October 05, 2010

Readerの皆さんへ

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写真:色々な国の街に美味しい物がありますが、どんな方にも喜んで頂けるんじゃないかな?と思うのは、ドイツのニュールンベルグの名物、ブラットヴルスト(Bratwurst)。

これでドイツビールやフランケン地方の白ワインは最高です。勿論ポテトサラダは文句なし!


早いもので、日本を発って3ヶ月。

私の留守中にはショップを一時クローズしようかとも思ったのですが、続行していて良かったです。

「ミッチョリーナ日記」を通し、皆さんがMizkoの旅に同行して下さっていることを本当に嬉しく思っています。
有難うございます。

私の留守中は、スタッフも本業に加えショップを守ってくれています。

そして知人友人に加え、まだお会いしていない方々のサイトへのリピートは、私を励まし、海外で日本人として一人ぼっちの時も頑張って来れました。

今ミラノは午前7時。まだ真っ暗です。
これからまた旅に出ます。

もう一仕事して、自分自身ももうちょっと充電し、フルパワーで日本に帰国したいと思っています。
そして苦手な寒い冬もあつ~~く乗り越えます!

新商品もお待たせしていますが、もう暫くMizkoと共にヨーロッパの旅をお付き合い下さいね。
宜しくお願いします!


では行って来ます!












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October 04, 2010

Mizkoの不安 Part 2

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写真:前回の旅、サンマルコ村にて。この花瓶、実は折りたたみのプラスチックなんです。

ストックホルムで見つけました。Mizkoはお花が大好き!
お花がない生活は寂しいので、ちょっと長めの旅ならばホテルのお部屋にもお花を飾ります。

いつもはホテルのグラスを使っていましたが、この花瓶なら持ち運びが便利なので、私の旅には欠かせない一品になりました。また収納も楽なので、ショップの商品としても帰国後ご紹介しますね。

赤い花瓶も素敵ですよ。この時は野原に咲いていたお花を摘みました。


前回からのつづき……。

確かに中国人経営の日本食レストランの中には「これちょっと違うんじゃない???」と思うメニューも沢山あり、ヨーロッパ人に日本食に対してへの誤解を与えてしまう心配もあります。

握りのご飯が多くて、その上にボテッと羊羹のように乗せられた鮭。
すし職人の方々が見たら泣けてしまうでしょう。
 
前回パリでも、日本食レストランが集まる一角も中国人ばっかりで驚きました。

お昼時、中国人経営の二軒のラーメンやさん(店名もメニューも日本語で、本場中国の麺を売るお店ではない)の外には長い行列……日本人のお店はガラガラ……やるせない。
 
バブルの頃には日本人街として多くの日本人で賑わっていたドイツ、デュッセルドルフも、多くの日本企業が撤退し寂しくなりました。

日本食品店は韓国人がオーナーで、その彼に雇われている日本人が、日本語で「あんたグズねぇ」と怒られていました……またまたやるせない。
 
中国人経営の日本食レストランが増えるのも仕方がないですが、日本人経営のお店より美味しく、地元の人達にも人気があると言うのもなんだか複雑な気持ちです。
 
ある日本食レストランの日本人オーナーでさえ、日本人を雇用せず、アジアのホテルの日本食レストランで働いた経験者を雇用しています。

彼らの国より高いお給料を支払っても、日本人より安上がりで済む上に、(彼らにとっては)高いお給料のためによく働くと言う理由でした。
 
最近、昨年のアカデミード賞のドキュメント映画で受賞した「The Cove」が繰り返しテレビで放映されました。イルカを次々に殺すシーン、イルカの血で真っ赤に染まった海の中に人がいるシーン、浜辺で、死に切れずまだピクピク動いているイルカの上を人が歩いているシーンは見るに耐えません。

映画の中では当事者が、日本の文化だの伝統だのと言っていますが、こういう事実を知らない日本人は日本に沢山いると思いますし、特に世界における日本はこれからどうなってしまうんだろう……と思わずにはいられない今、このような「日本の一面」を世界で紹介されるのも、海外に住む身としては辛いところです。














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October 03, 2010

Mizkoの不安 Part 1

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写真:プーリア州、アドリア海沿岸のPolignano a Mare(ポリニャーノ ア マーレ)という町です。写真の手前に白く見えるのは、女性が泳いでいます。Mizkoは海がだ~いすきですが、これは私ではありません。


あっという間に家の近くに2軒、もっと観光スポットでは、3軒もまた新たな中国人経営のSushi barがオープンしていました。中にはゴージャスなラウンジになっているお店もありました。

パリのカフェのオーナーのお話では、近くで日本レストランを経営している中国人が「もっと大きなレストランにしたいのでお店を売ってくれないか」と年中言って来ると話していましたし、あちこちの国の町で日本食レストランを見かけると、もうほとんどが中国人経営。

レストラン名も日本語のお店が多いですし、メニューも日本語です。
ですから「てんぷらの盛り合わせ」「焼き鳥」「親子どんぶり」…なんて注文が出来るわけです。

お店のある国の言葉を先ず覚え、その国のルールに従い経営し、日本食のメニューを覚え、その上「お茶どうぞ」なんて日本語で言われると、大したものだと感心してしまいます。
 
先月末までファッションウィークのイベントのためにミラノは賑わっていました。
日本人の観光客もいつもよりは多く見かけましたが、でも矢張り中国人観光客の数には敵いません。

数年前はアジア人だと思えば日本人でしたし、観光バスが停まる度、ぞろぞろと日本人観光客が降りて来たものでした。

よく行くヨーロッパの町や空港では、今まで目にしていた日本語は中国語に替わり、今までいた日本人の店員さんは中国人と入れ替わり……。

あんなにミラノのプラダやグッチを賑わしてした日本人観光客団体は中国人観光客団体に交代。

空港ラウンジに置いてあった日本の新聞は消えて、中国の新聞に…アジア人を見れば日本人だと思って、「ありがとォ」、「さよなら~」と日本語をちょっと知っている外国人が自慢気に言っていたのに、今や彼らは「ニーハォ」「シェイシェイ」と自慢気に言っている…。

スイスの有名な観光地では、スイスと隣同士の国の言葉、ドイツ語、フランス語、イタリア語に加え、英語と中国語の五ヶ国語がホテルの案内書きに書かれている…そしてホテルの一階も今まで見なかった大きな中華レストランになっている…。
 
着物を着た日本人形もこけしも和食器も中国製。最近ヨーロッパでも沢山出回っているハローキティのキャラクターグッズですが、キティちゃんが日本のキャラクターとヨーロッパ人は知っているのでしょうか???ほとんどが中国製。
 
ザルツブルクの中国人経営の日本食レストランのロゴが不二家のペコちゃんでした。
 
すごいスピードで、ヨーロッパの町での日本の存在が薄くなって来て、日本の食文化すらも中国人に提供されるようになると、本来の日本が消えてしまいそうで、特にこうして日本人一人でいると心細くなります。

これから日本はどうなってしまうのでしょうか???













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