December 02, 2022
Mizkoの山籠り生活❤️
ミラノでのマスク無しの雑踏の中、三密、咳もくしゃみもし放題の環境からは別世界の山籠り生活も10日目
私は『ウィズコロナ派』(今のシーズンは、コロナじゃなくても咳をしている人が大変多いので、三密は避け、必要に応じてマスクはする)ですが、ミラノのあの様子は、W杯の観客と同様に『無視コロナ』という感じで、外出する度に精神的に疲れていましたが、ここに来て癒されました〜〜〜
山の生活で、さぞノンビリした生活と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし現実は山の生活はそれなりに忙しい
特に冬場は、雪かき、薪を外から室内に運び、暖炉を焚きますが、暖炉掃除も必要です。
(薪割りをする必要がないだけ有り難いです)
それに薪もどんどん燃え尽きてしまうので、思ったよりも薪を使います。
しかし暖炉一つでシャレー内全体(二階も)が温まり、室内では薄着で過ごせるので有り難いです。
この点都会の家は寒い
変わりやすいのが特徴な山のお天気
昨日は青空でまだまだ紅葉を楽しめたと思ったら、夜中に雪が積もり、今朝は一面雪景色
起きるなり雪かき開始
(写真上:あっという間に辺りは雪景色。シャレーのマリア様寒そうでお可哀想)
シャレーには雪かき用の大きなシャベルも揃っています
久々の雪かきで朝から汗びっしょりになりました〜〜
その後いつもの湖を一周するウォーキングの代わりに、本日は近くの村まで雪道をウォーキング。行きはヨイヨイ帰りはハァーハァーの雪山登りとなりました
息を切らしてシャレーに戻り、山の冷たいお水を飲んだ後はブランディーをお供にカフェタイム。その後は朝からの雪かきと雪山登りで、知らぬ間に爆睡していました
その後は、このシャレーの一番の目玉である専用spaのターキッシュバスで、今は行けない日本の温泉の代わりに、ちょっとした温泉気分を味わいました
アートは、大きな有名な美術館でなくても身近にもあるものです。
*教会も春まで何ヶ月も閉鎖するところがあります。
それほど山奥で、雪が降ったらなかなか行けない場所に教会がたくさんあります。
そんなここはトレンティーノ地方Val di Cembra(チェンブラ渓谷)の近くで、特にワインが有名ですが、その他にも本当に美しい自然と美味しい物に溢れているスペシャル感満点の村です
でも観光客は他にだ〜〜れもいない…猫ちゃんにしか出会わなかった正に隠れ家的、超穴場また村のスーパーで美味しいものを見つけてしまった
リキュール漬けの小さな洋梨(写真左)
他に小さなアップル、あんず、さくらんぼがあるので、全部シリーズで買うことになりそうです。この会社にクレーム…美味しいものが多すぎて選べない
madame_mizko at 20:07│Comments(0)│