4200キロの旅のおすすめメニューPart 2ドイツ国際平和村訪問記2019

September 05, 2019

4200キロの旅のおすすめメニューPart 3

いよいよ今回の旅のおすすめメニューのお話もファイナルとなりました
今回はBerlinからのつづきです。

①Bamberg=バンベルグ(Germany)
世界遺産の街バンベルグで有名なのは、何と言ってもRauchbier=ラオフビアと呼ばれるスモークビール。もう長年チャレンジしているのですが、私には濃い鰹節ダシの味にしか感じず、美味しいとは思えない
しかし今回はそれを薄めたビールを頂きました。これは美味しいでも撮影忘れました
IMG_6587
IMG_6118そしてバンベルグの帰りに寄った小さな村。その村の森の中に、何と知る人ぞ知るレストランがありました
連れて行ってくれたのは、家族のようなお付き合いの超グルメな友人夫婦。
彼らの行く所に美味しい物有りまたご主人のお料理はプロ並み
今回ご紹介頂いたのは、このお店で作っているビーフスモークハム。特別な木でスモークされていて、その香りと味にはノックダウン撮影忘れて最後の一枚写真左。
そして、これまたこのお店のオリジナルマスタード。もうもうたまりません写真右上。IMG_6536
パンに塗っても美味しい。これもここでしか買えないのが残念
(一個買って来たのですが、このマスタードで、インスタント冷やし中華がグレードUPした味になりました
写真右は、彼らに頂いた20時間掛けて焼かれたパンは、今迄に食べたことのない美味しさ、正に「20時間の味」がしました

②Erlangen=エアランゲン(Germany)

IMG_6127その国々で中華もかなりメニューも味も違いますが、私はドイツの中華料理が大好きです。IMG_6132
写真左は前菜の大きな春巻き。中にお野菜がたっぷり入っていてとても美味しいメインが食べられなくなるので適当に残しました

ドイツでの中華のお目当ては、写真右のクリスピーダック。皮は北京ダックのようにクリスピーで、中はジュウシー
焼きそばの上にクリスピーダッグが乗っているのも美味しいのですが、今回は色とりどりのお野菜。ごはんで頂きました。
ドイツでは、中華は残ったら気楽にお持ち帰り出来ます。というよりもお店の人の方から「持って帰りますか?」と聞いてくることが多いです。ですからボリュームがあっても安心お持ち帰り覚悟の注文です

③Nuernberg=ニュールンベルグ(Germany)
この街ではいつものKarlstadt=カールシュタット(デパート)の地下の食料品コーナーでのステーキ
IMG_6195メニューはこちらお肉屋さんのショーケースから選んだお肉をお好みに合わせて焼いてもらい、お店の横のカウンターで食べられるシステムです。
ベルリンのKaDeWeデパートでもそうでしたが、売っている物がすぐに食べたり飲んだり出来るこのシステムはMizkoの大のお気に入り
ビーフステーキをハーブとペッパーで食べるのが、私は一番好き(写真左下)
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お肉には必ずサラダとパンが付きます。この値段がお肉を焼いて頂くチャージみたいのものです(写真左)
サラダを食べながらお肉が焼き上がるのを待ちます。
それにしても安く美味しく好きなお肉を好きな量だけ食べられるので、こういう場所は助かります
時にはシャンパンとスモークサーモンをエノテカさんのカウンターで頂きます。これもIMG_6134

IMG_6187そしてニュールンベルグと言えば、Nuernberger Bratwurst=ニュールンベルガー ブラートヴルストと呼ばれる焼きソーセージです。このソーセージが食べられるお店は沢山ありますが、その中でも最古のお店(1674年から続く)であり、外観も内装も中世の雰囲気一杯のZum Golden Stern
右下の写真が一番好きです
ニュールンベルガー ブラートヴルストとポークステーキとのミックス。そしてこちらのポテトサラダがどこよりも一番美味しくて、いつもおかわりをしてしまいます
白いのはMeerrettich=メーアレテッヒと呼ばれていますが、ホースラディッシュ、西洋わさびです。IMG_6262
ソーセージにもステーキにも合いますし、私はポテトサラダにも和えて食べます。
IMG_6252写真左の左上にあるのが、Wurstsalat=ヴルストサラート、ソーセージのサラダです。写真は丸く切ってありますが、通常ハムを細切りにして、玉ねぎやピクルスと一緒にドレッシングで和えたもので、さっぱりとしていて暑い日にはぴったり


④Fuessen=フッセン(Germany)

IMG_6284湖畔で、中国人が経営し、お料理を作り、ウエイターはイタリア人というお店にてのメニューが印象的でした
確かにクリスビーダッグは好きですが、これは「スリラー映画」のワンシーンのようでした写真左IMG_6278
ナイフが刺さったアヒルの丸焼き(半身)がいくつも運ばれて行き、このお店の人気メニューのようでした。お隣の方のを許可を頂き、撮影しました。
IMG_6275しかしこのようなお肉のナイフ刺しは稀にあるのですが(しかしここまで大胆なナイフ刺しは初めて)このセンスは不可解

私はお肉入りのクヌーデルが入っているビーフコンソメを頂きました(写真右上)
これは初めての味。とても美味しかったです

ワインは写真上、フランケンワインのScheurebe=ショイレーベ。何とも言えない良い香りとさっぱりした味IMG_6398
IMG_6287食後には、消化剤代わりにSchnaps=シュナップスと呼ばれる蒸留酒を
(写真左)フルーツやハーブで味、香り付けをしたものなど沢山種類はありますが、私が一番好きなのは、Williams=ウイリアムスと呼ばれる洋梨のシュナップス
イタリアのレモンチェロやグラッパよりもMizkoはシュナップス派
シュナップスは消化や冷えたお腹に効果てきめん我が家の常備薬でもあります

フッセンでもお昼間にブルストサラートを頂きました(写真右)生玉ねぎが辛くなくて美味しいです

IMG_6523長旅を終え、この後ミラノに戻りました🇮🇹
バカンサ中にやっと開いているお店を見付け、先ずはフランチャコルタを一杯と思って注文したのですが、この日もミラノはとっても暑くて、冷たいS.Pellegrinoの方が美味しかった暑い時にはお水が一番おいし〜い写真左。

美味しいメニューの旅も終わり、それからは内臓の休暇中で、連日手作りメニューの食事で禁酒。本日で禁酒18日

Mizkoの長旅にお付き合い頂きまして有難うございました
次回はいよいよドイツ国際平和村訪問のお話です。この後もお付き合いくださいませ



madame_mizko at 23:08│Comments(0)

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