず、一石二鳥を狙いたい!


今日のミラノは冷たい雨が降っていてさむ~~~い。もう少しすると霧が出る日が多くなります。
 こんな休日は自宅で映画鑑賞がびったり。何しろMizkoは小さい頃から映画が大スキ!
 
今や映画はただストーリーを楽しむだけではなく、私の場合はDVDは酷使して色々な事に役立てます。
一番の使用方法は語学学習ですが、その他にも国内外の旅の情報源として、そして映画の中のお料理のアイディアも頂きます。

今回の映画鑑賞のお供としたのも、最近ミラノのテレビで見たソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の「I girasoli (ひまわり)」の映画の中でヒントを得たオムレツにワイン。もうこの映画は数え切れないほど見ていますが、イタリア語では初めて見ました。

そこで二人が沢山の玉子を使って焼き上げたオムレツでワインを飲んでいたシーンで、「そうだそうしよう!」と思いました。具沢山のスパニッシュオムレツは作りますが、オムレツとワインだけということはありませんでした。でもそれが美味しそう!

その上に・・・チョイ悪オヤジで日本で有名なジローラモさんの奥様の料理本のレシピのオムレツは、良く炒めた玉ねぎだけを入れたもの。試してみたらとっても美味しい!ワインにぴったり。

今回は映画鑑賞のお供として、手掴みで食べられる厚さと、具の量を考えて、前日の添え物としてのPancetta(豚のバラ肉)とさやいんげんとチリを炒めた物が残っていたので、玉ねぎに加えてオムレツに(写真)。

焼き具合は、外は焦げ目をつけてカリッと、中はジューシーにが鉄則。パサパサのオムレツはダメ!
ワインは、プーリアのトラッテリアで飲んで美味しかった赤ワインを買って来たので、それを開けました。
 
そして今日映画鑑賞に選んだ映画は、またまた「ゴッドファーザー」パート1から3まで。
パレルモの旅の前にも見ましたが、それは『予習』としてで、今回は『復習』としてです。

『復讐』じゃないですよ~~~!

パート3のDVDと一緒に「マフィア用語の解説集」がイタリア語で付いていました。映画は何度見ても、新たな発見があるもの。最近ロバート・デニーロがイタリア語を話す時の表情や仕草が、アル・パチーノよりずっとイタリア的だと思いました。

イタリア人は口だけではなく、体全体を動かし会話をします。私も「Per favore! (お願いします)」は上手になりました。両手を合掌させ、それを前後に動かします。何でも『お願い』しないとやってもらえない生活から身に付きました(泣)。


さあそろそろドン・コルネオーレとの再会の時間となりました。
「Make him an offer he can't refuse!」…そんなオファーされないように注意しましょうね!











madame_mizko at 01:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イタリアにて