イタリアはお天気まで気まぐれ?(訂正版)ミラノの中国人、韓国人、日本人 Part 2

September 02, 2012

ミラノの中国人、韓国人、日本人 Part 1

太陽が出るとあっという間に30度を越す暑さになり急に曇って大雨になり、気温は急降下で20度もない寒さこんな寒いミラノの残暑は、私は初めてです。
そんなここ2〜3日。やっぱりこちらは気まぐれお天気です

日本のニュースでは、連日島を廻っての対中国、対韓国の記事が見られますが、ここミラノではどうでしょう……。

私のミラノの自宅は、ミラノの象徴ドゥオモから歩ける距離で、お買い物にも大変便利です
そして周囲は、沢山の中国人の方々がイタリアンバールやピッザリアを経営しています。
中でもMizkoのお馴染みのお店は……

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この写真のお店は中国人経営のイタリアンバール。
イタリア人の経営するバールでは有り得ない、ランチに焼きそば(日替わりでチャーハン)が食べられます
私の大好きなシェカラートも美味しい
家族で営んでいて、お母さんはイタリア人のオジさん達のマドンナです
気っ風が良くて、スプマンテを飲んでいると’Mangia mangia!'「食べなさいよ!」とハムを切ってサービスしてくれたりします。多分日本人サラリーマンのあなたなら、仕事帰りの癒しの一杯は、こんなママさんのいる所に行くでしょう。あ〜〜そこのあなたなら、入り浸りになるかも…。鼻の下伸ばしながら

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上は中国人家族が経営するピッザリア。ピッザも美味しいけれど、ミラノ風カツレツもスカロピーネ(これはレモンと白ワインソース)もエスプレッソもイタリア人経営と何の変わりもなく美味しい。それに安い
こちらのお母さんも気っ風が良く、男性的です彼女もイタリア人男性達のマドンナです
良くお客さんに口説かれています
このお店はミラノに移り住んでからのお付き合いで、店主のママさんと食後に一緒のテーブルで飲んだり、お客さんがいなくなった店内で、中国語のカラオケを習ったりしています
気兼ねがないので、食べられなければお持ち帰り。家にパンがないから少し頂戴…何でも有り。
ママさんも「桃が美味しいから持って帰りなさいよ。」とか言ってくれます。
食後に隣の席で桃を剥いてまでくれます。勿論そんなのはママの好意で、支払いは無し。
このママさんも’Mangia mangia!’と

「ところでMizko、エスプレッソの横にあるのはな〜〜〜に?」
あ〜〜〜〜見つかってしまいましたね!
今回はエスプレッソとAmaro大人の女はただのエスプレッソじゃね〜〜食後は物足りません
それに大人の女はお嬢ちゃまとは差を付けなきゃ〜〜
イタリア人は食後にカプチーノやカフェラテは飲みません

それにしても両方のお店は夏でも一日もお休みはありません
イタリア人経営のお店が一ヶ月もお休みしている時に、平常通りの営業です。
ですから周囲のお店のほとんどが閉店している時には、私にとって「駆け込み寺」的なバールやピッザリアなんです。
まあ両ママさん、本当に明るくて働き者マドンナにはふさわしい
家族で母国を去り、その土地の言葉を習得して、その国のお料理やカフェで勝負をして(決して中華料理ではない!)、その国民が経営するお店に負けずに営んでいる…そしてその国民に愛されるお店になっている…これには本当に頭が下がります。私は彼らの限りなく仕事に向ける意欲と、努力そして底力を実感しています
お見事

今の日本こそ、こんな戦える人材が必要なのでは





madame_mizko at 06:06│Comments(0)TrackBack(0) イタリアにて 

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